キッチンでもガーデンでも大活躍
タイムページの見出し クリーピングタイムの花の写真
シソ科・低木 和名タチジャコウソウ
高さ/20〜30cm
開花期/5〜9月
ハーブティー、ハーブワイン、料理のスパイスにと
何に使ってもその独特の香りが個性的です。
花は白い可愛い小花が咲き、
それが風に揺られる風情が私は好きです。
タイムにはいろいろな種類がありますが、
料理に使われるのはコモンタイムと呼ばれる立ち性のもの。
タイムらしい香りはこれが一番。
グランドカバー用にはクリーピングタイム、
その他にも葉や花の変わったものがいろいろあります。
クリーピングタイムは春にピンクの可愛い花をたくさんつけて、
ハーブの花の中でも可愛らしさは一番と思います。
ラムズイヤーとの混植の写真
クリーピングタイムのピンクの花
下の写真は           
ラムズイヤーとの混植の風景
タイムの花のアップ タイムの花のアップ
アップで見るとまるで満開の桜のよう

育て方
日当たりと風通しの良い場所が適しています。寒さには強いが梅雨の蒸れに弱い。
アルカリ性土壌を好むので、
植えつける際には石灰を表面がうっすら白くなる程度撒き、
根張りをよくするため堆肥(腐葉土)を多めに入れます。
切り戻しは、生長の悪い枝をすいてやる感じでやればよい。
カットした下の芽から新しく枝分かれして茂るので、
できるだけ下の方で切ったほうが良い。
徒長気味だったり、乱れた姿になったら、
思い切って大胆にカットしても新しい芽が育ちます。
カットした枝を挿し木で増やすこともできます。
花の咲いた後はそのままにしておくと種をつけて株が弱るので切り戻します。
鉢植えの場合は、根が張るタイプなので、
浅くてもできるだけ面積の広いものが良いでしょう。
                  開花したコモンタイムの群生
コモンタイム
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