2001年9月のページ

9月の保健目標は「けがを予防しよう」です。
そこで、「けがの手当て(血液の取り扱い)」について
いろいろな機会に学習しました。


身体計測の時にお話をしました。



学校保健の日に、ビデオで「けがのクイズ」をしました。
6年1組の子どもたちが出演をしてくれました。
演技がうまいとなかなかの評判でした。

「鼻血」「切り傷」「すりきず」の
手当てのしかたを学習しました。

「はさみで手を切った!」

「運動場で転んだ!」
すりきずのときは、まず水で
洗うことが大切ですね。
血には、けがを治したり、
とめたりする働きがあります。

自分でできることは、
自分でできるといいね。


先の「けがのクイズ」を見て、
みんなから質問を募集しました。
たくさんの質問の中から、
保健委員会で答えていきました。
自分たちで台本も書いて、
なかなかの演技賞でした。
「四錦保健ニュースNo2」
@つきゆび   
Aとげ      
Bやけど    
について、手当てを
紹介しました。
つきゆびといっても、いろいろ。
ひっぱらず、冷やして安静にして
おくことが一番ですね。

とげをぬいた後は、消毒をわすれずに

やけどのシーンは家庭科室で
撮影しました。
水でよく冷やすことが一番。
やけどの治り方がちがってきます。

大きなやけどは、冷やしながら
受診しましょう。
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「四錦保健ニュースNo3」
@だぼく        
A虫さされ     
(毛虫・はち) 
B犬にかまれた時
について、手当てを
紹介しました。
高いところから落ちた時は
注意が必要です。
しばらく、安静にして
休んでいましょう。
受診が必要なこともあります。

総合遊具で頭をゴツン!

はちにさされた!
はちも毛虫もよく洗いましょう。
薬をぬって冷やすとよくなることが
多いです。
個人差があるので、症状のひどい
時は受診が必要ですね。
「こんなふうに演技したら
わかりやすいよ」と、保健委員会の
子どもたちが自分たちで
演出を工夫してくれました。

これからの活動が楽しみです。