徠山工房

「凹凸窠」とは詩仙堂がある一乗寺あたりの起伏に富んだ地形。「衡門蓬舍」はそまつな冠木門と藁葺の屋根。「丈公」とは石川丈山公、「三径」とは隠者の庭。「箕潁人」は許由が箕山に隠れ、潁水に耳を洗った故事から、隠遁の心をもった人を言います。

 この作品は6月に開催された近畿漢詩連盟の自詠自作展に出品した「山中訪隱 詩仙堂」と題する詩の篆刻作品です。

目次

京都の生活
篆刻のページ
イベント情報
筆者へのメール

リンク


更新日 2014.7.28