気ままに読書・のんびり読書
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この本読んだ！
１０月の楽しみ

10/２１～２２
『ローワンとゼバックの黒い影』エミリー・ロッダ、さくまゆみこ訳、佐竹美保絵、あすなろ書房、2002.12.05、262p
『ローワンと伝説の水晶』エミリー・ロッダ作、さくまゆみこ訳、佐竹美保絵、あすなろ書房、2002.01.30、247p
『ローワンと黄金の谷の謎』エミリー・ロッダ作、さくまゆみこ訳、佐竹美保絵、あすなろ書房、2001.07.20,227p
『ローワンと魔法の地図』エミリー・ロッダ作、さくまゆみこ訳、佐竹美保絵、あすなろ書房、200.08.15.216P
（再読）
以前には出版を待って読んだこころに残るシリーズを再読。
村の一員として、何か自分自身不安を抱えているローワンが、村を救う運命に巻き込まれていく。「いやだ」とおもいながら、でも、正直に物事を解決するローワンの考え方や、行動に心が温まる。ローワンの成長物語であると同時に、リンの谷の謎がどんどん解き明かされ、一層物語世界への興味が増す。
エミリー・ロッダは、デルトラシリーズでも、ちょっとひ弱なリーフが、自らの使命を全うしていく姿が描かれている。ただ、デルトラでは、想像を超えるような怪物が登場するが、ローワンシリーズでは、何となくなじみのある動物が登場するのに親しみを持てる。

10/15『夜の子どもたち』芝田勝茂、小林敏絵、パロル舎、1996.07.25、429p
夜に人々が出歩かない町。それは、昔からの言い伝えによる夜の大王を畏れることに依っていた。そんな町を利用して、とんでもない計画が進んでいた。その一方、子どもを巡る問題が一つもないのが自慢だった町に、登校拒否の子どもたちが突如出現する。呼び出されたカウンセラーは認定試験として子どもたちに向き合う。
夜の闇と人々の心の闇の関わりを、カウンセラーと子どもたちの本当の絆によって解いていく。

10/14『〈氷と炎の歌①〉七王国の玉座Ⅴ』ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン、岡部宏之訳、菅原健カヴァーイラスト、早川書房、2006.06.30、294p（ハヤカワ文庫）

10/11～12
『〈氷と炎の歌①〉七王国の玉座Ⅳ』ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン、岡部宏之訳、菅原健カヴァーイラスト、早川書房、2006.06.30、294p（ハヤカワ文庫）
『〈氷と炎の歌①〉七王国の玉座Ⅲ』ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン、岡部宏之訳、菅原健カヴァーイラスト、早川書房、2006.06.30、294p（ハヤカワ文庫）

１０／４～６
『〈氷と炎の歌①〉七王国の玉座Ⅱ』ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン、岡部宏之訳、菅原健カヴァーイラスト、早川書房、2006.06.30、294p（ハヤカワ文庫）
『〈氷と炎の歌①〉七王国の玉座Ⅰ』ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン、岡部宏之訳、菅原健カヴァーイラスト、早川書房、2006.05.01、267p（ハヤカワ文庫）

１０／１
『アモス・ダラゴン７　ペガサスの国』ブリアン・ベロー、高野優監訳、HACCANイラスト、竹書房、2006.10.349p