トリゴノスティグマ・エスペイ(ラスボラ・エスペイ)とヘンゲリィ

ヘテロモルファはピンクだが、エスペイは赤。
紺色がかったバチ模様で水草水槽の中ではとても目立つ。
対してヘンゲリィは透明感有る体色に山吹色のようなオレンジがバチ模様のエッジを取り巻く。
ショップで売られているころのエスペイとヘンゲリィは見分けがつきにくいが、飼っているとその差は歴然。(右にヘンゲリィの画像を載せる)

寿命は(うちの場合で)3年〜4年くらいであろうか?
2002年8月26日にエスペイ5匹、ヘンゲリー5匹購入したうちのエスペイの1匹が、今も生きている。ヘンゲリィの方がちょっと弱いのか先にぜんぶ死んでしまった。(2006年9月11日現在)
エスペイは、アマゾンソードのような幅の広い葉の裏に卵を産み付けるようで、繁殖も狙えるようだが、うちでは試したことはない。
ただし、オスがメスと思われる魚に寄り添って誘うしぐさはしていたので、メスさえその気になれば、行けたかも・・・とも思う。

付き合いは長いのだが、なぜか画像がいいものが少なく、この程度で勘弁願いたい。
そんな撮りにくい魚ではないのだが・・・。
性質はうちではエスペイのほうがちょっと気が強く、ヘンゲリィは臆病だったが、個体差もあると思うので、種全体の性質かどうかまではわからない。

生き残っているエスペイは、水槽の真ん中のちょっと開けたところにテリトリーを持っているようで、他の魚が来ると追いまわすそぶりをする。
もっともそんなにしつこく追いまわすことはない。

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