パソコンでCDが聞けるのか〜

マックに出会ってもうじき3カ月になろうとしています。ある日、CDをステレオのCDプレイヤーでスピッツをかけながらカチャカチャとマックに向かっていると、
ダーリン(謎):「な〜、知ってると思うけど、マックでCDかけながら他の作業できんねんで」
私:(しばしの沈黙のあと)…「それはできんやろ〜、いくら、同じサイズやからいうて、そんなことはよ〜せんやろ〜」
ダーリン:「ほんまにしらんのか…フッ、かわいそうに」
私:「むむっっ」
あきれ顔の彼はさっそくイエローモンキーのCD(何故かわからんが)をCD-ROMドライブのトレイに置き、AppleCDオーディオプレイヤーを起動。「じゃじゃじゃじゃ〜ん♪」と派手な音がなる
私:「ほんまや〜。鳴っとる鳴っとる」
 
しかしどうも音がモノラルでこもっている。しかも機械の下の方(コンピュータ本体)からしか聞こえない…。昔のラジオを聞いてるようなチープな音…。モニタの左右両端に大きなスピーカーがあるのに、そこからはうんともすんとも。
私:「なあなあ、下からしか聞こえへん…」

ダーリン:「あとは自分で調べたまへ(その場を逃げるように立ち去る)」


箱の中に余っていた2本のケーブル線

(「パソコンでCDが聞けるのか〜」の続編です)さっそくユーザーズマニュアルを取り出し、「オーディオCDの再生」という項目を探し読み進めていくと、
 
「付属のモニタに内蔵されているスピーカからコンピュータの音声を出力するときは、モニタに付属のサウンドケーブルで、コンピュータのサウンド出力ポートとモニタのサウンド入力ポートをつないでください。」図解入りの親切な解説であった。
 

モニタとコンピュータ本体をサウンドケーブルでつなぐ…てことね…。マックが家に届いた日に、一通りつないであるはずだけど…なあ。あのときは意外と簡単で驚いたものだ…。なつかしがっている場合ではない。小さい「マック箱」を開ける。そのマック箱には、マックを組み立ててて、余ったモノやマニュアル、なんかわからんけど捨てたらやばいかな?というものは詰めて置いてあるので、そこをごそごそしていると、ケーブルが二つ出てきた。まったく太さの違うケーブルだったので、どっちがサウンド用かってのはなんとなく分かった。そちらを一か八か差し込んでやり、CDを再びかけてみると、ちゃんとモニターのスピーカーからもステレオで聞こえてきました(^o^)ああ、よかった。残りの一本のケーブルが何のためのモノなのか、謎ですが、また例の箱にナイナイしてしまいました。また何かが足りないと思ったときに取り出してみるとしますか…。ま、気長に…ね。


 

解決編・マックでCD
Special thanks to サミいさん

サミいさんにコメント頂きました。「Macのモニターに内蔵されているスピーカーはあまり音が良くないはずです。そこでもっと良い音を聞きたいとすればヘッドホンあるいはWalkmanなどで使っているイヤホン(?)を本体に刺して使うとさらに良い音で聞けます。4400がどうなっているのかははっきり判りかねますが前面にイヤホンジャックはありませんか?無いとしてもモニターには付いているはずです。どっちでもかまいません。」ふむふむ。イヤホンジャック、あります。前面にありますよ〜。えっと、差し込んで、と。お!パソコンってこんなに良い音が出せるんだって驚きました。ちなみに今、マイラバをヘッドホンで聴きながら作業してます。快適です。
へえええ。こういうことができるんですね〜。
 

更に余っていたケーブルの正体についてもアドバイス頂きました。「実際にものを見ないと判りませんが、おそらくDOS/V用のモニターを使うときのコンバーターではないでしょうか?」とのことです。サミいさん、ありがとうございました。

 

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