2002年2月のページ

性教育の取組が始まりました。
(2年生「わたしの小さい頃」の授業の様子)
性教育は、生きることの素晴らしさを学ぶ学習です。
今回は、「自分の誕生のルーツを知る」「大切に育て
られてきたことを知る」「自他の生命の大切さに気づく」
をめあてに取り組んでいます。ご家庭でも話題にして
いただければ幸いです。


こころの健康(こころ発表会)
1月の学校保健の日に学級で話し合ってもらいました。
子どもたちのこころをほけんだより(1月・2月号)で紹介しました。
子どもたちのこころをうなずきながら読ませてもらいました。
保護者の皆様から温かい感想をいただきまして、ありがとうございました。
うれしいこころ
・きょうのきゅうしょくはおいしかった。(1ねん)                                      
・お母さんのおてつだいをして、お母さんが「てつだってくれてありがとう」と言ってくれてうれしかった。(2年)
・1年生のときにいっぱいともだちができてうれしかった。(2年)                            
・がんばってつくったつけものをおいしいといってくれてうれしかった。(2年)                    
・家でたまごをわって、お母さんに「うまいな」と言われてうれしかった。(2年)                   
・わたしがおばあちゃんをやさしくしてあげて「ありがとう」と言ってくれてうれしかった。(2年)          
・だんだん学校で友達がふえていってうれしい。(2年)                                 
・ぼくとお父さんでキャッチボールができてうれしい。(2年)                               
・友だちとあそんでいて、へんなことを言って「わらってくれるかな」とおもったけど、 
 わらってくれてよかった。(3年)
・キックベースでゆうしょうしたこと。(3年)
・学習発表会でお母さんに「とてもうまかったなあ」と言われたこと。(4年)
・けがをしたら友達がしんぱいしてくれること。(5年)
・「いっしょに遊ぼう」と言われたとき(5年)
・お母さんが、私の作った料理を「おいしい」と言って食べてくれた。(5年)
・色々なことをして「ありがとう」「たすかった」とか言ってもらえると、またしようと思う。(5年)
・がんばったとき「ようがんばったな」とほめてくれたとき。(5年)
・「すごいね」って言われた時。友達が一緒にいて笑ってくれる心。(6年)
・あんまりしゃべらない人としゃべれた時。(6年)
やさしいこころ
・いもうとがおばあちゃんのおもいにもつをもってあげたから、やさしかった。(2年)
・きゅうしょくをたべてたら、友だちがはげましてくれた。「たべれる?がんばって。」
 と言ってくれた。「ありがとう」と言って「やさしいな」とおもった。(3年)
・大文字登山のとき、5・6年生が1・2年生のリュックをもってあげていた。(4年)
・ころがっているボールをしょくいんしつにわたしに行くのを見て。(4年)
・人の気持ちを理解しようとする気持ち。人を許してあげられる気持ち。(6年)
おもしろいなこころ
おとうとがパンツを頭からかぶって「かめんライダーアギトだぞ」と言って
 パンツのあなのところを目にしてあそんでいた。(2年)
・おにいちゃんとスネークごっこをしておもしろかった。(2年)
・みんなで遊んでいる時がおもしろい
くやしいこころ
・プールでおよげなかった。くやしいよ。(1ねん)
・うんどうかいのれんしゅうで1ばんだったのに、ほんばんでは3ばんになってくやしかった。(1ねん)
・テストで自分がきめていた点がとれなかったから、くやしい。(3年)
・漢字テストで止め、はね、はらいでまちがうこと(5年)
・意見を発表する時にきんちょうして言えなかった時(5年)
・テストで悪い点をとったとき「もうちょっとがんばれたのに」と思う。(5年)
・バレーの試合に負けた時。自分の力をはっきできなかったとき。(5年)
かなしいこころ
・ぼくとお父さんがそだてたカメがしんだからかなしかった。(2年)
・そうじしたろうかをくつの土できたなくされた。(4年)
・友達がきゅうに遊びをさそってくれなくなったとき(5年)
・自分の気持ちが相手に伝わらなかった時。(6年)