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Round 2  マレーシアGP,セパン
Grand Prix of Malaysia, Sepang
2007/04/06 (Fri) - 2007/04/08 (Sun)

▼予選セッションの結果(Qualifying Session Result)
Pos No.  Driver (Nat) Team Q1 Q2 Q3
Pos Time Laps Pos Time Laps Time Laps
1 5  Felipe Massa (BRA) Ferrari 5 1:35.340 3 2 1:34.454 3 1:35.043 10
2 1  Fernando Alonso (ESP) McLaren 1 1:34.942 3 1 1:34.057 3 1:35.310 10
3 6  Kimi Räikkönen (FIN) Ferrari 3 1:35.138 3 4 1:34.687 3 1:35.479 10
4 2  Lewis Hamilton (GBR) McLaren 2 1:35.028 3 3 1:34.650 3 1:36.045 10
5 9  Nick Heidfeld (GER) BMW 6 1:35.617 3 6 1:35.203 6 1:36.543 10
6 16  Nico Rosberg (GER) Williams 11 1:35.755 6 8 1:35.380 6 1:36.829 10
7 10  Robert Kubica (POL) BMW 4 1:35.294 3 5 1:34.739 3 1:36.896 8
8 12  Jarno Trulli (ITA) Toyota 7 1:35.666 7 7 1:35.255 6 1:36.902 10
9 11  Ralf Schumacher (GER) Toyota 10 1:35.736 6 10 1:35.595 6 1:37.078 10
10 15  Mark Webber (AUS) Red Bull 8 1:35.727 6 9 1:35.579 6 1:37.345 9
11 4  Heikki Kovalainen (FIN) Renault 14 1:36.092 6 11 1:35.630 6
12 3  Giancarlo Fisichella (ITA) Renault 12 1:35.879 6 12 1:35.706 6
13 14  David Coulthard (GBR) Red Bull 9 1:35.730 6 13 1:35.766 6
14 22  Takuma Sato (JPN) Super Aguri 16 1:36.430 7 14 1:35.945 5
15 7  Jenson Button (GBR) Honda 13 1:35.913 9 15 1:36.088 6
16 18  Vitantonio Liuzzi (ITA) Toro Rosso 15 1:36.140 6 16 1:36.145 6
17 19  Scott Speed (USA) Toro Rosso 17 1:36.578 6
18 23  Anthony Davidson (GBR) Super Aguri 18 1:36.816 6
19 8  Rubens Barrichello (BRA) Honda 19 1:36.827 7
20 17  Alexander Wurz (AUT) Williams 20 1:37.326 5
21 21  Christijan Albers (NED) Spyker 21 1:38.279 6
22 20  Adrian Sutil (GER) Spyker 22 1:38.415 6
 Note:
 Rubens Barrichello receives 10 grid penalty for engine change, therefore starts 22nd.

[予選セッション・レビュー]  天候:くもり  路面:dry  気温:34℃  路面温度:49〜42℃

1. フェラーリvsマクラーレン

 ライコネンのエンジン交換もなかったため,結果としてはフェラーリとマクラーレンがフロント&セカンドーローに並び一騎討ちの状態となった。フリー走行の結果から,フェラーリは明らかにロングランでのペースではマクラーレンを上回っていたため,ライコネンがアロンソをピットストップでパスする可能性は十分にある。優勝候補の筆頭はマッサで,ショートでもロングでもいずれも速い。アロンソがライコネンに対してどこまで守りきることができるかがポイントとなりそうである。ハミルトンも安定して速く,アロンソとの差をあまり感じさせない。
 次にくるのがBMWで,こちらも安定した走りで3番目のチームの位置づけが確定した。前回タイヤ戦略が面白かったハイドフェルドは今回どのような作戦を取ってくるのかにも注目である。

2. 中団チームが混戦状態

 ウィリアムズ,トヨタ,ルノー,レッドブルが混戦状態でQ2では0.5秒以内にこれらの車がすべて入っている。レースペースが良さそうなウィリアムズが1歩リードという印象受けた。数ポイントのポイント争いはこの4チームが争うことになる。その次にスーパーアグリが位置しており,少し離れてホンダ,トロロッソ,さらに離れてスパイカーという序列がはっきりした。

3. 燃料積載量の予測とタイヤ

 予選アタックではもちろんミディアムコンパウンドを履いたほうがタイムは0.5秒ほど速かったが,気温と路面温度次第ではかなりタイヤがたれやすいようなので,全車ハードタイヤでレースをスタートするものと考えられる。最終スティントにミディアムコンパウンドをもってくるパターンが最も多く考えられる。ただし,第2スティントにミディアムコンパウンドを使って順位を上げることもできるかもしれない。いずれにしても,上位チームの多くは56周のレースを20周強のハードタイヤスティント2つと15周前後のミディアムコンパウンドスティント1つでくぎるであろう。フェラーリ勢はやや燃料軽め(19〜20周分位)でスタートし第2スティントを長めに走る作戦で走るのに対して,マクラーレン勢は重め(21〜22周分位)でスタートするのではないかと考えられる。
 中団チームでは天候次第で,第1スティントはロングランでハードタイヤが持つ(25周分位)まで使用し,残り2スティントをミディアムタイヤで勝負するチームも出てくるかもしれない。


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