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Round 8  イギリスGP,シルバーストーン
Grand Prix of Great Britain, Silverstone
2006/06/09 (Fri) - 2006/06/11 (Sun)

▼レース結果(Race Result)
Pos No.  Driver (Nat) Team Lap Pit Grid Tyre  Time / Retire
1 1  Fernando Alonso (ESP) Renault 60 2 1 MI  1:25:51.927
2 5  Michael Schumacher (GER) Ferrari 60 3 2 BS  +13.9 secs
3 3  Kimi Räikkönen (FIN) McLaren 60 2 2 MI  +18.6 secs
4 2  Giancarlo Fisichella (ITA) Renault 60 2 5 MI  +19.9 secs
5 6  Felipe Massa (BRA) Ferrari 60 2 4 BS  +31.5 secs
6 4  Juan Pablo Montoya (COL) McLaren 60 2 8 MI  +64.7 secs
7 16  Nick Heidfeld (GER) BMW 60 2 9 MI  +71.5 secs
8 17  Jacques Villeneuve (CDN) BMW 60 2 10 MI  +78.2 secs
9 10  Nico Rosberg (GER) Williams 60 2 12 BS  +79.0 secs
10 11  Rubens Barrichello (BRA) Honda 59 2 6 MI  +1 Lap
11 8  Jarno Trulli (ITA) Toyota 59 2 22 BS  +1 Lap
12 14  David Coulthard (GBR) Red Bull 59 2 11 MI  +1 Lap
13 20  Vitantonio Liuzzi (ITA) Toro Rosso 59 1 13 MI  +1 Lap
14 15  Christian Klien (AUT) Red Bull 59 2 14 MI  +1 Lap
15 19  Christijan Albers (NED) Midland 59 2 18 BS  +1 Lap
16 18  Tiago Monteiro (POR) Midland 58 2 16 BS  +2 Laps
17 22  Takuma Sato (JPN) Aguri 57 2 21 BS  +3 Laps
18 23  Franck Montagny (FRA) Aguri 57 2 20 BS  +3 Laps
- 12  Jenson Button (GBR) Honda 8 0 19 MI  Oil leak
- 21  Scott Speed (USA) Toro Rosso 1 0 15 MI  Accident damage
- 7  Ralf Schumacher (GER) Toyota 0 0 7 BS  Accident
- 9  Mark Webber (AUS) Williams 0 0 17 BS  Accident
 [Fastest Lap] Fernando Alonso (ESP), 1:21.599, Lap 21

[レース・レビュー]  天候:晴れ  路面:dry  気温:26〜28℃  路面温度:40〜47℃

1. ルノーの圧勝

 事前の予選での燃料積載量の予想を大きく覆す結果で,アロンソの優勝は楽なものだった。ライコネン,ミハエルは事前に予想されたとおりの燃料積載量だった(管理人の予想は全く外れていたが…)ため,アロンソが22周目まで1回目のピットストップを引き延ばして,トップで戻ってきた時点で優勝は決まったも同然だった。フィジケラはフロアを下げすぎるというチームの基本的なミスによって,タイヤの内圧を高くするというセッティングしかできず,表彰台を逃したがそれを除けば1-2さえあり得た。イギリスGPのような総合力の試されるサーキットで強いので,今後弱いサーキットは見当たらない。

2. やはりポールは大事

 ミハエルはポールをとれなかったことが敗因であると考えられる。オーバーテイクが少なかったことからも明らかなようにここでは抜きにくい。したがって,自分のペースを保って要所を抑え,前を走っていればピットストップ以外で抜かれることはなかった。新品タイヤの1発のタイムは速いことが分かっているので,ピットストップ毎にうまくしのげば優勝の可能性もあった。しかし,タイヤ選択がこのGPでも完璧とはいっていなかったようで(それでもはずれというわけでもない,もうあとほんの少しというぐらい),タイヤにおいても少し負けていたGPだったのかもしれない。

3. ザウバーの速さに注目

 金曜日の時点からクビカがよいタイムを刻んでおり,バーレーンでデビットソンがタイムシートの一番上にいる時代が懐かしく思える。しかし,上位3チームと争えるレベルにはなく,ポイントを獲得するのが精一杯となりそうだ。ホンダは低迷気味で,ザウバーが上り調子なので,コンストラクターズ4位争いは白熱しそうだ。


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