【プランナーの「七つ道具」】
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私が、実際にリフォームで重宝している
「七つ道具」をご紹介します。

@金属製のメジャー(スケール又はコンベックスとよんでいます)
  →マンションのリビングなど細長〜いことがありますので、
    できれば、5.5mくらいのものが便利です。(重いですが)
    最近はホームセンターで、スケルトンなど可愛いものも。    
A三角スケール(略して「サンスケ」)
  →ものさしを三角柱にしたもので、それぞれの面に縮尺の違う
   目盛りが刻まれています。(1/50・1/100・1/200・1/300他)
   建築士用と、土地家屋調査士用では縮尺がちがうので、ご注意。
   (リフォームでは、建築士用を選んでください)

   これがあれば、それぞれの縮尺の図面で、寸法が載っていない部分
   も測ることができますし、置きたい家具や必要な空間を図面で
   調べることができます。
B金属のものさし(約15センチ、先端が目盛りゼロなのがポイント)
  →このものさし、正式な名前を知らないのですが、便利です。
    金属のメジャーのベロ(?)が邪魔なときに活躍します。
    ホームセンターで手に入ります。
   
   フローリング材を新しく貼るときに、敷居より高くなってしまわないか、
   ドアの下が擦れないかなど、調べます。
Cテレホンカードまたは電車のプリペイドカード
  →電話連絡や、移動には当然ですが、そのためだけではありません。
    実はスゴイ使い方が(笑)

   たとえば、「敷居をとってバリアフリーにしたい」というとき、
   敷居と床のあいだに差し込んで、入らなければ、
   「敷居を先に作ってから床を貼ってあるからとりにくいな」、
   もし、入れば、「床を先に貼ってから敷居をのせているから、
   とりやすいな」、とかが判断できるんです!(スゴクない…?笑)。   
Dドライバーセット
  →小さなプラス・マイナスドライバーや目打ち(アイスピックみたいな)
   などが、6本ほどセットになっている携帯用サイズのものです。

   壁の下地がわからないときは、コンセントやスイッチのカバー
   をはずして、壁の中をのぞいたり、畳を目打ちでおこしたり、
   カーペットをめくったり、と下見の時になにかと便利なのです。
E下地調べ用器具 (「下地どこ太くん」なんて名前でホームセンターに)
  →マンションや木造住宅の壁で、ねじや押しピンがきかないときが
   ありますよね。壁には必ず間柱か柱があるので、それが
   どこかを見つけることができるのです。安いのにツワモノ(笑)
F水平器(幅の太いものさしの中に、気泡入りの水がいれてあります)
  →もちろん、水平をはかるための定規です。
   床や窓枠や柱や、はてはスイッチプレートやリモコンなど、
   簡単に水平かどうか調べられます。長い部分は長〜い水平器で。

   絵やカレンダーを壁にかけるときに使うと、すっきりします。



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