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マックス3センチくらいとヤマトヌマエビよりも小さいが、水槽内で繁殖することと、飼育のしやすさからコケ取りに最適と思われるエビ。 ただし、コケ取り・・というよりか、水槽内の生態系の一部をになうもの・・・と考えた方がいい気がする。 よく「丈夫」だと書かれているが、基本的にエビは水質の変化に敏感で高水温にも弱く、魚を飼うよりも数段難しい。 私も今まで何度全滅させてきたことか・・・。(泣) |
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色彩変異も色々あるらしく、ショップでよく見るのは上の左右や隣の画像のようなクリアな固体。 清楚な印象で自己主張も少なく、水草鑑賞の邪魔にもならない。 |
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うちでも最初に頂いたのは、そんなクリアな清楚な固体だった。 しかし、飼ってるうちにドンドン色彩が変化するものが現れた。 |
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ちょっとよくわかりにくいがこの固体は淡いクリアグリーン。 卵も薄い黄緑色でなかなか綺麗である。 あと、タイトル下の固体のような緑の濃い固体や 左のような体色も濃い緑なら卵まで黒っぽい固体まで、同じ緑でも千差万別。 |
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なかには、右の固体のように、もっとどす黒くなった個体もいる。 こうなると緑と言うよりはレンガ色、黒といった感じでちょっとブキミ。(苦笑) 画像ではちょっと色がよく出なかったが、ちょっとツヤっとした光がありそれが不気味さをいっそう引き立てている。(なんか酷いこといってるな。苦笑) |
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まあ、個人的には普段いる場所によるのだと思う。 明るい緑の水草が茂っているところは、明るい緑。 たいして普段流木の近くや赤系の草の近くにいる個体はこんな感じで、黒っぽくなったり赤黒くなったりするんじゃないかと思う。 想像の域を出ないのでなんともいえないが。 |
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ちょっと無気味になってきたので最後はファンシーな色で。 『クリアピンク』 どうですか? 卵は黄緑色でピンクの身体とあいまってなかなかかわいらしい雰囲気では? ただし・・・画像のコケコケがちょっと・・・。(泣) あと・・・ショップで「ミナミヌマエビ」として売ってる中には他のエビが混じってることが良くある。 ちょっと注意が必要なことも・・・。 |
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