まつかぜ
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小学生の頃、いつも大阪駅で見ていた『まつかぜ』のリバイバルが走るということを知って、あらかじめチケットを押さえていた。
 
記念乗車証
今日は、「大阪−米子」発に乗車するため、朝6時に大阪駅に向かった。
まず『まつかぜ』の特製オリジナル弁当を購入しておかないといけないので、弁当屋が空くのを待っていた。

開店2、3分後に行ったにも関わらずあっという間に残り2つになってしまった。お一人様1個しか売ってもらえなかったようだ。仕方なく列車内で買うことにしょうということになったのだが、さて買えるのであろうか?

「大阪駅」3番ホームには、今か今かと待ち望む鉄っちゃん達の姿が...。
私の『まつかぜ』の思い出は小学生の頃にさかのぼる。朝「大阪駅」に撮影に行くと『銀河』と『まつかぜ』が仲良く並んでいる光景をよく目にしたものだぁ。『銀河』は「20系寝台」、『まつかぜ』は「キハ82」という。今の「キハ181」の前の型だぁ。今回のリバイバルは「キハ181」の方だが、入線してきた『まつかぜ』を見ると昔の少年の頃を思い出してしまう。ヘッドマークは昔の文字タイプだぁ。

大阪駅にて キハ181まつかぜ

さて、『まつかぜ』を撮影に行ってこよう!しかし大勢の鉄ちゃんがワレ先ぞとぉ撮影しているため、まったく撮影できない有り様。一瞬空いたのですかさずバチリと撮影し、あとは行き先案内幕なども撮影して、3号車に乗り込む。と思ったが、3号車のデッキ付近で弁当を買う人で入れない。入り口で待っていると、弁当売りの人がなんと、リバ『わかさ』の時のお兄ちゃんではないですか、私の足の悪いことを覚えていてくださって、弁当を売るのを止めて手助けしてくれました。もう感激でした。

行き先方向幕
今回の『まつかぜ』は『いなば』の3両編成を2つくっ付けた6両編成のため、3号車と4号車は先頭と先頭がくっ付いています。ですから運転席やいつもは入れない通路まで見ることができました。

さて、席に戻ろうと3号車に行くと駅弁を買う列に前をふさがれ、並ぶはめになった。少しずつ前に進みながらやっと自分の席に座ることができました。ふーぅ。

列車は定刻通りを出発した。「キハ181」のエンジンが唸り、ゆっくりと「大阪駅」を後にした。
今から「米子」まで5時間の旅だぁ。

「尼崎」を越え、「宝塚」に到着。駅には『まつかぜ』撮影しょうとしている人でいっぱいだぁ。普通に列車を待っている人は今日は何があるの?という顔をしていた。「宝塚」を越えると「福知山」まで停まらないのだが、『まつかぜ』は臨時のためダイヤ調整が必要で、「三田」「広野」と停車する。「広野」では6分停車なので、それを撮影しょうと、ここにも撮影する人がいっぱいいた。それにしても、JR西日本のイベント物は雨が多い。今年、数回しているが全て雨だぁ。

知人からメールで、「黒井」付近で撮影しているという。手を振っていたらしいが、気がつかず。残念‥。沿線には子連れの人がいて、子どもが手を振っている。振り返したら、喜んでいたみたいだぁ。なぜか和む。

リバイバルものはこれで2回目だ。乗車している人もそれぞれ前に居た人が多い。前回もそうだったが、この寒い時に短パンをはいている人がいた。いつもリバイバルものには参加している人らしく。有名人だぁ。寒くないのかなぁ?

餘部鉄橋より
列車は山間部に入っていき、ローカル線の雰囲気。山には霧がかかり幻想的にも思えた。

朝から何も食べていなかったのでここで朝食にした。朝買ってきた。赤飯のおにぎりを列車の中で食べるのはまた格別にうまい!お腹が減っていたからかなぁ?

「福知山駅」に到着。ここでもう降りる人がいた。しかし、乗車してきた人が、空いている席に座った。
JRもいつもこんな感じだったら商売繁盛なんだが‥。

「福知山駅」に来たのは何年振りだろうか。小学生の頃「DD51」に旧客が普通として走っていた時、よく「福知山」まで乗車しにきたものだ。その頃と、駅舎はあんまり変わっていないように感じた。
駅の電光掲示板には『まつかぜ』という案内が出ている、「大阪駅」では臨時としか出ていなかったので、それを撮影しに降りて撮影している人も沢山いた。すぐに閉まってしまうので、皆さん思いっきりかけこみ乗車をしていた。乗りそこねたらどうするんだろうと思いました。

列車はあっと言う間に「城崎」に到着。向かいのホームには「キハ58・28」の4両編成が停まっていた。カニシーズンで臨時なのだろうか?
「城崎」を出た後で記念乗車証を頂いた。昔懐かしい、硬券だぁ。もうすぐ車窓から日本海が見えてくる頃だろう。外は薄日が差し込んで晴れてきている。それではないと日本海が綺麗に見えないので晴れろ!と願った。「鎧」で停車、この駅の雰囲気はなかなか良い。またゆっくり来たいものだぁ。ここを出てトンネルを抜けると餘部鉄橋だぁ。この鉄橋ももうそろそろ終わりを迎えるらしい。寂しいかぎりです。列車から餘部鉄橋は見えないが、高い所を走っている感じは外を見ているとわかる。ここで写真を撮った。

まつかぜ特製弁当 まつかぜ特製弁当

今朝買った特製まつかぜ弁当を食べることにした。開けるといろんな料理が細かく区切られた箱の中に入っていた。さて食べよう!。なかなか美味だぁ。駅弁は味が濃い物が多いが、まつかぜ弁当はそんなに濃くなかった。あっと言う間に食べ終わり、のんびりとした。この辺で撮影している知人にメールで、定刻通り通過を知らせた。

さっきまで晴れ間が覗いていたのに、また真っ黒な雲に覆われた。この辺の天気は変わりやすいのだぁ。

米子駅にて
間もなく「鳥取」だぁ。私は「鳥取」から向こうには行ったことがなかったのでここから「米子」まで約1時間もかかると思っていなかった。けっこう「米子」まで距離があるんだなぁ。

「米子駅」近くに差しかかると雨が振ってきた。「大阪」から5時間の長い旅も終わりを迎えようとしている。初めて乗った。『まつかぜ』そしてさよなら『まつかぜ』。

「米子駅」に到着。さて今から新旧の展示会だぁ。あまりの人の多さにびっくりした。これではうまく撮影できない。仕方なくその辺を撮ることに。 降りてから私の前の席に乗車している夫婦の人達とお話もした。話しているうちに私は今から境港線で『キタロウ列車』に乗車するという話をしていて、いつの間にかご一緒しましょうということになり、「米子駅」で待ち合わせをしていた知人の人もそれじゃぁ、行きだけ「境港」まで車で送って行ってあげるよと言ってくれた。これも旅での出会い?うーんこれぞぉ列車の旅てぇ感じですか?
その後「境港」までお送りして頂いた。帰りは「境港」から「米子」まで『キタロウ列車』に乗車して帰ってきた。そのあとはお決まりの『スーパーはくと』で大阪まで帰りました。
 
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