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Round 2  マレーシアGP,セパン
Grand Prix of Malaysia, Sepang
2007/04/06 (Fri) - 2007/04/08 (Sun)


 *開催日程*     (日本との時差) -1h
 現地時間 日本時間プログラム
04/06 (Fri)10.00-11.30 11.00-12.30Free Parctice 1
14.00-15.30 15.00-16.30Free Parctice 2
04/07 (Sat)11.00-12.00 12.00-13.00Free Parctice 3
14.00- 15.00-Qualifying
04/08 (Sun)15.00- 16.00-Race

 *コース概要+GP説明*
コース  Sepang International Circuit
距離  5.543 km × 56 Lap = 310.408 km
説明

特徴
 今年は,開幕戦オーストラリアGPから1週間後ではなく,3週間後のため,直前に合同テストが実施される。そのため,開幕戦に間に合わなかったパーツをマレーシアGPから投入してくるチームが多くなりそうである。赤道直下に位置するため,暑いだけでなく湿度も高いので,マシンの信頼性とともにドライバーには体力と忍耐力が要求される。加えて,約1 kmのストレートが2本あるので,毎年オーバーテイクシーンが多く見られるレースである。
 *コースレイアウト*

[マレーシアGP・プレビュー]

1. フェラーリの圧勝が続くか

 開幕戦ではフェラーリのレースペースの速さに他チームが太刀打ちできない状態だった。マクラーレンに対して1秒以上,BMW・ルノーに対して1.5秒以上の差をつけていた。フェラーリはストップ&ゴー型のサーキットを得意としているため,基本的にはマクラーレンよりコースにあっていたといえる。マレーシアGPでは高速コーナーから低速コーナーまでさまざまな要素があるので,ここではマクラーレンとの差が縮まる可能性もある。可動フロアの影響もあり,パフォーマンスの伸びがマクラーレンより小さかった場合,接戦になるかもしれない。しかしながら,依然としてフェラーリの有利は変わらないだろう。ルノーはBシャシー問題が浮上するぐらいBSとの相性が(他チームより)悪いようで,使い方を早く習得して車を改善する必要がある。2台入賞が現実的な目標となり,表彰台に上がれればかなりいい仕事をしたといえるだろう。BMWも同様であり,さらに信頼性の問題を解決しなければならない。

2. タイヤの識別

 オーストラリアGPを現地観戦していても,ハード/ソフトタイヤの区別は国際映像画面で捉えられる程度しかないため,実質わからないのと同じであった。マレーシアから溝にマーキングをするという素晴らしいアイデアで格段に分かりやすくなると思われる。このサーキット,レースではおそらくミディアムコンパウンドのほうがおいしいはずなので,雨が降ることを考慮して,ほぼ全車ミディアムコンパウンドでスタートするのではないだろうか。

3. 日本勢の調子は?

 トヨタは開幕戦思ったよりかなりいい結果は出せたものの,レースペースは11チーム中7番目でまだまだ表彰台すら道のりは長い。ヨーロッパラウンド以降の空力アップデートに期待するが,このGPでは他チームのアップデートが激しいため,それほど期待できない。ウィリアムズやレッドブルが予選ペースを改善してくれば一気に2台ともにQ2脱落の危機に陥る。
 スーパーアグリはオーストラリアGPは他チームの脱落もありQ3進出を果たしたが,今回はQ2進出が現実的な目標となるだろう。テストでどの程度レースペースが改善され,うまく使えるかがポイントとなる(Q3進出がクローズアップされているが,真の実力を反映しているわけではないので要注意。レースペースでは11チーム中8〜9番目)。ホンダの2台と争って,2台ともに勝てればいい仕事をしたといえるだろう。

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