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蓬明院の治療方針

異常を感じたら、まず、病院へ行きましょう
現代は、鍼灸治療が始まった古代とは違います。まず、病院へ行って、きちんと診断をしてもらいましょう。
検査の結果、異常がないのに、あるいは、治療が終わっても、つらい症状や、不快な状態が取れない場合に、鍼灸治療を受けてみる価値があります。
初診時に、時間をかけます
視診、聴診、問診、触診を通して、心身の状態を詳しく診ていきます。
これは、様々な角度から症状を調べて、できるだけその人の心やからだに合った治療方針をたてるためであり、また、できるだけ誤診を防ぐ意味でもあります。
さらに、治療をする側とされる側という考えではなく、同じ視点で、ともに健やかに生きていくための関係をつくりたい、という思いからでもあります。
全体治療を中心に、症状改善に努めます
例えば、大木の根や幹がしっかりしていれば、葉っぱが何枚か抜け落ちたところですぐに新しく生えてくるように、まず、しっかりとした心身をつくることが大切であると考えます。
葉っぱや枝ばかりに目を奪われていると、もぐらたたき状態になりますし、肝心の根や幹が駄目になっていたのに気がつかなかったということにもなります。
まず、からだの芯を強化すること、そして、つらい症状をできるだけ軽減することを、
心がけています。
鍼灸治療は基本的に時間がかかります。
理想をいえば、お灸治療については、ある程度継続して、症状が緩和されるまで、すえ続けることが必要です。
鍼と異なり、毎日少しづつ積み重ねることが大切です。
ご家庭で暇を見つけて、すえていただくことになります。
ただ、からだの変化に伴って、お灸をすえるツボが変動しますので、はじめのうちは、少なくとも、1週間から10日に一度くらいは、すえる場所をチェックしなければなりません。
鍼灸治療の本質は「未病を防ぐ」ことにあります
これまで、病気に対する鍼灸治療の概略について述べましたが、本当は、日頃から心身のバランスのわずかな崩れを見出して、病気になる前に手を打つことこそ、鍼灸医学の目指すところであります。
毎日でなくても、病気でなくても、定期的に鍼灸を施すことで、病気になりにくい心身をつくりあげ、健康的な日々を送りたいものです。

 以上の症状に、お悩みの方は、ご相談ください。


◇神経系疾患
自律神経失調症、頭痛、不眠症、疲労、倦怠感など
◇運動器系疾患
関節炎、変形性関節炎、膝痛、肩こり、五十肩、腰痛、ぎっくり腰、むち打ち症、頚肩腕症候群など
◇呼吸器系疾患
のどの痛み、扁桃炎、鼻炎、気管支炎、せき、痰、鼻づまり、鼻水など
◇循環器系疾患
心臓神経症、高血圧、低血圧、動悸、息切れなど
◇消化器系疾患
のどの違和感(つまり感)、慢性胃炎、胃下垂症、胃アトニー、神経性胃炎、胃酸過多症、慢性腸炎、
慢性下痢、便秘、過敏性大腸炎、慢性腹痛、食欲不振、胸焼け、吐き気など
◇泌尿器系及び婦人科系疾患
頻尿、残尿感、生理痛、生理不順、月経異常、更年期障害、不妊症、逆子、冷え性、のぼせなど
◇目、耳、皮膚の症状
ものもらい、白内障、眼精疲労、目の奥の痛み、めまい、耳鳴り、円形性脱毛症、ウオノメなど
◇小児科症状
おねしょ、夜泣き、疳の虫、チック、小児消化不良など
◇その他
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