（写真は一世代前のｉＰ９０）利点
出張先に持参するプリンターとしては、高性能で最適です。
欠点
・インクの減りはかなり速いので、予備のインクは必ず用意しておいた方が良いです。
・黒しか使わない場合でも、カラーインクを装着しないと使うことが出来ません。
・モバイルと言ってもそれなりの大きさですので、ノートパソコンをもう１台持ち運ぶ感覚になるでしょう。
私は宅急便のラベルを箱に貼り付けて、宿に送っています。
特記事項
１世代前と何が変わったのか、メーカーの比較サイトを見ても分かりません。
ｉＰ９０の場合は、黒インクが無くなっても、カラーインクを使って黒を出力する事が可能です。
但し、全体的に薄い黒いになり、客先提出用としては「ちょっとどうかな？」って感じでした。
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その２
Ａ４モバイルプリンターとして、ＨＰ社のＨ４７０ が登場しました。
価格は２万円弱で、キヤノン製の欠点を解消した製品になっています。
（最近の出張はこのプリンターを使用しています。）
インクタンクが大容量でインク切れの心配が解消されています。
但し、大容量になった分、インクの販売価格は２千円程度（黒）とそれなりの価格になっています。
どちらを選択するかは、使用頻度によるでしょう。
偶にしか使わない方は、ノズル部分でインクが固まらないように、月に一度テスト印刷するのも
良いと思います。
先日、久しぶりにＩＰ９０を使おうと思ったのですが、黒がインク詰まりで文字が欠けてしまいました。
インクタンク１本を使うほどのクリーニングで、なんとか復活する事ができました。
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