和歌山城












和歌山城は1585年、豊臣秀吉が弟の秀長に築城を命じ、その築城を担当したのが築城の名人、 藤堂高虎でした。1619年に徳川家康の第10子頼宣が入城し、紀州55万5千石の居城とし、以後 徳川御三家のひとつとして長く栄えました。8代将軍吉宗も輩出しています。










天守閣へ向かう道は高い石垣のために見通しが利かず、どっちに向かえばいいのか、道案内がなければ分からなくなることでしょう。 虎伏山という山の上に建っているため、階段が多く息が切れてきました。天守閣に近づいているはずなのに姿は見えず、「ここを攻めるのは かなり大変だなあ」と感心しながらも、そろそろ勘弁してくれと思ってしまいました。天守閣に入るところにお店があるので、ここで一息入れて から、天主へ上ってくざさい。天守からの眺めは最高です。山の上に建っているので、思ったよりも高い位置にあり、視界をさえぎるものはなく 紀ノ川をはじめ和歌山市全体を見渡せます。







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