黒豆の炊き方
1.概要
以前、人に借りた電気調理器についていた炊き方を参考にして、アレンジしたものです。このような方法だと、不器用なひろちゃんでもできます。
2..主な変更点と注意点
@黒豆を水で煮て柔らかくしてから味を付けるというやり方があるようですが、電気調理器の取り扱い説明書通り、素人でも簡単にできるよう、煮汁に味を付けるやり方にしてます。
A所定の量だと甘いため、砂糖の量を200g→100g→80gにしました。浸透圧の関係上、砂糖を減らした方が、黒豆の表面の縮み方は少なくなると思われます。但し、つややかさが落ちると思います。水飴等のシロップを入れると、つややかさは向上するかもしれません。
B均一に煮えるように、落とし蓋を使用しました。現在、我が家では、ステンレス製の直径が変えられる落とし蓋を使っています。最初は、炊くときだけ、落とし蓋を使用していたのですが、黒豆を漬け込んでおくときも使用した方が、均一に吸水してよいようです。落とし蓋を使用しないと、一部の豆が上に浮かんだままで、膨らみが悪いです。こだわる方には、豆が柔らかくなるまでを木の落とし蓋で、柔らかくなってからは、紙の落とし蓋を使われる方もいらっしゃいます。
C炊く時間を2時間に減らしました。以前は、丹波産の黒豆でしたが、8時間ぐらい炊いていました、落とし蓋の効用があったものと思います。黒豆の吸水がよくなること水と調味料を均一に混合するため、調味料を入れてから煮沸するとよいのですが、65℃以上で重曹の分解が活発になるため、重曹以外の材料を入れて、沸騰させ、65℃になってから、重曹を加えるようにします。また、米のように、吸水が最もよい温度があると思いますが、今後の検討課題とします。なお、水温の低下を防ぐために鍋を保温剤で包むのはよいかもしれませんが、魔法瓶のような密閉容器に入れるのはおすすめしません。重曹が分解して炭酸ガスを発生し、内圧が高まり、最悪、破裂する危険性があるからです。例え65℃以下とはいえ、用心に超したことはありません。
3.材料
@黒豆 250g(北海道産)
A水 800ml(4カップ)
B砂糖 80g
C醤油 大さじ 3杯
D重曹 小さじ 1杯
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4.炊き方
@上記材料のうち、@〜C入れ、軽く沸騰させ、65℃以下になってから、重曹を加えます。冷めてから、加熱して65℃にし、そのまま放置します。
A翌日、そのまま2時間、弱火で煮込みます。私の家はIHで、火力1(300W相当)で加熱しますが、火力が強すぎるので、時々弱(150W相当)にします。鍋にもよるとは思いますが、200〜250Wで調理するのがやりやすいと思います。
B時々浮いてきたアクを取ります。
Cもし、豆が煮汁から出るようなら、お湯を注ぎ足します(注ぎ足すお湯の料にもよりますが、最初は30分、その後は、15〜30分毎に見た方がよいようです)。最後は、煮汁を減らして、落とし蓋すれすれまで水を減らすと良いでしょう。
D冷ましてから、煮汁を別にして、黒豆を冷蔵庫に入れます(煮汁が痛みやすいため)。
2006年5月11日改訂
2007年6月 9日2訂