寝台特急北陸
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「北陸」は上野から金沢を結び区間を走る寝台特急の中でも最も短い距離を走行する列車です。8両編成で1号車開放B寝台、2号車B寝台ソロ、3号車A寝台シングルDX、4号車B寝台ソロ、5号車開放B寝台、6号車B寝台ソロ、7、8号車開放B寝台です。14系寝台のため、電源車は無しです。
 
当日上野駅にて
 
北陸の切符
上野駅から列車に乗るのは初めてなので少し迷いましたがなんとか15番ホームへ、電光掲示板には寝台特急「北陸」の文字が浮かんでました。15番ホームは殆ど人がいなかったです。大阪駅よりも東京のホームは寒い、底冷えしそうだ。

早速列車が入線するまでに先頭に行ってEF64 1000番代の撮影準備をしました。同じく撮影しに来ていた人と話をしました。地元の方だったです。少し話をしていると「北陸」がバックして入線してきました。

上野駅出発 23時3分

初めて見たEF64を見て、なんか長いと感じました。これがEF64かぁと思いながら早速撮影しました。停車時間がそんなに長くないので今度は1号車までもどり、スハネフ14を撮影しました。おっと発車まで時間がなく1号車に乗り込み少しすると扉が閉まり、出発です。

EF64 北陸

部屋はA寝台DXで、とりあえず荷物を置いて、車内を撮影しました。 まずB寝台ソロの空いている上段を撮影、そのあと下段を撮影しました。B寝台のベッドは地面に近いせいか、部屋がすっきりして見えB寝台ソロでも十分ではないかと思った。

個室カードキー シャワーキー A寝台シングルDXに付属しているアメニティーグッズ

その後、私の今回の寝床のA寝台DX。A寝台のDXに入った感想ですが、日本海4号で使用しているA寝台DXと同じ広さかなぁと思ってましたが、狭いのでびっくり。扉も収納式でないため、使いにくいと感じました。B寝台ソロとベットの広さがあんまり変わらないし、少しがっかりしました。

それからB寝台の開放も撮影しました。 その後、車掌さんからルームキーを貰い。シャワーカードを購入しました。アメニティーグッズはA寝台の中に良いのが置いてありました(北陸のヘッドマーク入りの緑のバッグ)。

発車を待つ北陸号 行き先案内幕

疲れていましたので、シャワーを浴びて、すぐ寝床に着きました。12時から朝の6時、睡眠時間としては少し余裕がないですよね?

でもまあ、折角の旅なので少し我慢して起きていました。トンネルをいくつか越えて窓から外を見ると雪景色が広がっていました。その後は眠くて寝てしまいました。
 
金沢駅到着 6時28分
 
車内放送で目が覚め、”間も無く富山です。”という放送がぁ!さて起きて用意をしないと、さずがに5時はきつい。もう少し寝たいと思いながら金沢には定刻どおり到着しまいた。

降りて早速、先頭のEF81を撮影しに行きました。
その後、隣のホームにボンネット型の国鉄色の急行「能登」が入って来ました。ついでに撮影をしました。

短い「北陸」の旅でしたが、初めて乗った「北陸」、初めて自分の目で見たEF64に感動しました。
いつまでも「北陸」が走り続ける事を祈りながら列車を後にした。

EF81JR東日本カラー 急行「能登」ボンネットだぁ!
 
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