なつみかんちゃんが 7ヶ月になり 動きが活発になってきた頃 ほっぺは今まで勤務していた病院を辞め入院設備のある個人病院にかわった。
私が仕事をしている間は 母に子守を頼んでいたのだが 母もかなりしんどい思いをしているよだったので 仕事からもどると夜勤明けだろうが自分で子供をみなければならなかった。
睡眠不足からウトウトしててはっと気づくとなつみかんちゃんが とんどもないところまで移動していたり。。。ひやっとすることが多くなってきた。
このままではダメだと思っての結果だった。
個人病院と大きな病院とでは 人間関係も仕事自体もかなりの違いがあり 精神的にはしんどかったけれど 夜勤が2交代制で仮眠もとれるので体はかなり楽になった。
そこでの仕事や人間関係に慣れた頃 妊娠発覚。喜びもつかの間 予定日もほとんど同じくらいでもう一人妊娠。
ことあるごとに「2人も妊婦がいると 仕事がまわらん。」と言われた。
でも そこでは妊娠発覚と同時に夜勤が免除された。規則正しい生活をするなんて何年ぶりだろう。。。
私の体調もバッチリ。お腹の子も順調そのもの。
つわりは結構きつかったけれど まだ1歳そこそこのなつみかんちゃんの世話に追われていたので「しんどい」なんて言ってる暇がなかった。
今回は早くから「男の子」だってことは教えてもらってたけれど パパには内緒にしておいた。
私が 頑張って生む分 パパには子供の名前を考えてもらうという約束が自然とできていた。その楽しみ(?)をへらしちゃあ悪いものね。
ゆうばりくんがお腹にいた頃 なつみかんちゃんが 甘えて抱っこをよくせがんだ。
だから お料理を作る時も片手にお鍋やフライパン もう片手になつみかんちゃんを抱っこしながらだった。
その時の様子を写した写真を見ると まるで なつみかんちゃんがお腹の中のゆうばりくんの上にちょこんと乗っかっているように見える。
今の姉弟関係がその時点でできあがっていたのかも。。。ね。
こんな風に今回の妊娠は トラブルなく経過し産休に入る。
そして 予定日がもうすぐ終わるという夜中。
TVをみながらお酒を飲んでるパパの横で 当時流行っていた「テトリス」をパパのゲームボーイでピコピコやってると 突然 陣痛が始まった。
あわてるパパの横で私はというと「でも。。。本当に陣痛かなあ。。。違ったら恥ずかしいからもうちょっと待ってて。」と暢気そのもの。
だってお産する病院は 以前勤めていた所。
知ってる人がたくさんいるのに もし違ったら「看護婦してたのに」って言われそうで。。。
そうこうしてるうちに 陣痛は3分間隔に。そこでやっと車に乗り込み病院へ。
「もう ほとんど開いてるよ。そのまま分娩室に入って」と言われ 病室にも陣痛室にも入らず 分娩室へ直行!
その日の助産婦さんは ベテランさん。だけど「2人目だから。。。」と呼吸法も何も誘導してくれない。
おまけにその日は出産のラッシュだったそうで 呼び出された医師も「ベテラン助産婦さんだから任せる。生まれたら言って」と言い 分娩台のすぐ横で寝息をたて始めちゃった。。。そんな〜。
それでも ゆうばりくんの頭がでてきた。
なつみかんちゃんの時は 頭がでたら後は楽にするっだったから ほっこりしてた私。すると「何 リラックスしてるの?もう一頑張りしないとでないよ」とこわ〜い声。
そうなの ゆうばりくんすくすく育ち過ぎて4000gあるかも。。。なんて言われてたの。
男の子は 肩幅もあるので頭がでてももうすこし頑張らないと肩がでてこないんだって!おまけに胎盤までジャンボだったそうです(笑)。
格闘の末 H・3年3月14日 午前4時45分 3574g 52cmの男の子誕生 分娩所要時間4時間55分でした。
分娩室から病室に戻るとき 例の助産婦さんにしっかりと指示されてパパもストレッチャーを押してました。
疲れ切ったパパは 私が頼んだ飲み物もすっかり忘れてそのまま家に帰り 寝ずにお仕事へ。
取り残された私は喉がカラカラのまま安静時間が終わるまでひたすら耐えました。。。