● キハ31 0番台    製作記

● 使用車両     kitcheN キハ31 キット TOMYTEC 17m級動力 BONA・TAVASAなどの各パーツ

● 実車について    1987年、国鉄分割民営化前に、九州地区の老朽車両の取替・経営基盤の整備目的で製造された。
             車体は軽量なオールステンレス車両とし、車体長さを17mに短縮している。
             台車変速機・ブレーキ装置などの部品には廃車発生品を多用し、ドアや冷・暖房装置等には
             バス用汎用品を採用し、軽量化・コストダウンを進めている。さらにワンマン運転にも対応し、
             ワンマン運転用機器が容易に取り付けられるような構造としている。
             1986年(昭和61年)末から1987年初頭にかけて、20両(1〜20)が新潟鐵工所および富士重工業で
             製造された。全車がJR九州に承継された後、1988年3月に3両(21〜23)が追加製造されている。
             2007年4月現在の配置は、筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センターに、14両が配置
             熊本鉄道事業部熊本車両センターに、8両が配置されている。
             
             以上、ウィキペディア(Wikipedia)国鉄キハ31系気動車 より抜粋


☆ 今回、以前作成したキハ31のグレードアップを試みて見ました

では、改造開始・・・


  前回作成した車両です 
  (そこそこ作りこんでいますが、ワイパーの取付け、表示幕やジャンパ栓などを作り替える予定です)

    キハ40-2000

   前面窓を作り直し、黒色を塗って表現していた表示幕は、キハ54作成時に余った枠を使用しました
    ワイパーも取り付け、ジャンパ栓は、キハ54の時と同じ感じにする為、1oの穴を開けています

    キハ40-2000


   下回りは、TOMYTECの17m級動力台車を使用。床下機器・TNカプラーを取外しました
    ジャンパ栓は、0.5oプラ板にて台座を作り、瞬接にて取付け
    TNカプラーは、台車に当たり、カーブ通過時脱線したりすることがあったので
    TAVASAのTNカプラーマウントを使用して、SHINKYOのカプラーを取付け直しました 

    キハ40-2000 キハ40-2000  

  
   カプラーマウントがだれてしまい、下に下がり気味になり、連結がしにくいです
    しかし、ネジをきつく締めるとカプラーがスムーズに左右に動かないので、
    バネを取り付けてみることにしました。プラ角材にてバネ押さえを作ってみました
    バネが弱いのか、左右に振ってもきちんと真ん中に戻ってきませんが、
    下へのダレはかなり、改善できました。
 
    キハ40-2000 キハ40-2000  


    エアホース・ジャンパ栓を取り付けてみたところ

    キハ40-2000


    床下機器は、KATOのキロ80・GMの気動車用の物をカッターで薄く切断し、それらしく並べて見ました

    キハ40-2000 キハ40-2000


   プリンターにて印画紙に印刷した行き先表示幕を取り付けています

    キハ40-2000


   下回りと上回りを両面テープにて固定し、完成です
    以前に比べ、かなり実感的になりました

    キハ40-2000










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