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View - Catch

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【 ちょっと、気になる情報 】

《 VOL.1 》



◆ 朝の梅干しは災難を除ける。

霧がどんなに強く降っても、梅干しを食べた人の頭の周囲一尺は明いている。という説があります。朝、梅干しを食べると、その日は災厄をまぬがれ、やまいに冒されない。というのも俗説のひとつです。梅干しは、古くから薬効があるという証ではないでしょうか。

梅干しは乳酸や酪酸などの毒素を中和し、耳下腺の若返りホルモンといわれるパロチンの分泌を促し、内臓筋肉を強めます。つまり、老化防止になるようです。 また、殺菌力が優れているため、御飯の腐るのを防ぎますから、日の丸弁当などの 理由がないことではありません。継続的に食べ続けると、体に抵抗力がつき、病気も防いでくれるそうです。風邪をひいたときに、黒焼きの梅干しに熱湯をさして飲んだり、歯が痛いとき、頬に梅干しの果肉を貼ったら痛みが和らぐ。ということは 梅干しが熱を吸収する力のせいかもしれませんね。


● 梅干しの作り方 ●

(材 料)

  • 梅      2kg
  • 塩(うめ用) カップ2-2.5杯
  • 赤ジソの葉  400-600g
  • 塩(シソ用) 大さじ3-4杯
  • 【漬け方】

  • 梅は洗い、たっぷりの水に一晩つけておく。
  • 梅をざるにあげ、水気のあるうちに塩をまぶしつけるようにしながら容器に漬ける。(A )
  • 前のAに木ぶたをし、4kg程度の重石をのせ、5-6時間後に上下を返す。
  • 再び、木ぶたと重石をのせ、紙で覆い、赤ジソの葉が出るまで待つ。
      * ここで上がってくる汁が梅白酢。
    6月中旬から、赤ジソが出始めたら、本漬けに!
  • 【本漬け】

  • 赤ジソの葉は洗って、水気を切り、塩をふってもみ、赤黒い汁を搾って捨てる。 (@)
  • 梅白酢カップ半杯を@に加え、シソの葉をさらにもむと、きれいな赤汁が出来る。(A )
  • 下漬けの梅にAを汁ごとかぶせ入れ、重石をのせ、紙で覆って、梅雨明けを待つ。
  • 晴天続きの日、ざるに赤ジソの葉を絞って広げ、梅は重ならないように、並べる。
  • 夕方、梅と赤ジソの葉を容器に戻す。これを3日間繰り返し、最後の晩は夜露にあてる。
  • 干した梅は容器に入れ、赤ジソの葉をかぶせ重石をのせ、紙で覆い、保存する。
  • <注 意>

    下漬けの赤ジソが手に入った時は、塩漬けにしておく。



    ◆ ココアで健康になる!?

    1年ほど前にチョコレート・ココアブームになりましたが、そのとき、掲載された効能の紹介をしましょう。


    このように、健康に良いらしい。ただ、あくまで嗜好品なので、がぶ飲みするものでもないそうです。1日に4杯も飲むとココアに含まれている砂糖が摂り過ぎとなる。と研究者は警告している。消化器にはリズムがあり、健康にいいから。ダイエットのためだからとかで、特定のものばかりを食べていると、そのリズムが崩れ、ひいては体にも良くない結果が現れるらしい。ですよ。



    ◆ 理想的な知識人とは?

    エレン・ミチョード/ラッセル・ワイルド著の「ブレーン パワー」によると、数年前、IQの研究をしている科学者により、平均的な人たちが知識人の特徴をどのように考えているのか調査した。その結果、ほとんどすべての人達が、知識人の行動様式方法や他人とのつきあい方ついて理想をあらかじめ、心に描き、ほとんどの人がこれらの理想的な行動面の特徴について、比較的同じ様な考えを持っていることが分かった。この調査から分かった普通の人たちが考える知識人像の一部を紹介してみよう。 但し、あくまでも、一般の人たちが、「知識人は、かくあるべし。」と考えているにすぎない、と科学者は強調している。

    まさに、全知全能の人ですね。人に好かれ、大変穏やかな人生が送れるのではないかと思います。こんな人になりたいものです。


    ◆ 受験生にコーヒーを飲ますな !?

    朝、カフェイン入りの1杯のコーヒーを飲めば、脳が活動し始め、最高6時間まで働き続けることができるのは、科学者も報告しています。但し、カフェインを取り過ぎると脳の働きが落ちるそうです。目安として、2杯までなら、頭の働きが鈍らないそうです。イギリスのレスター大学が実施した研究によると、32人の男子学生にカフェイン抜きの飲料か、カフェインを125mg(コーヒー1杯に相当)、250mg(コーヒー2杯に相当)を、それぞれ与え、その後、試験を受けさせ、脳の働きを評価した。

    それによると、最初の内はあまり大きな差は見られなかったが、計算問題(税理士がやるような複雑な作業)の際、顕著な違いが見られた。 このテストではコーヒーを飲まなかった人が、1番成績が良く、カフェインを一番多く摂った学生が、得点が最低で、実際、カフェインを摂らなかった学生の2倍も違いがあった。つまり、計算をしなければならない時は、コーヒーを飲むなということでしょうか。?