レッドファントムテトラ

レッドファントムテトラ(最近学名が変わってHyphessobrycon sweglesiからMegalanphodas sweglesiになったんでしたっけ?あ!逆でした!Megalanphodasが無くなってHyphessobryconに統一されたんでしたね。すんません。後でここ修正します。
うちのは一応「ルブラ」と呼ばれる赤みの強いもの。
透明感ある赤い色とピンと張ったヒレが綺麗で好きな魚である。
オス同士はヒレを広げてフィンスプレンディングをして見ごたえ充分。
ただ、その素晴らしい体形の割には水草の陰に潜んでボ〜〜〜ッとしてることが多く、あまり出てこないのが寂しいところ。
メスはオスほどはひれが伸びない。
もっともレッドファントム自体が、ブラックファントムほどにはヒレは伸びない。
これらの画像は購入してから半年〜1年くらい経ってからのものだろうか、買った当時は色もでてなくて冴えない魚だったが、このくらい色が出れば、水槽内でも存在感充分である。
特に他魚に絡むことは無いが、似たような種(右の画像ではホワイトフィンロージー)がフィンスプを始めるといっしょになってやりだす。けっこう見え張りのようである。(笑)
年とってくると、あまりフィンスプもしなくなり、水草の陰でボ〜〜〜ッとしているが、そういう時は新しく若い魚を追加してやると、お年よりも頑張ってフィンスプしだす。(笑)
餌に関しては大抵なんでも食べるので特に問題はない。
餌とり競争でも御覧の通り、コリドラス用のタブレットフードまで持ち逃げする始末。
うちでは最後の1匹がまだ生きている。体系も崩れ、ホネも曲がりいかにも「お年寄り」という感じになってしまったが、長生きしてもらいたい。
あと、似た魚で、サーぺ(キャリスタス・キャリスタス)がいるが、サーペは性格がきつく、他魚のひれを齧ることがよくあるので、要注意だ。サーペは安くて赤いが、色に透明感が無く、尻ビレに黒いラインが入ることでも見分けられる。
ショップで見分けがつかない場合、ヒレがボロボロになっていれば、サーペだと思って間違いない。(苦笑)

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