sun.gif (1440 バイト)胆道閉鎖症と闘うユーゴンの紹介

じめまして、ぼくユーゴンです!これまでの経過... 病院でのこと...
はじめまして、ぼくユーゴンです!

我が家の二男ユーゴンは胆道閉鎖症という重い病気を持って生まれてきました。放置すれば確実に命を奪ってしまう恐ろしい病気です。
生後2ヶ月で6時間にも及ぶ手術(葛西式)をしました。

思いもよらない病気発覚、手術、長期の入院と、今まで経験したことのない、神経をすり減らす毎日の連続でした。

そして、それから2年。がんばっていたユーゴンの肝臓もついに、ギブアップ。平成10年1月 母親からの生体肝移植手術を受けました。

そんな時本当に救いとなったのは、同じ病気とたたかう人たちの温かい励ましの言葉でした。そしてタイムリーな生きた情報でした。


全国に、いや全世界にこのような難病をもって生まれてきた子供はたくさんいます。そして、一人一人に家族とともに過ごす大切な時間があります。

その時間を少しでも希望の持てる、笑顔の多い時間とするために、同じ状況にある皆さん、インターネットで交流しましょう。そして、いい情報があれば交換し合いましょう!

そして、病気とは無縁で、家族みんな元気な人もぜひこのホームページをみてください。


このホームページによって、大きな輪ができたらとってもうれしく思います。


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これまでの経過
平成7年
7月 ユーゴン誕生。やっとできた二人めで大喜び。おにいちゃんに続いて父さん立ち会い分娩
8月 病気発覚 緊急入院「1万人に一人の難病」と医者から告げられ大ショック!!「どうして僕たちの子供が...」
9月 京大病院で葛西式手術。 小さな体にメスがはいる。「できることなら替わってやりたい!!」

初めての体験に心身とも疲れ果て、どん底の精神状態。そんな私たちを励ましてくれたのは同じように入院している親達でした。みんなとても前向きで親切でした。

懸命の看護がはじまりました。

10月 いくつもの困難を乗り越え、やっと退院。「家族みんなで暮らせるね」
11月 胆管炎をおこし入院「やっと退院できたのに。また...」
胆道閉鎖症の本
平成8年
2月 また入院「入院のプロみたいだね」
4月 順調です。よく笑います
5月 連休前に発熱。2日間入院。大事にいたらず。
5月 お兄ちゃんの水疱瘡がうつる!!また6日間の入院。肝臓は大丈夫!!
6月 もうすぐ1才だよ。がんばれ!!ユーゴン
6月  月末に軽い胆管炎をおこして、1週間入院。でも経過良好で、ビリルビンもたいして上昇せず、すぐに退院。
7月  9日は、ユーゴンの満一歳の誕生日、無事家族みんなで迎えることができました。最高の誕生パーティでした。
8月  入院しない最高記録達成!!1ヶ月以上元気だよ。このまま、ずっと元気で大きくなーれ!!
9月 ついに歩けるようになったよ!そしてお兄ちゃんの運動会へ。とても暑かったけど、たのしかった。お兄ちゃんとのお弁当は最高!
10月 体調もよく安定しているので、あちこち遊びに行きました。ユーゴンが生まれて初めて、楽しい時期を過ごしました。
12月 クリスマス前に、少し風邪を引いてしまい、大事をとって高島病院へ入院、でも今度は、3日の入院ですみました。
生体肝移植の本
平成9年
1月 お正月は元気だったけど、その後風邪を引いて熱をだし入院。でも、胆管炎はおこさず、一安心。でもビリルビンが上昇してしまいました
2月 バレンタインデーのチョコレートを食べ過ぎて、お母さんにしかられたくいしんぼのユーゴンです。
3月 23日西宮市で開かれた、胆道閉鎖症とたたかう人々の集いに出席。ユーゴンも生まれて初めての遠出。同じ境遇の人たちに会い、とても心づよく感じました。
4月 ビリルビンが4.8 まで上昇。肝機能も悪化。8日間の入院(17日から24日)。でも元気です。ベッドで飛び跳ねて踊るユーゴンです。
4月 臓器移植法案の関連で毎日新聞にこのHPの事が紹介されました。
5月 お兄ちゃんと一緒に元気に稚児行列に参加。とってもお腹がすきお弁当をいっぱいたべました。
6月 最近とっても、わがままぶりを発揮してきたユーゴンです。少し甘やかせ過ぎたかな?
7月 初めて琵琶湖で泳いだよ。ちょっと恐くて泣きました。ずっと元気で、病気を忘れるくらいです。ビリルビン値は相変わらず下がらず、先生からはそろそろ移植の話も出てきました。
8月 ついに念願のキャンプを初体験!!滋賀県のマイアミ浜に友達夫婦と一緒に行きました。ユーゴンの世話が大変だったけど、とても楽しかった。
10月 このころより顔の黄疸がつよくなり、かゆみのため寝られない状態が出始めました。
11月 泣く事が多くなり、機嫌が悪い日が続きます。家族皆が、不安を募らせはじめます。
12月 肝機能が悪化!!ビリルビンも急上昇。京大病院にて診察後、事体は急変!!来 年1月中旬に移植手術が決定!
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平成10年
1月 16日に生体肝移植手術実施 父親からの移植を望んでいましたが、結局父親の肝機能が不安定なため母親からの移植になりました。

ユーゴンと母親二人ともベッドの上。父は会社を長期欠勤し、なれない看護をしました。いろんな経験をしました。そして、たくさんの人たちのお世話になりました。

2月 ユーゴンの回復を邪魔するものがいます。拒絶反応。腹水。胸水。でも、すこしづつ、回復に向かっています。父は、会社にやっと復帰。
3月 なんとか退院。感染の予防の為、家での看護に神経ピリピリ!消毒、投薬、家族全員のうがいと手洗い。ユーゴン中心の生活がはじまりました。
4月 お兄ちゃんは晴れてぴかぴかの一年生。ユーゴンの退院が間に合いました。お母さんは入学式に元気に出席できました。

この頃から、おおばあちゃんが寝たきり状態に。ユーゴンの看護とともに寝たきり老人の介護が!大変な毎日が続きます。

6月 退院後、初めての入院。ウイルスの為の発熱でしたが、結局4日程度で退院。
7月 三才の誕生日。元気に迎える事が出来ました。移植後半年でこんなに元気になってくれて、感激のお誕生会でした。でも、わんぱくなのに泣き虫。病院からずっと甘やかせすぎたかな?
8月 寝たきりの、おおばあちゃんが亡くなりました。96才でした。いつももユーゴンの病気を心配してくれたおおばあちゃんでした。ユーゴンも最後をみとりました。

術後で水泳もできず、お葬式もありどこにも遊びにいけなかったけど、おにいちゃんと仲良くわんぱくしていました。

9月 暑い夏を無事のりこえてくれました。ユーゴンはますます元気です。自分はウルトラマンガイアだと思っているユーゴンは、すっかりわんぱく坊主になりました。みんなにパンチとキックをおみまいして怒られています。
10月 念願の、家族旅行で白浜温泉にいきました。今年にはいって初めての旅行です。ここまで、回復してくれたことに感謝、感謝。
11月 寒くなって洟がズルズル。風邪をひいて入院かと思いきや、すぐに治って元気いっぱい。いつのまにユーゴンはこんなに強くなったのでしょう?毎日のイソジンのうがいのせい?それともユーゴンは本来強い子供かな?
12月 今年も、サンタさんがやってきました。とても元気なクリスマスをむかえました。
生体肝移植の本
平成11年
1月 滋賀県北部は何年ぶりかの大雪です。でも、ユーゴンは元気一杯、雪の中で転げまわって遊びました。
2月 初めてのスキー場。そりに乗ってお兄ちゃんとおお暴れ。心配したインフルエンザにも負けず、元気にすごせました。手術から一年。順調にここまできたことに感謝。4月から保育園に入園します。
4月 待望の保育園に入園。やっと他の同い年の子供とおなじ生活がおくれます。
7月 ユーゴン4才の誕生日。
8月 なんと、みんなと一緒に近くの浜で水あそび。術後こんなに早く水遊びができるなんて 感激!みんなと一緒に撮った写真には真っ黒の元気なわんぱく坊主が写っています。家族でキャンプにもいけました。テントで一泊!ユーゴン大喜び。
9月 感染症による発熱で入院。何度か入院退院を繰り返すことに。
9月 楽しみにしていた運動会当日、やはり発熱。しかし本人のたっての希望でかけっこ だけ出場。熱があるのに結果は一番。感激してビデオが涙でくもりうまくとれませんでした。

この後、発熱がおさまらず京大病院に入院。

10月 無事 退院。
生体肝移植の本
平成12年
1月 順調な平成12年がはじまりました。
7月 ことしは今まで一度も入院することなく、5才の誕生日をむかえました。体格もよくなり、クラスでも大きいほうです。ほんとにびっくり。いままで助けてくださった方に本当に感謝しています。
7月 2泊3日でキャンプに行きました。何事もなく、思いっきり遊べました。こんなに安心して遊びに行ったのは初めてです。
8月 プールばかり行ってお腹が冷えたようです。嘔吐を繰り返し入院。腸閉塞の疑いと診断され、びっくりしましたが、4日程度の入院で結局大事に至らず退院。でも、やはり、この病気の怖さを思い知らされました。移植をすると腸の癒着により、このようなことが起きやすいそうです。
10月 保育園の運動会に初めてフル出場。かけっこは見事一番でゴール。入院ばかり繰り返していた、小さなユーゴンが、一番です!
12月 父が頼んでおいた本当(?)の赤い服着たサンタさんがユーゴンにスマッシュブラザーズのプレゼントをもってやってきました。ユーゴン大喜びのクリスマスを家族みんなで迎えました。
難病の子供/関連の本
平成13年http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Skyblue/6512/
1月 思ったよりたくさん雪がふります。ジュニアスキーチームのお兄ちゃんと一緒にスキーに連れて行きたいのですが、本人はあまりやる気なし。親も風邪が心配で積極的になれず。でも鍛えるために少々無理をさそうかどうか悩むところ。(贅沢な悩み)
3月 インフルエンザが大流行。ご近所のお友達もいっぱい寝込んでます。ユーゴンも、高熱が出ました。わー!また病院?・・・でもなんと!一日で平熱・・・。ユーゴンの回復力にびっくり。
4月 いよいよ保育園の年長組さんです。こんなに大きく元気になって保育園では一番上のお兄ちゃんになるのです。ただ ただ 感激!
6月 今年も半分がすぎましたが、一度も入院していません。風邪もひかないユーゴンを見ていると、移植したことも忘れてしまいそうです。ついつい、安心してしまっていますが、毎日のうがいと手洗いはしっかり注意しています!
7月 昨年にひきつづき、恒例の夏のキャンプ。今年はなんとテントで2泊。疲れもなく、ユーゴンはおもいっきり、あそびまくりました。
8月 夏のつかれもでてきて、また腸閉塞か?!との親の心配をよそに、特別に暑いこの夏も元気一杯のユーゴンです。
9月 今年の保育園の運動会はユーゴンがヒーロー!リレーのアンカーです。思いっきり走る姿にユーゴンファミリーは他人の迷惑かえりみず、おおさわぎ!「ユーゴン ガンバレー」
12月 今年は、入院を一度もせずにすごせました。こんな年は初めてです。いよいよ来年は1年生です。
平成14年http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Skyblue/6512/
1月 ずっと入院しない記録がとぎれました。腹痛により入院。どうも風邪だったようですが久しぶりに3日間の入院をしました。またリンパ節が異常に腫れており、心配が続きます。
2月 退院したのもつかのま、拒絶による肝機能の悪化により京大病院に入院。約2週間の入院でしたがわがままもいわず、手もかからず、とてもかしこいユーゴンでした。いつのまにか成長しているんですね。
3月 卒園式まえに無事退院。でも・・・!こんどは久しぶりに外で走り回って、剥離骨折!?ギブスで卒園式と入学式に臨みます。ほんとになんでもありのユーゴンです。

卒園式は、ギブスの足の痛さも我慢してしっかり歩くユーゴンです。ここまで成長してくれ、特別な感慨があります。うれしくて涙、涙・・・・

4月 ピカピカの一年生。満開の桜の中を元気に登校しました。夢にまで見ていたこの日を本当に迎えられたことに感謝します。移植児の学校生活についての諸注意も京大より資料をいただき先生に詳しく話をしました。先生方もよく理解していただき、心配していた学校生活のはじまりも少し安心しました。
5月 ユーゴンはどうも勉強はきらいな様子。帰って来たらランドセルをほっぽりだして夕方まで帰ってきません。いままで病院ばかりであまり親も勉強のことなどかまっていなかったのですが、どうもまずいかな?
7月 夏休み。毎日プールに行って、真っ黒のユーゴンです。琵琶湖にもはいっておおはしゃぎ。いつのまにか3メートルぐらい泳げるし、かっぱのようにもぐって・・・・。おなかのキズも気にする様子もありません。
8月 毎年恒例の、ファミリーキャンプ。今年はテント貼りや炊事の手伝いもしっかりでき、父母はたいへん楽なキャンプでした。突然の雨もいい思い出です。
9月 運動会。いつものようにかけっこはしっかり1等賞!なかなかやるな、わが息子・・・
10月 元気な毎日がつづき、とても充実しています。
11月 少し大きかった寝息が大きないびきにかわってきて、耳鼻科を受診。
12月 気道に浮腫があることが発見され、窒息のおそれがあり急遽、京大病院に入院。年末年始は久しぶりに病院で過ごすことになりそうです。「おかあさん、痛くてもぼくがんばる」と手紙を書いてくれたユーゴンに父母は感激。
胆道閉鎖症の本
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1月 お正月は外泊で家にかえりましたが、院内学級にも転校し入院生活がはじまりました。はじめての症例のようでとても不安な父母ですが、ユーゴンはとても元気です。
2月 手術するのか、それともしないで薬で治療するのか、不安な毎日がつづきます。今度の入院も長引きそうです。しっかりしたユーゴンは、皆の人気者。一時家に帰り学校にも通いましたが、結局は手術のためにまた病院へ逆戻り。今年の冬は一度もスキーへいけなかったね。
3月 咽頭の浮腫を切除する手術を実施。一晩は気道に挿管し、話せない状態に。麻酔でもうろうとしながらも必死で苦しさに絶えるユーゴンでした。症状は日に日に回復し、元気をとりもどしてくれました。
4月 新学期には間に合いました。いよいよ2年生になったユーゴン。いろんなことを経験し、いままでの分もいっぱい楽しんで学校へ行ってほしいと思います。
5月 ますます絶好調のユーゴン。もともと野球が好きなユーゴンは、少年野球チームに入団!だぶだぶのユニホームで毎週日曜日は普通の子供と同じように練習に励むようになりました。
6月 ユーゴンを大事にしてくれた同居の伯母ちゃんが急にくも膜下出血で亡くなりました。身体障害者でずっと家ですごしながらいつもユーゴンのことを心配してくれたおばちゃんでした。ユーゴンもとても悲しかったようです。「もうチョコレートや、あめがもらえないね」
7月 お葬式があったので今年の夏はキャンプは行けません。そしてとても涼しい夏。プールにもあまりいけませんでした。その分野球の練習をがんばりました。
9月 運動会。今年もかけっこは一番!元気いっぱいのユーゴンに感激。応援合戦も大声でがんばりました。ますます、やんちゃ坊主ぶりを発揮!
10月 とにかく声がでかい!元気いっぱいで活動的な子供になりました。すきなゲーム中も大声で笑いながら賑やかです。友達ともいっぱい遊びます。でもちょっと勉強はきらいみたいです・・・。
11月 腹痛がよくあります。心配です。
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1月 小学校のスキー教室にはじめて参加できました!はじめての本格的なスキーだったけど、何とかすべれるようになってちょっと得意げでした。
3月 腹痛も最近はおさまっています。咽の方もまた若干腫れてきたようで再手術?になるかもわかりませんが、本人も成長するにつれて咽自体が大きくなることで手術の必要はなくなる可能性も高いとのこと。
4月 早くも3年生になりました。体も大きくなってきました。
5月 パワー全開。毎週日曜日には野球の練習ではりきっています。
7月 今年の夏休みの目標はプールで25メートル泳げるようになること。でも毎日のプールで真っ黒けに日焼けしたユーゴンは、すぐにその目標を達成してしまいました!

夏休みには念願の旅行に行きました。ファミリー始まって以来の沖縄旅行です。飛行機に、海水浴、リゾートホテルとはじめての経験でしたがユーゴンはとても元気でおもいっきり楽しくすごしました。ここまで元気になってくれたことに改めて感謝感謝。

12月 2年前に手術した咽頭浮腫が再び、大きくなってきて手術の必要がでてきました。同じ場所なので、「またか・・・」という感じでしたが、今回は以前の経験もありある程度冷静になれました。あとは手術をいつやるかです。 
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1月 1月末に咽頭の手術をすることに決定。ユーゴンは自分でも呼吸がしにくい事を自覚しており、自ら手術を望みました。自分の意思をはっきりもってきた事に成長を感じました。
手術は2度目ということもあり順調に推移し、今回は肝機能への影響もなく約1週間で退院できました。
ユーゴンは入院中もしっかり自分で出きることは、やっていたようで母は感心してました。
2月 手術の影響もなく、元気に毎日をおくっています。勉強の遅れが気になりますが(特に算数)元気ならそれでよし!です。
3月 今年は遅くから積雪があり荒れた天候です。でも寒さも何のその、ユーゴンは裸足であそんでます。その調子、その調子。
4月 いよいよ4年生!近所の新一年生を連れてお兄ちゃん気取りで元気に登校しています。
昨年から少年野球チームにも入っていて、基礎練習だけだったのが、4年生からは試合にもだしてもらえます。日曜日ごとに野球の練習にもいけるようになりました。
7月 うれしいうれしい、誕生日!10歳です。ティーンエイジャーです。
今までの10年を振り返り、自分のこともよく理解しているユーゴンにあらためて「誕生日おめでとう」
8月 暑い、暑い夏休みでした。大汗をかきながら野球の練習にいきました。真っ黒に日焼けして頼もしい4年生になってきました。はじめての試合にもでて、いきなりタイムリーヒット!
野球のセンスはあるのかな?
とても元気で、うれしくなります。でも時々、腹痛や頭痛を訴え、練習を休みたいといいます。それが本当に症状なのか、それともズルなのか判断がつかないことがあります。
元気とは言え、本当のところは本人以外わからない。どこまで心を鬼にして、ガンバレと言っていいのか悩みます。
9月 小学校の運動会。今年は毎年1番だった50m走、2番だったようで、くやしそうでした。負けず嫌いのところがはっきりしてきました。自分の主張もはっきりできるようです。
そうそう、そのくやしさをバネにこれからも、困難を家族一緒に乗り越えていこうな!
ただ、勉強がきらいで・・・・。まあ、元気ならいいか。
10月 マラソン大会にも元気に出場!はじめてです。友達に勝つんだと、一所懸命の努力。
そうそう、この意気込み!びょうきなんかふっとばせ!!
でも結果は不本意だったらしく、これからのトレーニングを誓ユーゴンでした。たくましー!
11月 だんだん、さむくなってきました。毎年の喉の、問題が発生する頃。
今年は、喉の発達とともに気管がひろがっているため問題なさそう。ひさしぶりに、病院にお世話にならない冬をすごせるかも・・・
12月 季節外れの大雪!北陸に近いこちらも、屋根雪下ろしや、道路の通行規制で大混乱!
でも、ユーゴンは雪がふるのが楽しくて、毎日、ジャンパーをド簿度簿、】長靴ぐっしょりでかえってきます。
まあこれも元気な証拠か。母親と、苦笑いの、年の瀬です。
難病の子供/関連の本
平成18年
1月 すごい豪雪です!死者もでてすごいことに・・・。ユーゴンは、難病と戦いながら皆の強力ですこしづつ、生きて成長したけど、災害でいきなり、生命を奪われた方の、心中は計り知れません。ご冥福をお祈りするばかりです。ユーゴン、今年は喉の手術は必要なし。
久しぶりの、ゆっくりした、お正月をむかえました。
2月 ユーゴン。インフルエンザ2回もかかってしまった。
やっぱり抵抗力がないのかな。
とりあえず、通常の子供と同じようにタミフルにより、回復。肝機能も特に影響なし。
よかった・・・・・
4月 今年の春はとても、寒いです。ことしも、家族で、夜桜を見に行きました。
5月 少し肝機能の数値がわるくなってきましたが、それ以上の上昇の気配なし。少し様子を見ることに。
喉のほうは、成長とともに気道が広がってきているので、心配がすくなくなっています。
少年野球の練習が忙しいユーゴンです。
8月 夏!プールで猛練習!?クロールができるようになりましたよ。
9月 小学校運動会。ことしも、50m走、見事に一番!!パチパチ!自分もこの種目だけは、誰にも負けたくないようです。運動会すべてのプログラムに元気に出場できました。感謝です。
10月 毎日、友達と遊びまくっているユーゴンです。勉強は大嫌いのようです。でも、いいんです、いままで、辛い思いをしてきたから。そのかわり、かけがえのない友達を大事にするように言ってます。
12月 今年も、無事何事もなく、年末をすごせました。はやくも来年は6年生。時のたつのは早いものですね。
難病の子供/関連の本
平成19年
1月 お正月。昨年と正反対。今年は雪のほとんど降らない冬です。雪遊びの好きなユーゴンには少し、残念なようです。
3月 突然、血小板の数値が異常値に!急遽入院となり、あわてました。でも、大事には至らず、数日で退院。原因は今も、はっきりしませんが、やはり、続けてる薬の影響もあるんでしょうか?
なかなか、安心ができないのがこの病気。
いったい、どんなことが起こるやら・・・
4月 無事6年生になりました!最近はちょっと、生意気に長髪にしてるユーゴンです。もう、しっかりと、自分を主張する年齢になってきたんですね。勉強はあいかわらず、難しいようで、悩んでいる様子。でも、お父さんは、ゆっくり、じっくり、見守ってるから。ユーゴンの経験してきた事は学校では教えてもらえない、大事な事がいっぱいある。それを誇りにしていたらいい。
5月 野球チームのレギュラーになった!守備はサード。打撃も、試合の度にヒットがでて、好調の様子。
やる気をだして、ガンバレー!
6月 今年も水泳の授業が始まり、プールで元気良く泳いでいるようです。「今日、何メートル泳げたー!」と言って帰ってくるユーゴンが頼もしく見えます。それだけで、とても満足な父と母です。
7月 野球のほうは、市の大会で、悔しい準優勝!それでも、特別に暑かったこの夏、真っ黒になって、へこたれずに練習した成果です。おめでとう!
移植当時は、こんなユーゴンのスポーツマンぶりを、予想できたでしょうか。
感無量の父です(^・^)
8月 ある日突然、それはやって来ました。
脇の下が痛い。それに腫れてるー」とユーゴン。
見てみると、確かに腫れてる。リンパ腫・・・・?
熱をはかると、ずっと微熱がつづいてる。やばい・・・・・!
ということで、急遽、京大病院へ、それから、切除手術へ。
デイサージャリーでの、手術でしたが、結果が解るまで、さすがにビクビクでした。
でも、結果は良性のもので、喉のときと同じように、対処するしかないとの事。原因がわからないのです。
つい、先日まで、夏休みを満喫していたユーゴンでしたが、夏休み最後の10日は病院にお世話になりました。
大丈夫だと思っていても、何があるかわからない病気です。
私たち親は、気丈に、冷静に受け止めなければならないのですが・・・やっぱり、気分が落ち込みます。
でも、経過は良好です。運動会にも間に合いそうです。(^・^)
9月 ユーゴンの運動会。6年生最後です。直前まで、あきらめていたのですが、先生より、[大丈夫」と許可をもらいました。無事、参加することができました。ほとんど、みんなと、練習もできなかった、ダンスも、ちゃんとこなしてくれました(^・^)
そして、いつも一番の50メートル走も一番。
すごいぞ、ユーゴン。
本当に、回復力はすごいと思います、
10月 血小板の減少が、以前からあったのですが、ものすごい減少で、急遽、自宅待機。次の診察で、結果が悪ければ、入院ということになりました。
当分、運動は禁止。もちろん野球も禁止。もしボールが頭に当たって、脳のなかの毛細血管がきれても、止血できないそうです。

10日前から、微熱がつづいており、本人は元気なのですが、結局、この症状の前兆だったようです。
しかし、2回目の診察では、元の数値にもどっていて、入院は回避できました。

なにかと心配が尽きない、最近・・・。もうすぐ、ユーゴンの一代イベント、「修学旅行」が控えています。
だいじょうぶかな?
10月 修学旅行!行ってます。今日、帰ってきます。
いろいろとあった後の、旅行なので、何かと心配しましたが、無事に行けて、本当に親としてうれしいです。
こういう形での喜びは、病気の子供をもった親でないと、なかなか感じられないものなのでしょうね。
その分、健康のよろこび、平凡だけど、子供といっしょに暮らせる喜びをかみしめられます。
今日は、笑顔で元気にかえってくることでしょう。
平成20年
1月
4月 中学校へ入学!また新たなステージに上がれて、それだけで嬉しい・・感激です。部活は野球部を選びました。中学生になると、激しく厳しくなる部活。健康な子と一緒に活動できるか不安です。でも本人は至って冷静。どんと構えるユーゴンに親がはげまされます。
胆道閉鎖症の本
平成21年
5月 定期検査により、貧血が発覚。部活で「しんどい」といってた原因の一つが判明です。
とりあえず薬をもらい、学校の先生にも事情を話し、部活を休むかどうかは、本人の判断に任せることになりました。野球もやりたいから、少々は我慢して続けるそうです。
6月 偏頭痛がつづきます。部活中でも頭痛が起こるようですが、我慢して、帰ってきます。
原因がわからず、もしかして、蓄膿症では?と、耳鼻科をおとずれると、やはりそのとおり。
治療をはじめると、とても楽になったようです。
7月 2年になり、野球の練習も厳しくなってきました。また一年生の手前もあるので、本人としては、しんどい状態をみられたくないようです。でも、厳しい暑さ。健康体でも、ハードな練習。
家へ帰るなり、ばったりと倒れこむことが多くなりました。心配です・・・・・。やはり、無理かも?
でも、シャワーを浴びて、さっぱりすると、また元気になって、そとでキャッチボールをしてます。
ユーゴンの元気はどこから来るのでしょう?親が感心させられます。
8月 偏頭痛がたびたび起こるようになりました。以前からよくある事のなので、もしかすると・・・と、耳鼻科へ。そうです。蓄膿症です。投薬で治療することになりました。他の薬の関係もあるので、問題のない薬になりました。
9月 足に痛みが・・・・次から次へと病院へ。なぜ?。今度は整形外科。膝の関節に異常ありです。がんばってきた部活ですが、少しの間、お休み。リハビリに徹することになりました。普通は簡単な手術で、感知するようですが、ユーゴンにはあえて、手術をするリスクは避けるべきとのこと。
ひざ間接周辺の筋力を鍛えていけば、治るので、毎日がんばってリハビリしてます。
9月 突然、発熱です。学校から早退。次の日も休みましたが熱は下がりません。すぐに近くの病院で血液検査をすると、肝機能が、極端に悪くなっています。すぐに京大病院へ連絡。入院となりました。
調子よかった、今年はじめての入院になりました。・・・・

いつものように、すぐ肝生検。肝機能の数値が安定するまで、約10日の入院となりました。
毎度のことながら、今回は、学校生活、部活など、本人もかなりのショックの様子。学校が休める!と半分喜んでいた小学校時代とは違いますね。
10月 退院後、無理は出来ず、部活は当面お休み。レギュラー入りが確実と思っていたので、ダブルショックのユーゴン。それでも久しぶりに学校に登校したのは友達の、笑顔と「待ってました!」の言葉だったようです。いい友達関係を作れているユーゴンに、親は感心しきり・・・。
小さい頃からの病院生活で養われたプラス面をはっきり感じます。
難病の子供/関連の本

 

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はじめての病院でのこと

京大病院で手術してから、2ヶ月間入院しました。
両親とも大病は患ったことがないので、とても病気のことが信じられず、どうしていいのかわからず、ただおろおろするばかり。
入院の用意はどうしたらよいのか、付き添いは?手術はうまく行くの?....
とにかく何もかもわからないことばかりです。眉間にしわを寄せ小さな声で深刻な顔ばかりしていました。お母さんは泣いてばかりでした。

そんなとき最初の話相手になってくれたのはやさしい看護婦さん。ほんと彼女たちは白衣の天使です。やさしい笑顔とあっけらかんとした対応、いっぱいのジョーク。

プロフェッショナルな先生方は、いつも笑顔で、ユーゴンのうんちのチェックをしてくださいました。不安なので、つまらないことを質問しても、やさしく自信をもった受け答えをしてくださいました。どんなに心強かったでしょう。

それから同じ病気で入院している子供たちのお母さん、お父さん。みんなユーゴンよりも病状も悪く、聞けば肝臓の移植も受けた子供がいっぱいいるんです!

ユーゴンなんかまだこの病気の初期で病状も軽い方なんです。なのに、みんなとっても明るくてしっかりして、感心したと同時にこんなことぐらいで落ち込んじゃだめだと自分自身をしかったのです。

手術後、闘病生活をユーゴンと送る中で、たくさんの人たちと出会いました。いろんな人生があることを知りました。何度も涙で、眠れぬ夜を過ごしました。

お母さんが付き添いのため、お兄ちゃんの保育園のこともお父さんがやりました。運動会もお母さんの代役で出場しました。

いままで当たり前に思っていた、「健康」が家族にとってどれだけ大切なものかを知りました。

それと少し生意気ですが少し人生観が変わったような気がします。ささいな事を気にすることがばからしくなりました。

いろんな事を教えてくれたユーゴン。この病気も神様が与えてくれた、一つの個性だと思って、長い付き合いをしていかなくてはなりません。

これからどんなことがあるのか分かりません。

でも一日一日無事過ごせたことを感謝し、精いっぱいの人生を送って欲しいと思います。お父さんお母さんがいつも見守っているから。

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