自作パソコンへの道

 遂に念願のパソコンを自作しました。前から自作パソコンにあこがれていたのですが、現在の

パソコンでもそれほど不満が無かったのと、どうせ作るなら、中途半端はやめて、それなりの性能のものを

作りたかったので予算の都合もあり、なかなか分切れませんでした。しかし、遂に自作しました。

中身 マザーボード:GIGBYTE GA-8IRXP
         Socket478 i845 B0-step(DDR対応)
         LAN/Sound/USB2.0/RAIDを搭載

CPU:intel pentium4 1.8A GHz

ビデオボード:GeForce2MX400(ちょっと低性能)

HDD:seagateの7200rpmの60GByte+30GByte

DVD-ROMドライブ装備

メモリー:DDR SD-RAM 256MByte

OS:Windows XP Pro

マザーは、貴重なPCIスロットをできるだけ空けておきたいので、できるだけたくさんの機能が

On Boardのものを選びました。

う〜ん、1.8GHzはさすがに速い。しかし、今回はケースに凝ってみました。

ちっちパパは白い筐体が嫌いなので、ダークカラーにしたいのですが、そうすると

CD-ROMドライブやFDDとマッチしません。そこで下記のケースを購入しました。

外観 左が、そのケースです。5インチベイが8つあります。

3.5インチのオープンベイやシャドーベイは

ありません。FDDやHDDは専用のアダプタで

5インチベイに取り付けます。FDDには専用の

カバーがつきます。スイッチも好きな位置に移動

できます。

ドライブが出てりる状態 CD-ROMドライブは蓋を押し開けて出てきます。

ドライブの色を気にする必要がありません。

蓋付きのカバーは2つ付いていました。

 

HDDリムーバルを出した状態 下から3つ目にリムーバルケースに入れた

HDDがあります。普段はカバーをしておき

必要に応じてカバーをはずし、

HDDを交換する 必要に応じ、ケースごとHDDを交換します。

これで、簡単に複数のOSを切り替えて

使うこともできます。リムーバルケースの

2つ下にIDEスレーブに接続した

30GByteのHDDが入っています。

どうです。カッコいいケースでしょ。

今後の予定は、書き込み型DVDドライブを追加することです。しかし、+RW/+Rにするべきか

-RW/Rにするべきか決めかねており、しばらく様子見ですね。

さて、組み立ての様子ですが、それほどマニアックなパーツは無いので問題なく組みあがり

BIOS画面も問題なく写り、順調でした。HDDのFormatも順調。

しかし、Winのインストールがうまく行きません。

CD-ROMからHDDへのコピーを失敗する。何回リトライしてもコピーできないファイルがある。

そのファイルは無視しインストールすると、どうしても途中で止まってしまう。

どうやら、メモリーが故障しているか相性が悪いようです。ショップでメモリーを交換してもらうと

無事、インストールが終了しました。DDR SD-RAMは高速なメモリーなだけに不良や相性問題があるようです。

みなさんも、気を付けて下さい。さて、必要なアプリをインストールしたり、設定したりと使えるようになるのに

さらにのべ日数で4日ほどかかりました。現在は非常に安定しており、かつ早く大満足して使っております。

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