身体計測前の短時間の指導をするときに、威力を発揮するのが手作り教具です。
これらの教具を作成するに当たっては、たくさんの先輩や仲間たちのお知恵を貸していただきました。

作り方・使い方は、「からだの学習・ミニ保健指導(上・下)」をごらんください。

(*^_^*) まず、背骨を指導するときに、おすすめの教具から紹介します。

背骨模型(連続型)
背骨Tシャツ(表)


背骨Tシャツ(裏)


背骨模型(分離型)
3この背骨と2この軟骨
に分かれます。
→軟骨(スポンジ)を
  入れると →
→自由に
 曲がる→
 

(*^_^*) 次に、の指導に使えるものを紹介します。

耳の指導をするときに
三半規管模型があれば、
便利です。
左上は、
完成した「三半規管」。
左下は、
制作途中のものです。
(紙粘土をつける前は、
新聞紙と針金です。)


三半規管の1本を大きくしたもの。
中にリンパ液(アクリノール)を入れ ました。


(^O^) つまらないものですが、あったら楽しいものを紹介します。
かぜウイルス
紙で作るより、ぬいぐるみみたいでかわいいでしょ。
見にくいですが、かぜウイルスには、ひもがついています。咳やくしゃみに長さを合わせています。どのくらいウイルスが飛ぶのかが、よくわかります。



中に、トイレットペーパーなどを入れて形を整え、ざら紙で包めば完成。最後に、線を書き入れると脳らしく見えるでしょう。
脂肪


体脂肪率測定の前の指導で使っています。発泡スチロールでステーキを作りました。どこが脂肪かわかりやすいでしょう。
食中毒をおこす菌

黒いビニール袋の中にトイレットペーパーを詰めて裏をテープで留めました。来室した子がまわりに爪楊枝をさしてくれました。裏に洗濯ばさみをつけたのは、下に↓↓

(^_^;) 最後は、作るのにちょっと手間がかかるけれど、おすすめのものを。

消化吸収エプロン
排便の指導に使いました。
食中毒予防の指導にも
使いました。