2006年12月8日〜12月15日

シンガポール&ジャカルタの旅
(ゴルフを楽しみながら)
東シナ海上空


[12月8日]

12/8(金) 関西空港13:00発 JAL721便に搭乗
      ・・・・・・東シナ海上空を飛行し・・・・・
同日    シンガポール空港18:50着


12/8〜10間、滞在したホテルは「Hotel Phoenix」
当ホテルは、シンガポールの中心地であるオーチャード・ロード
に程近い所に立地。   

夜のオーチャード・ロード


[夜のオーチャード・ロード]
すでにクリスマス雰囲気で盛り上がっている
シンガポール編『ルミナリア』だ!
日立がスポンサーとか
夜遅くなっても人の波が収まらない賑やかなこと


オーチャードは果樹園の意。
このエリアは19世紀までナツメグなどを栽培する
果樹園があったことから
オーチャード(果樹園)と名付けられた



高島屋前の場景




オーチャード・ロードは、近代的なホテル
ショッピングセンター、美しい街路樹が並ぶ
その一角に高島屋、伊勢丹が出店している。






シティ・ホール周辺にあるラッフルズホテルは
シンガポールを代表するコロニアルホテルである。

ラッフルズ ホテル玄関






マーライオン・パークの観光
上半身がライオン、下半身が魚の不思議な
容姿の像で、シンガポールのシンボルになっている。
マーライオン像



[12月9日]
シンガポールから20km南に位置するインドネシア領
バタム島に渡り、ゴルフを楽しむ

バタム島へは船便で約35分
8:30 シンガポールのハーバーフロントをバタム島
セクバン桟橋に向かって出発
桟橋からバスに揺られ、約12分でsouthlinks ccに到着

バタム島到着時、激しい雨足に見舞われる
出迎えのバスの中での見知らぬ人の会話によると
道路が冠水して交通が遮断されて、泊まらざるを得なくなるかも・・・
それ程に雨には激しさがあった
バタム島の位置




SOUTHLINKS CC
  心配していた雨は、スタート時には上がり曇天に。

当ゴルフ場は日本でもおなじみの大西久光氏の設計
による。広々とした芝生、池がたくみに配置された
美しいコース。

女性キャディをお供にラウンド
彼女達の口から「バグース!」が出るよう頑張ったが・・・。
「バグース」はインドネシア語で、英語のナイスの相当
ついでに覚えた言葉は「ありがとう」の意味の「テレマカシー」
SOUTHLINKS ccコース





[12月10日]

AMにシンガポール市内にてゴルフ
PMにボゴタニヤ・ガーデン、セントーサ島の観光
シンガポール観光ポイント



Marina bay golf Course
天気は快晴
朝一番 8:00 まだ太陽が上りきらず,まぶしい中スタート

当ゴルフ場は18ホールになって日が浅いパブリックコース
市内に近いためか更衣室、シャワーの施設なし
トイレの中でお願いしますということになっている
プレイ費はセルフ、乗用カート付き税込みで216.3s$

コースはフラットであるが、アンジュレーションと
アリソンバンカーで距離の短い分をカバー

今日のショットは「バグース!」の連発

Marina Bay golf course





Botanic Gardens

熱帯の花や緑にお目にかかれる植物園
広さは52ヘクタール。東京ドーム11個半はいる大きさ

園内は見所別に幾つかのエリアに分けられている
例えば
[National Orchid Garden]、[Ginger Garden]
[The Rain Forest]、[Heliconia Walk]
ボタニックガーデン内の像





ボタニック・ガーデンは入場無料
しかし、「National Orchid Garden」のみ有料
これまたしかしで、60歳以上はs$5のところs$1でOK
(s$はシンガポール・ドルでおよそ75円)

[National Orchid Garden] は
シンガポールの国花、ランの花を集めたガーデン
National Orchid Garden




[セントーサ島]の観光


名前の「セントーサ」はマレー語で「平和と静けさ」の意味
それが1972年以来、政府の観光政策により開発進行
レジャー施設、アトラクションなどで観光の島

セントーサ島へは陸路もあるが空路を選ぶ
ケーブルカーからの眺めに満足。満足代は s$ 8.9(片道)
セントーサ島とを結ぶロープウェー





[マーライオン]
島のほぼ中央に高さ37mのタワーになっており
頭上には展望台がある

[イメージ・オブ・シンガポール]
シンガポールの歴史、文化、民族について紹介
セントーサ島のマーライオン像




[ 12月11日]
朝のオーチャード・ロードを散策
シンガポール航空にてジャカルタへ移動

シンガポール空港 12:50発 シンガポール航空SQ158便にて
13:25ジャカルタ空港に到着
入国VISA(10US$)手続きと税関審査に手間取る
入国ロビーは混雑
次から次へと見知らぬ人が声を掛けてくる

12/11〜14日滞在ホテルは「Hotel Sultan」

ジャカルタ空港付近の風景





熱帯を象徴するような花が咲く樹「フラムボヤン」

「フラムボヤン」はフランス語。日本語で「火炎樹」
雨期の始めに花が木全体を真赤に覆い
炎のように見えるとのこと
この頃、暑さも頂点に達し、やがてスコールが訪れる。
火炎樹(フラムボヤン)


[12月12日]
終日ゴルフを楽しむ

インドネシアでは「ゴム時間」と称される言葉がある
待合せ時間に遅れることは日常的となっているからである

その元凶は、慢性的な交通事情による
道が交差するところで、車で混雑する頃になると
個人が交通整理を始めるのである(写真参照)
心得のある人が車の窓越しにチップを渡す慣習が出来ている
写真中央に注目!手お広げて交通整理をやっています。
ジャカルタの交通状況



PADANG GOLF HALIM
JAKARTAにあって空軍の厚生施設でもあるとのことで
クラブハウス玄関前には現役を退いたと思われる飛行機が
モニュメントととして飾られている

コースは6073m、パー72。フラットで芝の管理もよく出来ている
キャディは男性でゴルフをよく知っており
スコア管理、球の打つ方向の指示は当然
業を煮やしてか、パターフェース、バックスイングフォーム
などのアドバイスも飛び出す
チップは10万ルピア
因みに,プレイ費は20万ルピアである(1 円= 73 ルピア)
PADANG GOLF HALIM



[ 12月13日]
終日「GUNUNG GEULIS CC」でゴルフを楽しむ

当ゴルフ場は、ジャカルタの南方にある山岳コース
5269 m、パー72。電動カートが採用されている

ほとんどのホールには
ティーショットで球の落ちる付近に、OBボールを
あてにする子供達が待ち構えている
不思議とそこへ吸いよされてOBへとなる
それを拾い集め1ダース位まとまると、ティーグランドに
きて売り捌くのである。存分に貢献してきた
GUNUNG GEULIS CC




ホールとホールの間で小休憩
「ドリアン」の木を発見!

「ドリアン」はヤシよりも少し高いバンヤ科の常緑樹
高木で30mを超えるものもある

果物の王様とも言われている
東南アジアに出かけて帰って来ない華僑に対して
故郷では「ドリアンにとりつかれた」という逸話がある
試食したが、言葉で表現しがたい匂い、ぬるっとした舌触り
甘ったるい味と、好物にはなれそうもない果実だ。
ドリアンの木





[ 12月14日]


国立博物館、市内見学見学
JAKARTA空港 17:00発 シンガポール空港 19:35着
シンガポール空港 23:35発で帰国
博物館正面





「ガネシア」像
右側の牙は、途中で折れていて
折れた先は、右手に握られている

ガネシア像






各種民族楽器





[ 12月15日]


関空着 7:00
関空ー神戸空港のベイシャトル便にて帰宅
朝日のスポットライト




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