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Round 18  ブラジルGP,サンパウロ
Grand Prix of Brazil, Säo Paulo
2006/10/20 (Fri) - 2006/10/22 (Sun)

▼予選セッションの結果(Qualifying Session Result)
Pos No.  Driver (Nat) Team Part 1 Part 2 Part 3 Tyre
Time Lap Time Lap Time Lap
1 6  Felipe Massa (BRA) Ferrari 1:10.643 3 1:10.775 3 1:10.680 13 BS
2 3  Kimi Räikkönen (FIN) McLaren 1:12.035 3 1:11.386 6 1:11.299 12 MI
3 8  Jarno Trulli (ITA) Toyota 1:11.885 8 1:11.343 5 1:11.328 13 BS
4 1  Fernando Alonso (ESP) Renault 1:11.791 3 1:11.148 3 1:11.567 13 MI
5 11  Rubens Barrichello (BRA) Honda 1:12.017 7 1:11.578 7 1:11.619 12 MI
6 2  Giancarlo Fisichella (ITA) Renault 1:12.042 3 1:11.461 6 1:11.629 13 MI
7 7  Ralf Schumacher (GER) Toyota 1:11.713 8 1:11.550 6 1:11.695 13 BS
8 16  Nick Heidfeld (GER) BMW 1:12.307 4 1:11.648 6 1:11.882 13 MI
9 17  Robert Kubica (POL) BMW 1:12.040 3 1:11.589 6 1:12.131 13 MI
10 5  Michael Schumacher (GER) Ferrari 1:11.565 3 1:10.313 3 No Time 1 BS
11 9  Mark Webber (AUS) Williams 1:11.973 6 1:11.650 5 -------- -- BS
12 4  Pedro de la Rosa (ESP) McLaren 1:11.825 6 1:11.658 6 -------- -- MI
13 10  Nico Rosberg (GER) Williams 1:11.974 6 1:11.679 6 -------- -- BS
14 12  Jenson Button (GBR) Honda 1:12.085 6 1:11.742 4 -------- -- MI
15 15  Robert Doornbos (NED) Red Bull 1:12.530 7 1:12.591 3 -------- -- MI
16 20  Vitantonio Liuzzi (ITA) Toro Rosso 1:12.855 8 1:12.861 7 -------- -- MI
17 21  Scott Speed (USA) Toro Rosso 1:12.856 8 -------- -- -------- -- MI
18 19  Christijan Albers (NED) Midland 1:13.138 7 -------- -- -------- -- BS
19 14  David Coulthard (GBR) Red Bull 1:13.249 7 -------- -- -------- -- MI
20 22  Takuma Sato (JPN) Aguri 1:13.269 7 -------- -- -------- -- BS
21 23  Sakon Yamamoto (JPN) Aguri 1:13.357 10 -------- -- -------- -- BS
22 18  Tiago Monteiro (POR) Midland No Time 2 -------- -- -------- -- BS
 Note:
 Robert Doornbos receives 10 position grid penalty for engine change, therefore starts 22nd.

[予選セッション・レビュー]  天候:くもり時々晴れ  路面:dry  気温:21℃  路面温度:36〜31℃

1. 対照的な2人とフェラーリドライバー

 フリー走行〜Q2までは2人のフェラーリドライバーはともに他を圧倒する速さだった。しかし,Q3でまたしてもミハエルのマシンが燃料系のトラブルでタイムを記録できずに終わり,10番手からのスタートとなる。マッサは確実なタイムを刻み,楽々とポールを獲得する。対照的な2人となった。ミハエルが10番手からのスタートだと確かに厳しい。トゥルーリ,ライコネンがどこまでアロンソを抑えてくれるのか,このあたりがミハエルがアロンソの前でフィニッシュするポイントとなるだろう。
 燃料の重量がラップタイムに与える影響は小さく1周当たり0.07〜0.08秒であり,Q3でコースがきれいになった分を0.3秒とすれば,マッサの1回目のピットストップのタイミングが見えてくる。マッサはQ2でミスをしたため,Q2のタイムはミハエルのタイムを参考にして良いと思う。また,マッサはQ3ではハイドフェルドにスリップについて走れたのでラップタイムは少し速いがセクター3でミスもしている。それらすべてを考慮すると,19〜21周目に1回目のピットインと予想する。ミハエルについてはQ3を走行していないので全く分からないが,Q2までのペースを考えるとマッサより少しペースが良いので,20〜22周目にピットインするのではないだろうか。

2. 堅実な2人のルノードライバー

 土曜日のフリー走行の時点でポールの獲得は厳しいということは明らかだったと思うので,ルノーらしいコンサバティブな作戦を選択してきた。アロンソはまわりより燃料は多く積んでいると思われる。フィジケラは今回少し苦戦しており,アロンソから0.3秒離されている。Q2とQ3のタイム差から計算される1回目のピットストップはアロンソが21〜23周目,フィジケラが19〜21周目と予想する。

3. コンストラクター5位争いの4台

 金曜から明らかに調子が良かったトヨタ勢。予選でも調子よくタイムを刻んでいる。ブリヂストンタイヤの選択が良かったようでこれまでのところ好結果が期待される。予想される1回目のピットストップは,トゥルーリが16〜18周目,ラルフが19〜21周目。ラルフのほうが予選でタイムが出なかったため,燃料を多く積んだと思われる。
 一方のBMW勢もそれなりのタイムアタックだったので,レースではトヨタ勢と接戦を展開することになると思われる。予想される1回目のピットストップは,ハイドフェルドが19〜21周目,クビサ21〜23周目。
 この4台はいずれもポイントが獲得できる位置にいるので,リタイアが5位を失うことになる。

4. 調子の良いライコネン

 鈴鹿では不運にもタイヤ選択のミスで予選は下位に沈んだが,ここではフロントローに並ぶポテンシャルを発揮した。ノルベルト・ハウグが燃料は少なくないと語っていたが,タイム的には少ないと考えられる。1回目のピットストップは15〜17周目前後と思われる。優勝は厳しそうだが,表彰台は獲得できるポジションにはいる。

5. Q2で敗退した上位4台

 この4人のうち,上位3台はQ3に進出したドライバーと非常にタイムが近く,レース戦略次第ではポイントも十分に獲得できる。レースで気温が高くなるとブリヂストンタイヤが良い性能領域に入るようなので,ウィリアムズ勢は期待できる。また,バトンはトラブルが発生したためにQ2で敗退しただけでポテンシャルとしてはバリチェロと遜色ないはずなので,ポイントフィニッシュは十分に可能である。燃料積載量を自由にコントロールできる点をうまく活用してほしい。

6. タイヤの性能は?

 鈴鹿のときはBSが予選1発の速さがあり,レースでは互角となってしまったため,ルノー勢がトヨタ勢を簡単に追い抜いていった。しかし,このブラジルでは1発の速さでもロングランでもBSのほうが上回ると考えられる。

7. 1回目のピットストップの予想・まとめ

Driver\Lap 151617 181920 212223
 Massa <------- --->
 Räikkönen <---------->
 Trulli <------- --->
 Alonso <---------->
 Barrichello <------- --->
 Fisichella <------- --->
 R.Schumacher <------- --->
 Heidfeld <------- --->
 Kubica <---------->
 M.Schumacher <--- ------->


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