谷口弘毅自作オーディオ機材

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アンプセレクター@

アンプが3つになりましたので、アンプセレクターが必要になりましたが、世の中には多チャンネルのセレクターが存在しませんので自作しました。

出力は、DENON AVR-X2600が5.1Ch、MARANTZ PM8006が2Ch、VICTOR JA-X9が4Chです。

作ったのは、入力4系統、出力1系統の4Chアンプセレクターです。 DENON AVR-X2600からのセンタースピーカーとサブウーファーはセレクターを通しません。

ロータリースイッチは、段数が多くなるのでセイデン社製等オーディオ用は使えずリレー式とし、基板の上にオムロンのリレーを載せています。

主な材料

パワーリレー:オムロン製G5Q

ロータリスイッチ:NKK製HS-13Z  ツマミ:サトーパーツ製K-5475-L

押ボタンスイッチ:オムロン製VAQR-4B-R6

DCジャック:マル信無線電機製MJ-14


アンプセレクターA

バイワイヤリング/バイアンプ対応のスピーカーになったので、チャンネル数を増やしました。

入力3系統、出力1系統の6Chアンプセレクターです。 DENON AVR-X2600とVICTOR JA-X9がFrontのみバイワイヤリング、Rearはシングルで計6Ch、MARANTZ PM8006もバイワイヤリングで4Chです。

主な材料

パワーリレー:オムロン製LY4 DC12とLY2 DC12  ソケット:オムロン製PTF14A FOR LYとPTF08A FOR LY

ロータリスイッチ:日本電産コパル電子製SRF113-Z  ツマミ:サトーパーツ製K-5475-L

押ボタンスイッチ:IDEC製AB1M-A1B

DCジャック:マル信無線電機製MJ-14


アンプセレクターB

サブウーファーの切り替えが面倒なので、アンプセレクターにサブウーファー用の端子を加えました。

サブウーファー用の端子はRCAとしています。入力3系統、出力1系統の6.1Chアンプセレクターです。

DENON AVR-X4800Hが4(6).1Ch、MARANTZ PM8006が2(4).1Ch、VICTOR JA-X9が4(6).1Chです(バイワイヤリング)。

AVR-X4800Hは5.1.2Chにしていますが、センタースピーカーとトップミドルスピーカーはセレクターを通していません。

主な材料

パワーリレー:オムロン製LY4 DC12とLY2 DC12  ソケット:オムロン製PTF14A FOR LYとPTF08A FOR LY

ロータリスイッチ:Nidec製SRF113-Z  ツマミ:サトーパーツ製K-5475-L

押ボタンスイッチ:IDEC製AB1M-A1B

DCジャック:マル信無線電機製MJ-14


MC/MMカートリッジセレクター

CD-4用のMMカートリッジ、2ch用のMMカートリッジ、2ch用のMCカートリッジと3種のカートリッジを使用しているのですが、MC昇圧トランスをつけたり外したりするのが面倒なので、セレクターを探しました。しかし、市販していないようなので自作しました。因みに、CD-4レコードはテストレコードを含めてクラシックばかり27枚あります。

主な材料

トグルスイッチ:NKKスイッチズ製S-42F-J



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