小泉川の川上り
3月から5月にかけての土日はこれまで何度も書いている通り,晴れの日がないので非常にストレスがたまっていましたが,ようやく青空を見られる土日に巡り合うことが出来たので,ふらふらと外へ写真を撮りに出かけました.徹夜作業の後に外を見たら晴れていたのでさあでかけよう,という無計画っぷりだったので特に行き先も決まっていなかったため,出かけていった先は小泉川.
小泉川といえば日本全国で誰もが知っている非常に有名な川であるため説明は不要と思われますが,念のために説明しておきますと,京都府長岡京市の奥海院寺の山奥からサントリー京都ビール工場の近くを流れて桂川・宇治川・木津川の合流近くに至る川です(マピオン地図).川辺の道は車がなんとか通れる程度の幅の未舗装の道で,通行する人のほとんどは犬の散歩でした.

水玉
普通のとはちょっと違う色

寮の裏手の花壇で撮ったツツジ.
白,白+赤,赤という,オーソドックスものとはちょっと違った色とりどりのツツジが植えられています.長岡天神のキリシマツツジ同様,見頃が短いようで,1週間ていどで花が散ってしまいました.
この日の前日は雨だったこともあり,花に水玉が残っています.
出発地点
山の濃い緑は雲の陰になっているところ
この看板なければ川の名前わからなかった
水の落下は見ても聞いても面白い

青い空,白い雲,どこまでどこまで続く〜.いいね!
小泉川の川上りの出発点は,サントリー工場近くの阪急鉄道の踏み切りのそば,つまり近所です.このとき何処へ行き着くかは知らなかったのですが,緑の山を見ながら上って行くのはけっこう楽しいものでした.
しかし自分の住んでるところってつくづく・・・いや,なんでもないです.
小泉川の上流に向かう方
こっちは支流

小泉川を上っていくと,奥海印寺に着きました.この奥海印寺という場所はこれまで2,3回来たことがあります.ここでは地元の人たちによってホタルの飛び交う環境作りが行われ,毎年ここでホタル祭りが行われています.自分も2回ほど来たことがあるのですが,おととしは気付いたときはホタルの季節が終わっており,去年はホタル祭りに参加したものの見られませんでした.
言われてみれば確かにホタルの住むには適した場所に思えます.ちょうど写真のあたりがホタルの見られる場所ということで,これまで夜に訪れたことはあっても,昼に来たのははじめてです.
不安定な足場(写真右の細いコンクリ)で撮影
シダ,しかもでかい

さらに上ると山道に入って行きます.茂る葉によって空が見えることはまれになり,道も未舗装で途中から自転車で進めなくなりました.
写真のようにシダのような平地ではあまり見ない植物も増え,川も細く急になり小さな滝が頻繁に見られました.
今回の最上流地点
トンボ

さらに進むともはや歩くことすらままならなくなりました.道幅は人の幅と同じくらいで,しかも昨日の雨のせいか山特有日陰のせいかわかりませんが,道が湿ったはっぱと泥で滑る上足が沈み,一歩進むのにも困難になりました.実はサンダルでここまで来ていたのですが,このような道では普通の運動靴でも足らず,登山靴くらいは必要でしょう.まだ道は続いているのでザンネンですが,川上りはここまでにしました.
引き返す途中,ヘビが目の前を横切って行きました.ヘビなんて存在自体忘れてましたが,確かにこのような場所にはいて当然ですね.人もなく携帯電話の電波が届かないこのような場所でヘビに噛まれたらと思ったらちょっと怖くなりました.
普段見ないような昆虫も多く見られ,写真のようなトンボや,色鮮やかな蝶やシャクトリムシなどがいました.川と道の撮影しか考えてなかったので,マクロレンズも望遠レンズも置いて来たことが後悔されます.
紅葉は光を透かして撮るのが基本らしい
餌に集まる鳩
菖蒲、カキツバタ

帰りに寄った長岡天満宮の八条ヶ池.
散歩をする人,子連れの家族,鳩や鯉に餌をあげる人など,非常にのんびりした風景でした.
-もどりゅ-