1996年
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愛宕山

 

1996.4.29

自宅〜三条駅〜清滝〜裏参道〜道に迷いガレ場〜首無峠への路に出合う〜愛宕神社〜表参道〜清滝

金比羅山

1996.5.12

ワイケン尾根・ゲタ

ナベタニ山・大杉群落

1996.5.18

台杉の群落・登り口の手前に藁葺きの家があり、杜若から嫁にきたというお婆さん。

百丈岩

1996.8.4

初めてのマルチピッチ

’96 夏山合宿山行

1996.8.13〜19

火〜月

報告あり

上醍醐〜音羽山

1996.9.23

 

自宅〜京阪宇治線・六地蔵駅〜醍醐三宝院〜横嶺峠〜五大堂〜横嶺峠〜桜の馬場〜牛尾観音〜石山寺岐峠〜音羽山〜逢坂の関〜大谷駅〜三条

.北比良紅葉漫歩・蛇谷ヶ峰

 

1996.10.20

 

 

報告あり

 

北比良紅葉漫歩・蛇谷ヶ峰

1996.10.30

 

報告あり

 

芦生・三国峠

1996.11.2

 

自宅〜出町柳集合〜安掛〜長治谷〜三国峠〜テン場〜出町

96 夏山合宿山行(穂高・涸沢)

1996年8月13日(火)〜19日(月)

PARTY

1) L. M  M (カメラ・医療)<8/13〜19> 

2) S.L. N  (気象)<8/9〜18>北鎌より入山

3) S.L. T (食料)<8/13〜17>

4)   O (装備修理)<8/13〜18>

5)   t (記録のまとめ)<8/13〜19>

6)   iku (食料)<8/13〜19>

7)   n (医療・会計)<8/13〜18>

8)  TO(装備修理)<8/13〜18>

9)    ユエン 南アフリカ<8/13〜19>

10)  K <8/17〜19>

8月13日(火) 晴れ

◆京都駅烏丸口みどりの窓口集合(21:50)/M・O・t・iku・n・ユエン(Mトさん京都駅で見送り) → 京都(ちくま81号22:12発)/M、ビールを飲みそこなったO・tを尻目にマットを床に引いてさっさと寝る(11:30)。

   

8月14日(水) 朝のうち曇り時々雨/夕方から本格的に雨

◆松本(4:58着)(松本電鉄5:05発)→ 新島々(5:28着)(バス5:35発)→ 上高地(6:45着)/N・T・t合流。N独標手前で20m滑落し、涸沢の診療所で左の上腕5針縫う。 <朝食> (8:45発)→ 明神(9:10着)(9:25発)→ 徳沢(10:15着)(10:53発)→ 横尾(11:48着)<昼食>(12:30発)→ 本谷(13:40着)(14:00発)/雨が本格化 → 涸沢テン場(16:15着)/すでに先着隊によりテント設営終了。  

◆夕食(18:30〜19:30)雨のためテント内/メニューはカレーライスとポテトサラダ。カレーは、水っぽかった。ポテトサラダは、おいしかったが塩コショウすると、なお一層おいしかっただろう。

◆就寝(21:00)

ジャンボエスパース……N・T・t・iku・n・ユエン

エスパース……M・O・t(いびき組)

台風12号のため風雨激しくなる。しかし、疲れのためか皆深い眠りに入った。

 

8月15日(木) 台風12号のため暴風雨

 台風のため、風と雨の音に何度か起こされながらも、明け方4時頃まではなにごともなかった。4時過ぎに、ジャンボの端に寝ていたユエンが「水が入ってる」と言ってみんなを起こした。応急処置をして、もう一度寝直すことにして横になったところ、見る見るうちに水が入ってきて、あっというまにくるぶし位まで水がたまってしまっていた。5時ごろ、M・N・T・O・Tで対策を練る。とりあえず、iku・n・ユエンを涸沢小屋に避難させる。

 テント周囲の水はけをよくするため、溝を作るが焼石に水。雨脚が弱まらないのでテン場を移動することにした。9時半から11時半までかかった。ジャンボのものは、食料はじめほとんどのものが水浸しになった。雨のときは、ビニールに入れて口をしっかり止めて水が入らないようにするなど対策が必要だ。

そのあと、おでんとビールで昼食、体が冷えた。14時から16時ごろにテントでお茶。

 涸沢小屋を追い出されたiku・n・ユエンは、涸沢ヒュッテに移り泊まった。M以下ストーブをお借りして濡れたものをかわかす。

◆夕食(19:00〜20:10)雨のためテント内/メニューは、シチューとごぼうサラダと味噌汁、デザートにわらび餅。シチューはとてもおいしかった。わらび餅も雪渓で冷やしてうまく固まりおいしかった。

*iku・n・ユエンは、ヒュッテで食事

◆就寝(21:00)

ジャンボエスパース……N・T・TO

エスパース……M・O・t

ヒュッテ……iku・n・ユエン

 

8月16日(金) 快晴

◆起床(4:10)

◆朝食(5:15〜5:40)/メニューは、雑炊と梅干し

◆北穂東稜(M・N・T・O・TO・t・iku・n・ユエン)テン場(6:25)→ 南稜分岐(7:28)→ ハーネス着用(7:37)(7:50)→ 尾根(8:10)/N・TOでルートファインディング → ゴジラの背(8:58)/泉州山岳会のため待機(9:21発)通過(10:00)→ 北穂3106m登頂(10:46着) <昼食> 南稜下山(12:10発)→ テン場(13:52着)/N・T・Oは駆け足でで降りテン場に先着。Oさん昨日の濡れたものを、干して乾かしておいてくれる。

*TO・t/涸沢のフラワーウォッチング

*N・T/ボルダリング

◆夕食(17:30〜20:05)外で/メニューはちらしずし、はるさめとわかめサラダと味噌汁。すし太郎とアルファー米のちらしは最高においしかった。はるさめサラダは醤油を足した。

◆就寝(20:45)

エスパース……M・O・T

ジャンボ……N・T・t・iku・n・ユエン

 

8月17日(土) 快晴

◆起床(4:00)

◆朝食(4:00〜5:45)/メニュー、味噌汁と佃煮昆布、振りかけ

◆エスパース撤収、ジャンボへ移動。N・T下山(6:30)

◆奥穂→ジャンダルム往復(M・O・TO・T・iku・n・ユエン)

テン場(6:40)→ iku、調子悪く遅れる(T・iku、後から行く。時間はTパーティのもの)→ ザイテン取り付(8:10)(8:20発)→ 奥穂高山荘(9:25着)/iku、寝る(10:08発)→ 奥穂(10:58着)(11:02発)→ 奥穂から少し行ったところで先発隊のユエンがダウンしてふて寝していた → /ジャンダルム少し手前で、ベースに戻るM・O・TO・nと出会う → そこからはMの案内でT・ikuがジャンダルムへ(12:30着)/(12:40発)→       奥穂(13:47着)(13:54発)→ 奥穂高山荘(14:20着)/O・TO・n・ユエンが待っていてくれる/(14:45発)→テン場(16:15)

*K入山、合流(ワイン2本、まつたけなど差し入れ)

◆夕食(17:00〜19:10)外で/メニュー、まつたけ・缶詰め・ごぼうとわかめのサラダ(卵マヨネーズ和え)・味噌汁。ワインとまつたけで豪勢な夕飯になった(感謝)。

◆就寝(20:10)/疲れが溜まってきたのか就寝が早くなった。

ジャンボエスパース……M・TO・T・iku・n・ユエン                 (ザックはツェルトに包み外)

ツェルト……K・O(2張)

 

8月18日(日) 快晴       

◆起床(4:20)

◆朝食(4:50〜5:20)/メニュー、ラーメン    

◆O・n下山(5:50)

◆奥又白池、往復(M・K・TO<途中下山>・T・iku・ユエン)

テン場(6:50)→ 」・、のコル(8:12着)(8:30発)→ お花畑(8:50着)(9:03発)/フラワーウオッチングと写真 → 奥又白池(10:20着)<昼食> 池を取り囲む丘の上まで登ると前穂北尾根「峰と来た道が目前に見え、下の方に梓川と徳沢園の屋根が見える。「峰の正面壁・東南壁・東南面と」峰の正面壁が行手を塞ぐように立ちはだかっている。(12:35発) → TO、別れる(12:40) → 」・、のコル(14:35着)(14:55発)→ テン場(15:47着)

*道はガレ場が多く、ズルズル滑って歩きにくい。」・、のコルから少し下がったところに、ヒヤッとする数メートルのトラバース箇所がある。

◆夕食(16:40〜17:40)外で/メニュー、ポテトサラダ(コーン入)味噌汁、昆布、振りかけなど

◆就寝(20:40)

ジャンボ……M・K・T・iku・ユエン(5人だと楽だ。最後の晩と言うことで心なしかホッとする。)

 

8月19日(月) 快晴

◆起床(4:40)

◆朝食(5:10〜6:00)/メニュー、雑炊、うめぼし、味噌汁など

◆撤収作業

◆パノラマコースで上高地(M・K・T・iku・ユエン)

K・iku・ユエン(7:30)先発

M・T(8:35発)/涸沢ヒュッテに残った食料など預ける →(9:20)先発隊と出会う→ 

(10:18)追い越す → 新村橋(11:37着)K隊(12:47着)合流 → 徳沢園(12:58着)<昼食・おでん定食>(13:35発) → 明神(14:22着)(14:30発) → 上高地(15:02着) バス(15:30発)→ 新島々(16:40) → 松本(17:40)おかめ湯で、汗を流す(しなの30号19:06発)(K・18:06発で先に帰路に着く) → 京都/解散

*パノラマコースは道が荒れていて途中崩れたところがありK・iku・ユエンは登り口がなかなか見つからず難儀し時間をロスした。18日に下山したO・nは横尾回りで4時間40分位で上高地に着き、温泉にも入ることができたとのことであった。横尾に降りた方が早かったようだ。

 

北比良紅葉漫歩蛇谷ヶ峰

【期 日】 1996年10月20日(日) 

【山行名】 北比良紅葉漫歩 天候 晴れ時々曇り

【メンバー】 T/iku       

【装 備】  軽装備、ツエルト、ガス・コッヘルなど一式、食料、水、茶、軍手、新聞紙、ヘッドランプ、雨具

【集合場所】   自宅→京都駅(JR)→近江高島    

【食 糧】  1食分 /ラーメン(野菜入り)、おむすび、あんぱん

【非常食】 1食分 / パン、あめ、紅茶など 

【概算費用】  JR…@800+@930=1730/ バス…@520+@700=1220/合計2950円                              

【概念図】  

【ルート/所要時間】 

京都8:16発→近江高島バス8:59発→畑(250M)9:25 発→ボボフダ峠10:20着、(休憩)10:30発→蛇谷ヶ峰(901.4M)11:13着(昼食)12:20発→ひとしきり降りた所に一面ススキの野原→朽木スキー場(410M)13:25発→朽木村市場の役場前バス停14:22着。1時間程待ち。 時間があったので市場を散策する。15:32バス発→安曇川駅16:02着16:16発→京都16:59着                     

【報告と備考】

(1)バスの運転手が「最近熊が出ている」と言うので、出会わないように祈りながら登る。蛇谷ヶ峰の頂上の紅 葉が美しかった。                                                                                  頂上からは琵琶湖 が一望でき、とても眺めがよか った。風が強く少し寒 かったが、暖かいラーメンは最 高だった。前日坊村から入山してきた姫路工大のワンゲル部の人と出会う。ぼろぼろのキスリングを自慢気 に置いていた。                                                  (2)下山途中の朽木スキー場 は今は閉鎖 されているようだ。

(3)市場は、鯖街道が通っていて、静かでのどかな通りだ。近くには、グリーンパーク「思い出の森」というレジャーパークやくつき温泉「てんくう」などがある。                                                                    (4)もう10日程先だと、もっと紅葉を楽しめただろう。残念。

北比良紅葉漫歩パート2蛇谷ヶ峰

【山行名】 北比良紅葉漫歩パート2

【期 日】  1996年10月30日(水)

【メンバー】  iku  2名

【天候】 晴れ

【装 備】  軽装備

【その他】  ガス・コッヘルなど一式の装備 水、茶、軍手、新聞紙、ヘッドランプ、雨具 

【食料】1食分、おむすび、おでん(レトルト)、味噌汁

【ルート所要時間】

京都8:16発→近江高島バス8:59発→畑 (250M)9:25 発→ボボフダ峠→蛇谷ヶ峰(901.4M)12:10着(昼食)2:00発→カツラの谷(2:50)→朽木村市場の役場前バス停16:40着。16:38のバスにも乗り遅れ市場の鯖街道を散策し丸八百貨店の喫茶店でのケーキセットで疲れをいやす。17:45発→安曇川駅18:18着18:22発→京都駅19:20着 

【集合場所】  自宅→京都駅(JR)→近江高島

【非常食】 菓子、くだもの、飴、紅茶など

【概算費用】  JR…@800+@930=1730 バス…@520+@700=1220 合計2950 

【報告】

(1)10月20日に行った時は、紅葉にはまだ早かったのと、ルートが違っていたのか、6月17日付け朝日新聞に載っていた朽木の樹齢数百年のカツラの木が点在しているという「カツラの谷」と呼ばれていれていれているところが見つけられなかったのが残念だったのでもう一度行ってみた。今回は、紅葉も最高に美しかった。特に、カツラの谷に降りる道は、よく整備されていて、カツラの谷までの紅葉はいちだんと素晴しい。                                                                                                        

2)カツラの谷はカツラの巨木が数本と樹齢百年位の木が点在している。指月谷の谷筋にあるため、2-3箇所ある滝の水しぶきと谷沿いのカツラの木が鬱蒼としていて神秘的だった。そこまでの道のりの紅葉の晴れやか                                                   さとは違ったコントラストがおもしろい。

(3)カツラの谷を過ぎてしばらく行くと松茸の林になる、「立ち入り禁止」の看板が あちこちに見られ、看板を見るたびに欲望がむらむらと湧いてくる。逆効果では? いろんな種類の茸があったが、知識がないので夕飯のおかずに出来なくて残念でした。              

(4)秋晴れの汗ばむほどの陽気で、山頂でも気持ちよく、のんびりと良いハイキングでした。