ルセット名 | 日本名 | 薯蕷饅頭(上用饅頭) | |
外国名 | |||
約4個分 |
薯蕷饅頭 つくね芋(摩り下ろし) 15g 上白糖 30g 上用粉 20g 手粉 適量 色素 適量 <中餡> 1個あたり 30g 製品重量 45g(三ツ種) 皮15g:上がり45g=1:3 |
||
<作り方> | |||
薯蕷饅頭 <生地を作る> @つくね芋はよく洗って皮をむき、目の細かい下ろし金ですりおろす。 Aボールに入れてすりこぎですり混ぜながら上白糖を3〜4回に分けて加え、白くふんわりするまでよくすり混ぜる。 B上用粉を加えてAを折りたたむように粉を混ぜ合わせていく。 C粉がすべて混ざれば手粉の上に取る。 <包餡・成型> @15gの生地で30gの餡玉を包餡する。底に生地が回らないように包み、丸腰高に整える。 <蒸す> @濡れ布巾を敷いた蒸篭に間隔を空けて並べる。 A強めの蒸気で約8分蒸す。 ※表面に亀裂が入る時は、酢水を霧吹きでかけてから蒸す。 <仕上げ> @蒸しあがった物はワタシに取って冷ます。 A焼印や焼する場合は冷めてからすること。 B製品は乾かないように板重に入れて蓋をして保存しておく。 |
|||
<備考> |
ルセット名 | 日本名 | 道明寺(関西風桜餅) | |
外国名 | |||
約5個分 |
道明寺 道明寺粉(六つ割) 50g グラニュー糖 30g 水 75g 桜の葉(塩漬け) 適量 色素(赤) 適量 手蜜用シロップ <中餡> 1個あたり 25g 製品重量 50g(二ツ種) 皮25g:上がり50g=1:2 |
||
<作り方> | |||
薯蕷饅頭 <生地を作る> @鍋に水とグラニュー糖を入れて火にかけ、溶ければ赤の色素で着色する。着色は少しずつ色を加え、好みの色にする。 A沸騰すれば道明寺粉加え、少し透き通ってくれば火から下ろし、濡れ布巾を掛けて蒸らす。 <蒸す> @強めの蒸気で約8分蒸す。 <包餡・成型> @生地が蒸せれば少しこねて粘りを出す。 A手蜜をつけながら25g(10等分)に分割して25gの餡玉を包餡し、俵型に整える。 <仕上げ> @熱が取れれば塩漬けした桜の葉で包む。 (桜の葉は使用する前に水につけて塩抜きしておく) |
|||
<備考> 道明寺粉について もち米を良く洗い、一晩水に漬け、蒸して乾かしたもの。熱湯を注ぎ柔ら かくして食用に供す。 |