≪歌の意味≫                                     

                                            

《 巻16の3804 》

                                                                                           

      

    こんなにやつれ果てていたとも 知らないで

        わたしは私で 猪名川の深い水底のように

    心深く秘めて おまえのことを思って来たんだよ

    猪名川の水底のように 心深く ・ ・ ・
                《 巻き16の3805 》                               

                       

                 

                            黒髪もしとどに濡れて、粉雪の降りしきる中を


             お帰りくださったのですか

                             私がこんなにもお慕い 申していたので ・ ・ ・
≪万葉仮名の原文は・・・


       

 ≪顕彰・・・・・≫   猪名川町に男女の相聞の歌碑を!!