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＜ 2. September 2017 ＞



"Grosse Lage" inspire me a depth of nature.

＜　２０１４年７月１０日（木）アップの写真　＞



# Colour and Light with Wine Glass on my tasting note
2011 Morey-Saint-Denis "En la Rue de Vergy"


ワインをグラスに注ぎ、そこに展開する薫りや味わいは、一体、何を感じさせてくれ、何を楽しませてくれるのか？

私は、いつも、その出逢いが楽しみで、また、一口、二口と、ワインを口にする度に、

感じるところ、発見するところが増えていく、その体験が非常に楽しいです。

ワインが今日までの熟成で育ってきた味わいには、

味わうまで、こちらの心には無い世界を、まさに秘めている。

それに出逢う楽しさがあり、そこで感じることがある。

グラスに注がれたワインに、私はひとつの小宇宙を感じるのです。



今日も、何を楽しもうか？　それを考えるのも楽しみですね。

この写真は、私が味わった、ブルゴーニュからのモレ・サン・ドニからのピノ・ノワールの赤ワインで、

グラスの中でのワインの流れと、光がワインとグラスを透過して、私のノートに映るシルエットに

面白さと美しさを感じて、このワインを留めたく記念に撮影した写真です。


（ 撮影 ： ２０１４年５月２４日　桑山貞彦 ）

＜　２０１３年９月１２日（木）アップの写真　＞




新鮮な、良いスズキと巡り会えて、

さぁ、今から料理してお刺身で食べよう！と

その姿を眺めているだけで楽しい瞬間です。

「もっと、こうしたら、楽しいだろう！」と想って、

日ノ出オリジナル日本酒たちとスズキを一緒に並べて見ました。

一緒に眺めて見たら、想像にかき立てられる旨さがたまりません。

一工夫が、楽しさを膨らませてくれます。

私は、そういう楽しみも好きですね。

この後に、お刺身と純米吟醸たちの旨さは、

まさに最高でした！

＜　２０１３年９月４日（水）アップの写真　＞




先日、９月１日（日）に行ったワイン会でサーブした、

2010 Latricieres-Chambertin Grand Cru
Domaine Drouhin-Laroze

デカンタに注ぎ終わった後に、その美しさに、私は見とれていました。

「 どんな香りを感じ、どんな美味しさが楽しめるのだろう。 」

こういう姿を見るだけでも、想像は膨らみ、ワインを飲む楽しさが広がってきます。


実際、味わったこのワインは、

健全な熟成を経ており、

エレガントさと上品さを併せ持ち、素晴らしい深みと

ファインな深みが楽しめました。

これぞ、優雅なフィネス。

ワイン会にご参加した皆さんで、一緒に感動をしみじみと味わいました。

素晴らしかった！！

＜　２０１２年１２月２日（日）アップの写真　＞



ワインが奏でる美しさと、心に染み込む美味しさ。
グラスに映るエチケットとライトの明かり。

大人びた深みを放つBaroloと食事を楽しみました。

杯を重ねるごとに増していく深みに富んだ美味しさ。

飲む度に自然体の素朴な美味しさと、雄大な風景が奏でられ、

グラスの中から心に染み込んでいく。

素晴らしいワインでした。