私の四段昇段          谷川芳樹

昭和58年に三段を頂いてから、この春まで何回も何回も審査を受けました。
その度に失敗するという自分との葛藤の日々でした。その間何度も辞めようと思いましたが、心の中に魂の叫びがありました。
自分は武道が好きで侍精神が好きであるということです。
そこで審査に臨む気持ちを少し変えてみることにしました。審査に合格することのみを目標とするのではなく、自分の大好きな
居合を続けることを目指そうと考えたのです。
他の人より永い時をかけて昇段出来たことは、今思えば自分にとって辛くとも精神を鍛える良い時間であったと思います。
今後も居合を人生の友として精進してまいりたいと思います。
最後になりましたが、私の昇段のためにお世話になりました木村会長に衷心よりお礼申し上げます。