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Round 1  バーレーンGP,マナマ
Grand Prix of Bahrain, Manama
2006/03/10 (Fri) - 2006/03/12 (Sun)

▼予選セッションの結果(Qualifying Session Result)
Pos No.  Driver (Nat) Team Part 1 Part 2 Part 3 Tyre
Time Lap Time Lap Time Lap
1 5  Michael Schumacher (GER) Ferrari 1:33.310 5 1:32.025 3 1:31.431 12 BS
2 6  Felipe Massa (BRA) Ferrari 1:33.579 5 1:32.014 3 1:31.478 12 BS
3 12  Jenson Button (GBR) Honda 1:32.603 4 1:32.025 6 1:31.549 13 MI
4 1  Fernando Alonso (ESP) Renault 1:32.433 3 1:31.215 3 1:31.702 14 MI
5 4  Juan Pablo Montoya (COL) McLaren 1:33.233 5 1:31.487 3 1:32.164 12 MI
6 11  Rubens Barrichello (BRA) Honda 1:33.922 7 1:32.322 7 1:32.579 12 MI
7 9  Mark Webber (AUS) Williams 1:33.454 5 1:32.309 3 1:33.006 12 BS
8 15  Christian Klien (AUT) Red Bull 1:34.308 6 1:32.106 6 1:33.112 13 MI
9 2  Giancarlo Fisichella (ITA) Renault 1:32.934 3 1:31.831 3 1:33.496 14 MI
10 16  Nick Heidfeld (GER) BMW 1:33.374 5 1:31.958 7 1:33.926 12 MI
11 17  Jacques Villeneuve (CDN) BMW 1:33.882 4 1:32.456 7 -------- -- MI
12 10  Nico Rosberg (GER) Williams 1:32.945 5 1:32.620 5 -------- -- BS
13 14  David Coulthard (GBR) Red Bull 1:33.678 6 1:32.850 6 -------- -- MI
14 8  Jarno Trulli (ITA) Toyota 1:33.987 7 1:33.066 4 -------- -- BS
15 20  Vitantonio Liuzzi (ITA) Toro Rosso 1:34.439 6 1:33.416 7 -------- -- MI
16 21  Scott Speed (USA) Toro Rosso 1:33.995 6 1:34.606 4 -------- -- MI
17 7  Ralf Schumacher (GER) Toyota 1:34.702 7 -------- -- -------- -- BS
18 19  Christijan Albers (NED) Midland 1:35.724 6 -------- -- -------- -- BS
19 18  Tiago Monteiro (POR) Midland 1:35.900 4 -------- -- -------- -- BS
20 22  Takuma Sato (JPN) Aguri 1:37.411 6 -------- -- -------- -- BS
21 23  Yuji Ide (JPN) Aguri 1:40.270 6 -------- -- -------- -- BS
22 3  Kimi Räikkönen (FIN) McLaren No Time 2 -------- -- -------- -- MI

[予選セッション・レビュー]  天候:くもり  路面:dry  気温:22℃  路面温度:31〜33℃

 Part 1では,ライコネンのクラッシュによって,赤旗中断が提示され,赤旗解除後の大混乱によって,ラルフ・シューマッハが犠牲者となってしまった。20台余りがセッション残り時間4分34秒でアタックするのだから,コース上は混み過ぎていて,クリアーなラップを皆出すことができなかった。このフォーマット初にして大混乱が生じたことで,如何に出走のタイミングがその後のセッションに影響するかということが分かった。佐藤琢磨はミッドランドから1.5秒落ちというタイムで上出来といってもいい結果だったのではないだろうか。このペースでレース中も走ることができて,問題も発生しなければ,琢磨も有治も完走扱いは十分に可能だろう。

 Part 2では,トヨタのペースが非常に悪いのが目立った。フリープラクティスでは新しいタイヤでは悪くないタイムを出していただけに残念である。トロロッソは事前の予想に反して,Part 3に進出することはできなかった。昨年のレッドブルシャーシの改良版なので,エンジン制限を考慮して,ミッドランドと比較すると妥当な位置なのかもしれないが,レースですべてが分かるだろう。

 Part 3では,当初の予想通り,セッション序盤は各車ユーズドタイヤで周回を重ねて燃料を消費していた。最初に動いたのはフェラーリの2台でアタックラップを早々と終わらせて暫定の1-2体制を築き上げ,他を焦らせた。残り3〜5分で各車一斉にアタックラップを開始させた。フェラーリがここでも早々とアタックラップを済ませ,1-2体制を維持したまま,ピットへいち早く戻る。他車はそれらのタイムに追いつくことなく,セッションが終了。フェラーリの久しぶりのポールポジションかつセナに並ぶミハエル・シューマッハ65回目のポールポジションが決定した。ぎりぎりまで引っ張るとコースが混雑しており,いいタイムが刻めず,フェラーリの先手必勝だったのかもしれないが,燃料積載量がフェラーリ勢はルノー勢に比べてやや少なかったとも考えられる。ただし,上位5人のベストセクタータイム合計では全員1分31秒台にのせており,1発の速さはそれほど変わらないと見てよさそうである。フィジケラはPart 1,Part 2では早いタイムを刻んでいるにもかかわらずPart 3ではなぜ遅かったのかは分からないが燃料が多めあるいはただのミス? ハイドフェルドは最初から10位になりそうなのを踏まえた上で燃料を多く積んでいると思われる。また,クリエンが8位ということでレッドブルにも注目である。

 9〜12位あたりは作戦次第でポジションが大きく入れ替わるので,エンジンマイレージの観点からすれば9位,10位のドライバーは次戦では苦しくなる。また,11位以下のドライバーは好きなだけ燃料を積むことができるので,大いに逆転が可能である。すべての答えは明日のレースで明らかになる。


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