製菓実習第22回
ルセット名 日本名 テンペラージュ
外国名 TEMPERAGE

テンペラージュ
 クーベルチュールチョコレート   適量
<作り方>
<水冷法>
@溶かしたクーベルチュールを湯煎で40〜45度まで温度を上げる。
A冷水にあてて混ぜながら、27度前後まで冷やす。
B使用しやすい温度30〜31度に温度を上げて使用する。

<ダヴリール法>
@溶かしたクーベルチュールを湯煎で40〜45度まで温度を上げる。
Aマーブル台の上に1/3の量を取り、パレットナイフで練り広げながら冷やす。
B
Aの残りのクーベルチュールに戻し、27度前後まで冷やす。
C使用しやすい温度30〜31度に温度を上げて使用する。


<フレーク法>
@半分量のクーベルチュールを溶かし、40〜45度まで温度を上げる。
A残りのクーベルチュールは細かく刻んでおく。
B溶かしたクーベルチュールの中にAを加えて27度前後まで冷やす。
C使用しやすい温度30〜31度に温度を上げて使用する。
<備考>
純チョコレート・・・クーベルチュール・・・テンパリング要
準チョコレート・・・洋生チョコレート・・・テンパリング不要
                        (ただし、溶けやすい)
ルセット名 日本名 カラメル・マンデル
外国名 CARAMEL MANDEL

約120g分
カラメルマンデル
 
アーモンド        100g
 グラニュー糖        50g
 水              20ml
 バター           10g
 バニラ棒          1/4本分
 チョコレート        200g
 ココア             20g

<作り方>
カラメル・マンデル
@鍋にグラニュー糖・水を入れ、105℃まで煮詰める。
A火からおろしてアーモンドを加え、再結晶して白くなるまで混ぜる。
B再び火にかけ、砂糖が溶けて濃い茶色(カラメル状)になれば、バターを加え混ぜる。
C薄く油を塗ったバットの上にあけ、手早く一粒ずつ離す。冷めればボールに移す。
Dテンパリングしたチョコレートを加え、チョコレートが固まるまで混ぜる。これを3〜4回繰り返す。
Eココアや粉糖をまぶして仕上げる。
<備考>