枝垂れ桜巡り
京都の桜が大分咲いてきたので,今年も撮影にでかけることにしました.
見頃満開の場所を探したところ,法金剛院と千本釈迦堂の枝垂れ桜が良さそうだったので,それらとその周辺にある桜のあるとこををまわりました.
なおこの日における京都の全体的な開花は,見頃までもう一歩といったところ.天気は,午前中は青空が広がるも昼から雲が広がって来ました.(4/3)

次の日は,西行桜のある勝持寺に行ってみました.事前情報通り,寺全体としては多くがつぼみの状態でした.目当ての西行桜はというと,上の方の枝は十分咲いていますが下のほうは咲いていないという状態でした.(4/4)

前回から1週間がたち,京都市内の主だった桜は散り始めに入った状況.あいにく天気予報は1日曇りだったので,朝の晴れ間が出ているときを狙って近場の伏見に行ってきました.(4/10)


法金剛院
さっそく桜が見える

本日最初に言った場所は法金剛院.開園ちょっと前に着きました.
平安時代の浄土式庭園を残す寺として知られています.また四季それぞれの花を楽しめる花の寺としても知られ,自分も過去に紫陽花と花菖蒲を撮影しに来ました.

実はここが本日の桜の本命でした.
門には桜の写真と「満開」の文字が.期待できます.
本堂が入るように
下から
池に映るのもまたよし

待賢門院桜.

満開見頃で天気も良く,絶好のタイミングで来られました.


ふつうの桜
石碑
ボケの花

庭園内で撮影した,他の写真.





立本寺
山門
本堂前
本堂前の桜

立本寺.日蓮宗の寺です.

名将,島左近の墓があるそうですが,見逃しました.




千本釈迦堂
阿亀桜

大報恩寺.千本釈迦堂は通称.

阿亀桜は立派なもので見頃でもありましたが,天気が残念なことに.



水火天満宮
隣の公園から
境内を覆うほどに咲き枝垂れる
ちょっと近づいて撮影

水火天満宮.ここは過去にも来たことがあります.

境内は小さいですが,そこを覆うほどの枝垂れ桜があります.



妙覚寺
一本だけど立派な桜が
寺は改修中
妙覚寺の文字が入るように桜を撮影

妙覚寺.
織田信長の宿所としてしばしば使われたそうです.豊臣秀吉の命により,現在の場所に移転しています.

桜の名所というわけではありませんが,せっかくなので立ち寄ってみました.
山門に一本の立派な桜がありました.

本堂は残念ながら改修中でした.


本法寺
長谷川等伯像
本堂の桜

本法寺.日蓮宗.
本阿弥光悦が作庭した三巴の庭があるそうです.

こちらは本堂の写真.

多宝塔
横に続く道
境内には摩利支天が祀られる

多宝塔と桜.





高瀬川
高瀬舟が置かれている

三条河原町の,高瀬川一之船入.
かつて高瀬川に作られた,舟を接岸するための入り江です.

もうすぐこの辺で会社の飲み会をやるので,様子を観に来ました.
この辺の桜はほぼ満開でした.
去年も来ました

伏見の新高瀬川.

こちらもほぼ満開.
けっこう人が来ていました.


勝持寺(花の寺)
逆光気味でうまくとれない
ちょっと横から

去年来たときは,寺全体の桜は見頃であるものの,西行桜は葉が目立って見頃過ぎたかな?という様子だったので,今回は事前情報で勝持寺はまだ咲き始めとあったものの,西行桜を確認しに来てみました.

こちらが今回の西行桜です.上の方の枝は十分咲いていますが下のほうは咲いていないという状態でした.
もうちょっと後の方が見頃になる気がしますが,そうなるとまた葉が出てきてしまうかもしれませんね.
参拝客は残念そう

境内の様子.
情報通り,まだ咲き始めでした.



城南宮
離宮の庭の入口
花が少ない
花の多いところに寄ればまあまあ

城南宮の神苑の枝垂れ桜.

枝垂れ桜があるというので来てみましたが,数は少なくまた前回見た程立派なものはなく,ちょっと物足りなかったです.つぼみが多く花が少なかったせいもあるかもしれません.


墨染寺
看板
白とピンクが隣り合う
確かに墨染めに見える

伏見と言えば,墨染め桜があります.墨染め桜を見るため,去年に引き続き深草の墨染寺を訪れました.
境内の桜の大部分を占ているのは染井吉野で,去年来たときは墨染め桜は咲いていなかったようです.

墨染め桜とは,平安時代の歌人,上野峯雄が友人である藤原基経が亡くなった際「深草の野辺の桜し心あらば ことしばかりは墨染めに咲け」と詠んだところ,桜が本当に墨染め色になったという伝説のある桜です.
また伝説以外にも所以はあるようですが,(1)花のがくが青いので花びらの根元が薄墨色に見える,(2)花びらが白色で薄墨色に見える,(3)散り際に花びらが白くなる,(4)薄墨色になって散る,などいろいろな説が見つかり,どれが確かなのかはちょっとわかりません.

さて,写真が墨染寺にある墨染め桜.
20年ほど前に植樹された3代目なので小さく,境内いっぱいに咲き誇る染井吉野に対しひっそり咲いている感じです.
前述の所以のうちいくつかは該当しているので「なるほど墨染め桜だな」と思いました.




-もどりゅ-