みんなの工事日報  解説     HOME 


この日報ソフトは、マイクロソフト アクセスを使用しています。(上図はオープニング画面です)
この作品は、2008年6月より フリーソフトとして ソフトライブラリー「ベクター」で公開しています。

 
 
---はじめに---

工事日報は、使い慣れたボールペンで、日報用紙に書くのが一番でしょう。
字を書いていると、その内容も覚えているものです。長い間字を書かないと、いつの間にか下手になっいることに気がついた人も、多いのではないでしょうか。
わたしがこの世界に入ったときは、野帳の計算を算盤でやっていた頃で、電卓の普及はその後しばらくしてからでした。
いまやこの仕事だけでなく、世の中に、パソコンは欠かせない道具となっています。
この際、字を書くことは他の仕事にまわして、日報はパソコンで書いてしまいましょう。

この工事日報の作成前には、「みんなの現場日報」を何度かの更新を含めて数年前から公開していました。
今回は、「みんなの工事日報」とタイトルも新たに公開いたします。

今作「みんなの工事日報」は、前作「みんなの現場日報」の簡略化をはかり、より使いやすくするために改良したものです。
内容は良く似ていますが、前作は mde ファイルとして、データベースが壊れることを防止していました。
今作は mdb ファイルで全てをオープンにし、皆様に自由に使っていただくほうを選択しました。
(ただし、使用方法によっては、ファイルに不具合が生じる場合も有ります)

「みんなの工事日報」が、すこしでも土木屋さんのお役に立てれば幸いです。


このファイルを使用するには、マイクロソフトアクセスが必要です。

 
 
---「みんなの工事日報」の機能---


「みんなの工事日報」は、マイクロソフト アクセス2003を使用して作成したデータベースファイルです。
アクセスなどの使用環境さえ整っていれば、簡単に開くことが出来ます。インストール作業はありません。
不要になった場合は、エクセルなどのファイルと同様に、簡単に削除できます。

「日報作成ソフト」での位置づけが適当でしょう。現場監督が紙で日報を書く代わりにパソコンで入力するといったところでしょうか。
タイトルの示すように、サーバーまたは管理者のパソコンにファイルを置き、みんなで使うことが出来ます。
もちろん自分ひとりでも使うことが出来ます。
複数の監督さんが、各々異なる日報ファイルを使用するより、同じ日報ファイルに入力すれば、そのグループ全体、また会社全体の日報をまとめて集計・管理出来ます。

日々入力された日報から、工事の進捗状況や材料の購入、重機械の使用状況を把握できます。また、日報を集計することにより労務や機械の、無駄・無理・むらの防止が図れます。
これらのことは従来の紙の日報でも行われてきたことですが、電子化することによりたやすく閲覧・集計が出来、迅速な対応が期待できます。



---著作権等について---

これらのファイルに対するサポートはありません。
質問は、電子メールをご利用ください。その場合、返事の内容や時期はこちらの都合になりますのでその点ご容赦ください。
使用状況や要望等の御意見、金銭、品物等のご支援は歓迎します。

このデータベースファイルの、著作権は作者に属します。
なお、作者または当サイトに不利益になる行為・・・「みんなの工事日報」の再配布や金銭でのサポート及び取引など・・・はご遠慮ください。 
ソフトウェアーの実行並びに、結果に対しては、いかなる保証も行ないません。

 

、「みんなの工事日報」は、ここからダウンロードしてください。ソフトライブラリィ「ベクター」


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