![]() |
|
![]() |
走行距離はまだ5万Km程度なんですが、サーキット走行中に高いギアで滑るような感覚を覚えたので、クラッチ交換する事になりました。 選んだのはNISMOのSuperCopperMix Twinです。 現仕様のブーストアップ程度なら、シングルのCopperMixでもOKかと思いますが、この先タービン交換という事にでもなれば、役不足。Twinと聞くと扱いにくいのではないか?という感じがするかもしれませんが、以前NISMOのデモカーに乗せてもらって扱いに問題がないのは確認済みなので、迷わずこれにしました |
![]() |
取付が終わったところです。 |
![]() |
|
![]() |
ついでにクラッチホースもNISMOのステンメッシュに交換。 |
![]() |
こちらはそれに伴って取り外したクラッチダンパーです。 レリーズフォークから伝わる脈動をクラッチペダルに伝えないようにする目的で取り付けられているようですが、クラッチメンテナンス時のエア抜き性向上を狙いU字管は取去ってます。 実際ここのエア抜きは結構大変でテクニカルスタッフ泣かせらしく、取り外せる事を喜んでました。 |
![]() |
あまり写ってないのですが、この矢印の部分がダンパーです。これを取去ってます。 |
![]() |
U字管を取去った跡のアダプタが同梱されてます。 |
![]() |
ここから先は、これまで使っていたノーマルクラッチの状態です。
フライホイールの摩擦面の状態です。 |
![]() |
プレッシャープレートの状態です。 |
![]() |
クラッチフェーシングの状態。 ディスクフェーシングのリベット頭までの深さ0.3mmが磨耗限度になります。 測ってみましたが、0.7mm程度残ってました。初期の深さがわかりませんが、もうそんなには持たないのかもしれません。 |
![]() |
レリーズベアリング。 こいつをレリーズフォークで引っ張ってダイヤフラムスプリングを引き上げてクラッチを切るわけですが、結構タフな仕事してくれてるなぁって思います(^_^;) 特に異常はなかったですが、これは基本的に交換です。 |
部品名称 | 数量 | 部品価格 |
NISMO Super Coppermix Twin 3002B-RSR48 | 1 | |
NISMO Clutch Hose 46211-RS595 | 1 | |
30542-AA400 ダストカバー,ウイズドローアル | 1 | 1,739 |
37170-05U00 シール,オイル | 1 | 378 |
1 |
Custom & Maintenance | GT-R Home |