1、刀に代表される武道と、茶道との比較についての考察
茶の湯が目指す世界とは?道具に対する価値観と日本人
2、徳川家康と柳生流 武器としての刀の役割
矛をもって矛を納める妙手
3、合理性に欠ける殺人兵器
限られた殺傷能力と、効率の悪さ
4、武士階級の象徴としての刀
江戸期の社会と刀。産業としての作刀・刀による成敗
5、刀の時代の終焉、
それでも尚
6、戦(いくさ)と戦争
1945年まで引きずられたなにか
7、現代人を魅了するもの
虚像と実像
刀は様々な象徴 身分、元和エン武(明治維新、太平洋戦争以後との対比)
平和な国家建設のための、大切な要素
武力で統一した国家を矛盾なく平和な国に移行させるための巧妙な手段
居合は文化か?
思想面から見た居合(思想信条の一般化)
武士道との関係