チームの一員として医療を経験し、初期研修への橋渡しを行う。
指導医の監督下にチームの一員として医師に必要な知識・思考法・技能・態度の基本的な部分を身につける。
@外科医師の日常生活を実際に観察し、体験する
A術前管理方法について議論する
B手術に参加する
C術後管理方法について議論する
Dコメディカルの業務を体験する
Eプレゼンテーション方法を学ぶ
F代表的外科疾患の基本的診療について具体的に述べる
2週間にわたり、一人の指導医に密着します。早朝ミニカンファレンス・回診に参加し、夕には、部長に受け持ち患者の容体、一日の出来事、翌日の目標などを報告します。希望者には実習中に一回、外科の当直医とともに夜間救急当直を体験してもらいます。
月曜日:一人目の受け持ち患者を決定し、指導医から患者の紹介を受け、病歴聴取、診察ののち、部長回診をはさんで、夕方にある術前検討会に備えて準備を行います。検討会では実際にプレゼンテーションしてもらいます。また、レポート作成のテーマが与えられます。
火曜日:受け持ち患者の手術に参加します。術後はその患者の術後観察・処置を指導医とともに行います。
水曜日:コメディカルの業務内容を理解するため、実際の業務を体験します。
木曜日:午前中は受け持ち患者以外の手術に参加します。午後には二人目の受け持ち患者を決定し、指導医から患者の紹介を受け、病歴聴取、診察ののち、夕方にある術前検討会に備えて準備を行います。検討会では実際にプレゼンテーションしてもらいます。
金曜日:受け持ち患者以外の手術に参加します。
月曜日:二人目の受け持ち患者の手術に参加します。術後はその患者の術後観察・処置を指導医とともに行います。途中、部長回診に参加します。
火曜日:受け持ち患者以外の手術に参加します。
水曜日:午前中は受け持ち患者以外の手術に参加します。午後はNSTミーティングおよびNST回診に参加します。
木曜日:受け持ち患者以外の手術に参加します。
金曜日:午前中は受け持ち患者以外の手術に参加します。午後は初日にテーマを与えられたレポートを完成させます。
京都府立医科大学、福岡大学医学部、兵庫医科大学学生によるクリニカルクラークシップ日程表
(平成21年度)(平成22年度)(平成23年度)(平成24年度)(平成25年度)(平成26年度)(平成27年度)(平成28年度)(平成29年度)
京都第二赤十字病院外科クリニカルクラークシップサマースペシャル 2009 (実施要項) (ポスター)
京都第二赤十字病院外科クリニカルクラークシップサマースペシャル 2010 (実施要項) (ポスター)
京都第二赤十字病院外科クリニカルクラークシップサマースペシャル 2011 (実施要項) (ポスター)