=1995年の活動=

第31回 (1995.12.16) 忘年会

第30回 (1995.11.18) 香りと人間

(社)人間生活工学研究センターの石山誠一氏に講義をして頂いた。

 今,香りが注目されている
  ・物の時代から心の時代へ:量的充足感→精神的充足感
  ・現代社会のストレス充満:快適さを求める環境づくりへ
  ・自然への回帰思想:都会と自然の融和

[健康作り三浴]
 1)水  浴(家庭での入浴,海水浴,等)
 2)日光浴
 3)森林浴(大気浴,空気浴,等)

[香りと人間]

 香り→鼻孔→嗅細胞→嗅球→大脳辺縁系→神経系

 ・キーパンチャーに与える香りの効果
    香りの有無でのパンチミス率の比較
 ・CRT作業者に与える香りの効果
    香りの有無での一桁加算問題の正答率,応答時間等の比較
 ・快適性,疲労感の回復
    自律神経系への影響:対光瞳孔反応,フリッカーテスト等
    中枢神経系への影響:α波,α波の揺らぎ,事象関連電位

 <事象関連電位>
   事象と一定の時間的関連をもって生じる脳の電位変動
     ジャスミン  → 興奮性
     ラベンダー → 鎮静性   

第29回 (1995.10.21) 三上山および希望ヶ丘公園ハイキング

 三上山というのは近江富士とも呼ばれ,とても形の良い山です。
 標高は400m位しかないけれど,周りに他の山がないせいか結構高く見えます。 伝説的には「むかで山」とも云われ,大むかで退治の伝説が残っています。秋には松茸狩りも行なわれます。

 この山にみんなで登りました。頂上では眼下に琵琶湖を眺めながら, 弁当とビールとウィスキーで楽しく過ごしました。

第28回 (1995.09.30) 色(カラー)について

 ドリームネットワークの「田辺氏」を招いて講義をして頂いた。

第27回 (1995.08.26) 森林浴について

 (社)人間生活工学研究センターの「石山氏」を招いて講義をして頂いた。

第26回 (1995.07.21) 夏の一泊旅行

第25回 (1995.06.24) お笑いの発信基地になろう Part-1

 ABC元気研究所所長の「加藤愛之助氏」を招いて講義をして頂いた。

[笑いのレッスン]
 1.言葉遊びのワザと駄洒落の違い
  ・私は甲斐性がある−−→×貯金もある ○借金もある
 2.笑いをとる四つのツボ
  ・お金がない ・モテない ・仕事が嫌い ・姿が悪い
  ・イヤミ,ヒクツ−−−×  カラっと落とす−−−○
 3.あって悪いもの,無くて悪いもの
  ・あって悪いもの−−−離婚,病気,ツケ,ボケ,ムラ
  ・無くて悪いもの−−−信用,お金,夢,未来,生理,人望
 4.受ける言葉遊びのポイント
  a)動  詞−−−かく,ひっぱる,せおう,でる,かう,ふく
  b)形容詞−−−重い軽い,太い細い,速い遅い,暑い寒い
 5.相手の予想を完全に裏切る意外なオチ
 6.語順を変える
 7.慣性の法則を使ったユーモア
 8.3分間に1回は笑いをとる
 9.普通の会話の中で突然落とす

第24回 (1995.05.20) 希望ヶ丘公園での他グループとの交流会

第23回 (1995.04.22) サントリー(株)山崎工場見学会

第22回 (1995.03.25) 年間行事と他グループとの交流会計画

第21回 (1995.02.18) 臨死体験と幻覚

 外部講師「岩城忠夫氏」を招いて,臨死体験と幻覚というテーマで講義をして頂きました。

[幻覚誘発性植物の種類と古代文明]
 1.ケシ(ケシ科):鎮静と心地よい多幸感,陶酔感
   中近東スメリア,エジプト,キプロス,ギリシャ
 2.コカ(コカノキ科):覚醒過剰の興奮性多幸感,絶頂感
   ペルー(中央アンデス,インカ,マチュピチ)
 3.大麻(クワ科)
   インド,スキタイ,イラン,中国
 4.テオナナカトル(マツタケ亜目)
   アルジェリア,エジプト,アステカ
 5.ベエニテナングダケ(テングタケ科)
   日本
 6.ペヨーテ(サボテン科)
   アメリカ(テキサス),ガテマラ(カミナルフェー)
 7.マンドラゴラ(ナス科)
   エジプト,ギリシャ
 8.ベラドンナ(ナス科)
   フランス
 9.白水蓮(スイレン科)
   インド,ペルー(中央アンデス),ギリシャ

[臨死体験の本質的な光景]
 1)光り輝くもの
    (明るい,暖かい,魅力的な光,光りを見る)
 2)トンネル現象,暗闇の領域に入る感覚
 3)体外離脱
 4)誰かに遭遇する
    (目に見える霊,ある存在との出会い,声を聞く)
 5)美しい色彩を見る  6)苦痛が消え,やすらぎの訪れ
 7)人生の走馬燈的回顧
 8)自分の身体への帰還
 9)人格の変容    

第20回 (1995.01.21) 新年会