施設使用心得および注意事項
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ほしだ園地クライミングウォール施設使用心得及び注意事項

 ほしだ園地クライミングウォール管理運営要領第7条の規定に基づき、施設使用心得及び注意事項について、つぎのとおり定めるものとする。

 (使用心得)

1 登はん施設を使用する場合は、入場の際必ず園地職員に「ほしだ園地クライミングウォール施設使用申込書」を提出すること。

2 つぎに揚げる者は、登はん施設を使用してはならない。

 (1)単独で入場する者。(必ず2人以上とする。)
 (2)登はん経験が全くない者
 (3)酒気を帯びている者
 (4)登はんに不適当と思われる服装の者

3 使用者は、園地職員の指示に従うこと。

4 使用者は、使用時間を厳守すること。

5 登はん施設の使用が終了した場合は、園地職員に届けた上で退場すること。
 なお、使用した施設の整理に不備があり、園地職員から指示があった場合は、これに従うこと。

6 使用者は、注意事項を遵守し、他の使用者に迷惑をかけないこと。

7 他にも使用団体がある場合には、お互いに譲り合って使用すること。
また、使用者が多く混雑する場合は、一人30分を限度に交代すること。

8 登はんに関し事故が発生したときは、使用者及び使用団体が責任を負うこと。

9 園地では、火気は使用しないとともに野営は行わないこと。

10 園地施設や樹木を傷つけたり、持ち帰らないこと。

11 喫煙は、定められたところ以外では行わないこと。(上部デッキは禁煙)

12 ゴミは、各自必ず持ち帰ること。

 
(注意事項)

1 必ず2名以上のチームで使用すること。

2 登はん壁上部(トップロープバー、上部確保支点)でロープをセットする者は、セルフビレー(自己確保)をとって作業を行うこと。

3 登はんは、必ずリード方式もしくはトップロープ方式を用い、確保者は確保器具を付けて行うこと。

4 登はんルート内に設置してあるホールド等は、脱着、方向を変える行為をしてはならない。また、クライミングハンガーを移設してはならない。

5 器具などが破損、落下する恐れがあるので、クライミングエリアに入る場合はヘルメット着帽を励行すること。

6 登はん及び下降するときは、体を完全に保護できるようクライミングハーネス(安全ベルト)及びクライミングシューズを着用し、規定の確保を行うこと。

7 同一ルートに2本以上のロープを設置しないこと。

8 トップロープの支点はトップロープ・バーを使用すること。

9 ロープは、直径10.2mm以上の物を使用すること。また、登はん用ケービングロープを使用する場合はトップロープに限る。

10 トップロープで登はんする場合は、フォールした際振られないよう適切に中間支点をとること。

11 各種支点については、次のとおり使用する。

(1) 上部確保支点(チェーン付きカラビナ)ロワーダウン支点として使用する。

(2) トグプロープ・バー(最上階及び階段サイドのステンレス製バー)トップロープ・バー用として使用する。階段サイドはロワーダウンに使用可能。

(3) 自己確保支点(チェーン付きの吊り輪)最上階でトップロープ・バー及び上部確保支点などにロープを掛ける際は、必ず所定チェーン等で自己確保を取ること。なお、自己確保用の支点にはロープを通してクライマーを確保してはならない。


(4) 禁止事項

 定められた以外のいかなる場所にも、ロープを掛けてクライマーもしくは自己を確保してはならない。特にロープのこすれ止めのパイプ(メインウォール最上郡の細いパイプ及び垂直壁の細い方の横バー)には、ロープを掛けないようにすること。

メインウォール確保支点

己確保支点
トップロープ用バーにトップロープを掛けに行く際に使用する。所定の作業範囲を確保できるように長めのスリングでセルフビレイ(自己確保)をとること。衝撃力には強度不足のため絶対トップロープ用支点に使用してはならない。

(1) トップロープ用バー
トップロープ支点として使用する。決してセルフビレイ無しでセットしに行かないように。また左右の傾斜の強いウォールでトップ・ロープする際には、背面の壁もしくは擁壁にクライマーが当たらないよう、中間支点をとること。

(2) トップ・ロープ当たり止めバー
トップロープ用バーからトップロープをとった際に、ロープがウォールの角で擦れないよう被覆しているバー。絶対支点にしてはいけない。

(3) 終了点
クライミングの終了点もしくはトップロープ支点として使用する。メイン・カラビナ以外にバックアップ用のカラビナを使用すること。

(4) 進入防止柵
取り外すときは必ず管理者の許可を得ること。また、いかなる支点ともしないこと。

己確保支点
トップロープ用バーにトップロープを掛けに行く際に使用する。所定の作業範囲を確保できるように長めのスリングでセルフビレイ(自己確保)をとること。衝撃力には強度不足のため絶対トップロープ用支点に使用してはならない。

(1) トップロープ用バー
トップロープ支点として使用する。決してセルフビレイ無しでセットしに行かないように。また左右の傾斜の強いウォールでトップ・ロープする際には、背面の壁もしくは擁壁にクライマーが当たらないよう、中間支点をとること。

(2) トップ・ロープ当たり止めバー
トップロープ用バーからトップロープをとった際に、ロープがウォールの角で擦れないよう被覆しているバー。絶対支点にしてはいけない。

(3) 終了点
クライミングの終了点もしくはトップロープ支点として使用する。メイン・カラビナ以外にバックアップ用のカラビナを使用すること。

(4) 進入防止柵
取り外すときは必ず管理者の許可を得ること。また、いかなる支点ともしないこと。