追いかけようと思った。
追いつけるのかどうかなんて、わからないけれど。
追いついて、どう謝ればいいのかなんて、許してくれるのかも、わからないけれど。
だけど、でも。
彼に逢いたかった。
逢いたくて逢いたくて、たまらなかった。
この半身がもぎ取られたような悲しみに、気が狂ってしまいそうだった。
だからこそ、駆けだしたのだ。
宿を飛び出したのだ。
そして。
宿のすぐ傍だった。
流れる川にかけられた小さな橋の袂に、彼は佇んでいた。
立ち去ったと思ったのに、なのに。
歳三はそこに佇み、欄干に寄りかかりながら川面を見つめていた。
その端正な横顔には怒りの色はもうなく、どこか憂いの表情さえ漂わせている。
淋しげな兄の様子に、総司の胸奥がきゅっと痛くなった。声をかけようと思うが、どうしても出てこない。
じっと見つめていると、こちらの気配に気づいたのか、不意に歳三が顔をあげた。ふり返り、総司の方を見て目を見開く。
「……総…司……」
彼の唇がそう動いたのを見た瞬間、躯中が熱くなった。
「兄さん……」
総司はおずおずと両手をのばした。それを見た歳三が不意に顔を歪めたかと思うと、こちらへ歩み寄ってくる。
「……総司」
だが、後少しという処で、歳三は立ち止まった。躊躇っていたが、やがて、静かな声で云った。
「総司、おいで……」
そっとさし出された兄の手に、もう堪えきれなくなった。今まで我慢していた気持ちが全部あふれ出してゆく。
総司は泣きじゃくりながら、歳三の腕の中へ飛び込んだ。
とたん、力強い腕が躯にまわされるのを感じた。そのまま息もとまるほど、きつく抱きしめられる。
「総司……っ」
髪に顔をうずめた歳三が、呻くように愛しい弟の名を呼んだ。吐息が頬に髪にふれる。
大きな手が少年の細い背をかき抱き、撫でた。総司も両手を彼の背にまわし、強く縋りつく。
あたたかい、優しいぬくもりだった。
たった三日離れていただけなのに、躯中が震えそうなほど恋しかった。
だい好きだった。
離れることなんて、やっぱり出来ないと思った。
「……兄さん……兄さん……っ」
ただそれしか云えない総司に、歳三は甘い口づけを落としてくれた。頬に額に唇を押しあて、また、ぎゅっと胸もとに抱きしめてくれる。
その胸もとに顔をうずめ、しばらくの間、総司はうっとりと目を閉じていた。が、不意に、はっと我に返った。
「だ、だめ」
慌てて身を起こし、兄の胸もとに手を突っぱねた。そんな総司に、歳三は眉を顰めた。
「駄目って何が」
「だって……ここ、外だし……っ」
「外だから何だ」
「な、何だって……それに、兄さん、私はまだ気持ちの整理がついてな……」
「なら、家で整理をつければいい。俺はな、もうおまえを離さねぇぞ。何があっても、おまえを連れて帰る」
きっぱりと云いきった歳三に、総司は息をつめた。大きな瞳を瞠り、彼だけを見上げている。
そんな総司を拒絶していると感じとったのか、歳三は細い肩を両手で強く掴んだ。身をかがめ、燃えるような光をうかべた黒い瞳でのぞきこんでくる。
「おまえは俺のものだ。俺の可愛い総司だ。どんな事があっても、手放したりするものか」
「兄さん……」
「好きだ。おまえだけが好きなんだ」
そう告げるなり、歳三は弟の華奢な躯をぎゅっと抱きしめた。背も撓るほど抱きしめ、狂おしくその髪に頬をこすりつけた。
「頼むから、俺から離れたりしないでくれ。ずっと傍にいてくれ。俺は、俺は……おまえがいないと、生きていく事もできねぇんだ」
「兄さん……兄さん……」
総司の大きな瞳が、たちまち涙で濡れた。大粒の涙がぽろぽろとこぼれ落ちてゆく。
大きな兄の背に両手をまわし、ぎゅっときつくしがみついた。着物に皺がよるほど縋りつき、涙まじりの声で答える。
「私も、です。私も……兄さんがいなきゃ、生きてゆけない」
「総司……」
「だい好き……好き、兄さんだけが好きです……」
そのたどたどしい告白を聞いた瞬間、歳三の顔がぱっと輝いた。
たまらなく嬉しそうな表情になり、総司の細い躯を両腕に抱きあげてくる。
「総司……!」
ふわりと抱きあげられ、総司は慌てて兄の肩口にしがみついた。
それから、あっと声をあげて顔を真っ赤にした。
「?」
歳三が訝しく思ってふり返ってみると、いつからそこにいたのか、宿の入り口に八郎がにやにや笑いながら立っていた。総司が気づいたのを知ると、よっと手をあげてみせる。
「仲直りしたみたいだね」
「八郎さん……」
「まぁまぁ見せつけてくれちゃって、とりあえず中に入ったらどうだい?」
「……」
総司の躯を下ろしながら、歳三は一気に剣呑な表情になってしまっている。それに、総司はびくびくしながら、彼の袂を引っぱった。
「兄さん、八郎さんは違うから」
「何が」
「ちゃんと小稲さんっていう女将さんの恋人がいるの。だから……」
「小稲って娘なら、知ってる」
「え?」
目を見開いた総司に、歳三は小さく苦笑してみせた。
「さっき、呼び止められてな。絶対におまえが出てくるだろうから、しばらく宿の前で待ってて欲しいって云われたんだ」
「それって……」
「どっちの気持ちも、お見通しって事だろ」
肩をすくめる歳三を見上げつつ、総司は頬を紅潮させた。
自分でもしっかり理解してなかった気持ちを、小稲や八郎たちが察していたということが、何だか気恥ずかしい。
兄の袂を掴んだまま頬を染めて俯いてしまった総司を、歳三はちらりと見下ろした。だが、すぐにその細い肩を抱きよせながら、八郎の方へ向き直る。
「……面倒かけた上で悪いが」
低い声で云った。
「今日はこのまま連れ帰らせてもらう」
「兄さん」
「礼の方はあらためて、後日に。小稲さんにも宜しく云っておいてくれ」
そう云った歳三に、八郎は小さく笑った。
どこか意地悪な笑みをうかべつつ、言葉を投げかけてくる。
「つまりは、一刻も早く、可愛い弟を連れ帰りたいって事だね」
「……」
「まぁいいさ。本人もそれを望んでるみたいだし、今日のところはってとこで」
そう云ってから、八郎は総司にむけてひらりと手をふってみせた。
「この兄さんが嫌になったら、またいつでも逃げておいで」
「八郎さんっ」
顔を真っ赤にして叫んだ総司に、八郎はげらげら笑った。それにため息をつきかけた処を、ぐいっと手首を掴まれる。
「え……兄さん!」
やや乱暴なぐらいに引っぱられ、総司はたたらを踏んでしまった。
だが、それに歳三は一瞬だけ足をとめただけで、さっさと歩き出してしまう。しっかりと総司の細い手首を鷲掴みにしたままで。
「兄さん……兄さんってば!」
ちょっと困ったような、だが嬉しさを隠しきれない声で呼びかけながら、総司は彼に連れられ歩きだしてゆく。
そんな二人を見送り、八郎は苦笑した。
「まぁ……これで一件落着ってとこかな」
そう呟くと、八郎はゆっくりとした足取りで、宿の中へ戻っていったのだった。
家へ戻る途中の事だった。
不意に、総司は足をとめてしまった。
そこは歳三の仕事場近くであり、その事から、先日の原田との会話を思い出してしまったのだ。
歳三が訝しげにふり返る。
「どうした」
「……兄さん」
小さな声でそう呼びかけ、だが俯いてしまった少年に、歳三はようやく足をとめた。
強引に引っぱって来てしまったが、そのこと自体を悔やんではいないが、それでも少し気は咎めていたのだ。
兄とはいえ、恋人とはいえ、あまりにも強引なやり方ではなかっただろうか。
総司の気持ちをもっと考えてやるべきだったのではないだろうか。
そんな事を胸に思いながら、歳三は総司の手をひいて仕事場のすぐ傍の角を曲がった。
小さな川が流れているそこは周囲を家々で囲まれているのだが、すべて壁のため人気もなく、ひっそり静まり返っていた。日射しが水面に反射して、きらきらと輝き美しい。
それを眺める歳三の横顔を、総司はそっと見上げた。
端正な顔だちはいつもと同じだが、そこにはどこか憔悴と疲れの色がある。
きっと、それは自分を探してくれたからだろう。
今日だって仕事のはずなのに、朝からわざわざ迎えに来てくれた。
大人になってもう迷惑かけないはずだったのに、独り立ちするはずだったのに、なのに、かえって足手まといになってしまっている。
そんな自分が悔しくて、総司はきゅっと唇を噛みしめた。両手を握りしめ、小さな声で云う。
「……ごめんなさい」
「……」
「また迷惑かけてごめんなさい。もう二度と足手まといになるつもりはなかったのに」
「……足手まとい?」
眉を顰めた歳三に、総司はこくりと頷いた。
「私、兄さんの足手まとにこれ以上なりたくなかったの。いつまでたっても、私は子どもで、ちゃんと働いてもいなくて」
「家のこと全部してくれてるじゃねぇか」
「でも、それでも……私はまだまだ子どもだから。一人立ちしてないから、それがいけないの。足手まといになるの」
そう云った総司は、大きくはぁっとため息をついた。長い睫毛を瞬かせながら、言葉をつづける。
「私さえいなければ、兄さんはもっと自由になれるでしょう? したい事を我慢しなくてもいいし、誰か女の人とだって所帯がもてるはずだし。そう思ったから、だから……あの家を出ようと思ったのです」
「……ちょっと待て」
歳三は総司の方へ向き直ると、黒い瞳でまっすぐ弟を見つめた。
「俺が自由になれるとか、我慢しなくていいとか……どういう意味なんだ。何だって、俺が他の女と所帯もたなきゃならねぇんだよ」
「だって……っ」
総司は云いかけ、口をつぐんだ。
わざとではなかったが、立ち聞きしたなんて、とても悪いことだ。それを兄に正直に告げるのは躊躇われた。
きゅっと桜色の唇を噛んだまま俯いてしまった総司に、歳三はため息をついた。
細い肩に両手をおくと身をかがめ、そっと総司の顔をのぞきこむ。
「……総司」
顔をあげた総司は、濡れたような黒い瞳に見つめられ、どきりと胸が高鳴るのを感じた。見つめられただけで、頬がかぁっと熱く火照ってしまう。
そんな可愛らしい弟に、歳三は静かな声で云った。
「俺はおまえから全部を聞きたいんだ。隠し事も嘘も嫌だからな、正直に全部話してくれ」
「……兄さん」
「それが俺にとってどんなに辛い事でも構やしねぇ。俺を……その、嫌いになったと云われても怒らねぇから……」
「そんな……!」
総司は慌てて首をふった。手をのばし、兄の胸もとにぎゅっとしがみつく。
「そんなの……そんな事、ない。絶対ありません」
「総司」
「私は兄さんが好きだから……だい好きだから!」
「……」
「好きだから、出ていこうと思ったの。兄さんが我慢してるって聞いたから、私のせいで困っているみたいだったから」
「聞いた? 俺が我慢してるって……誰から」
訝しげな兄に、総司はまた俯いた。しばらく躊躇った後、小さな声で答える。
「……兄さん自身から」
「は?」
歳三は目を瞬いた。
「俺? ……って、そんな覚えねぇぞ」
「だって、ちゃんと聞きました!」
総司は不意に顔をあげると、大きな声で叫んだ。
「辛いって、我慢してるって、もう馴れたって!」
「……え?」
「この間、原田さんと話していたでしょう? 私……私、立ち聞きしちゃったのです。それはとても悪い事だけど、でも! やっと兄さんの気持ちがわかったから、本当のことを教えてもらえたから、だから……っ」
「この間って……えっ、あれ聞いてたのか!?」
とたん、歳三の顔色が変わった。明らかにまずい事を聞かれ、しまったと云わんばかりの表情になってゆく。
それを見た総司は、小さく息を呑んだ。
今更聞き間違えだなんて思わなかったけど、でも。
こんなにも、はっきりと肯定されたくもなかったのに……。
「……ごめん…なさい」
総司は必死になって涙をこらえつつ、云った。だが、どうしてもしゃくりあげ、涙がぽろぽろ零れ落ちてしまう。
「全然知らなかった……兄さんの迷惑になってるなんて、そんな…にも、兄さんが私といることで辛かったなんて……が、我慢してたなんて……っ」
「ちょっ……おい」
歳三は慌てたように総司の躯を引き寄せると、きつく両腕に抱きしめた。何度も大きな掌がその細い背を撫でさすってくれる。
「おまえ、完全に誤解してる……っていうか、泣くの勘弁してくれよ。俺は、おまえに泣かれるのが一番辛いんだ」
「つら…い? 私といるの……やっぱり……っ」
「うわ、おい! 言葉尻だけ捉えて誤解するなって! 俺が云いたいのは、全部違うって事なんだ。おまえは俺たちの話を完全に誤解してる」
歳三は泣きじゃくる総司を抱きしめた。
その絹糸のようなさらさらした髪に口づけてやりながら、出来るだけ優しい声で言葉をつづけた。
「俺は……おまえといる事を一度だって、辛いなんて思った事ねぇよ。いつだって、おまえは俺の幸せそのものだ」
「兄さん……」
「云っただろ? おまえがいなきゃ俺は生きていけねぇって」
「……でも」
総司は彼の胸もとに顔をうずめながら、まだ涙まじりの声で云った。
「でも、兄さん、我慢って辛いって……」
「だから、それは……」
歳三は云いかけ、はぁっとため息をついた。突然、総司の躯をかるく片腕で抱きあげると、掠めるように唇を重ねてくる。
突然の接吻に、総司の目が見開かれた。だが、すぐに顔を真っ赤にしてしまう。
そんな総司に、歳三は苦笑した。
「なぁ、総司」
「ぇ……あ、はい」
「俺とおまえ、恋人になってから何度接吻したんだっけ?」
「え? ……えーと、覚えてません」
正直に答えた総司に、歳三は微笑んだ。かるく総司の華奢な躯を揺すりあげながら、言葉をつづける。
「そうだな、覚えてねぇよな。数えきれないぐらい、したものな」
「え、えぇ……」
「けど、おまえはそんなにもたくさんした接吻で、今でも顔を真っ赤にしちまう。恥ずかしそうにしてるし、少し怖がってもいるみたいだ」
「兄さん……」
「そんなおまえに、俺がこれ以上の事はできるはずねぇだろ。本当はすげぇしたいけど、我慢するしかねぇだろ」
「は?」
総司はきょとんとした顔になった。
いったい、兄が何を云っているのか、さっぱりわからないのだ。
これ以上の事って、何?
何のことを、兄さんは云ってるの?
不思議そうに彼を見つめる総司に、歳三の苦笑はますます深くなった。また顔を寄せると、ちゅっと音をたてて頬に口づけてくる。
「可愛い総司……こうやって初なおまえを抱きしめるのもいいけど、そろそろ全部俺のものになってくれたら、有り難てぇんだけどな」
「兄さんのものって……」
「つまりさ……俺とおまえが契りを交わすって事だよ」
いつまでたってもわからない弟に、歳三はとうとうそのものずばりの言葉を云いきった。
だが、激しい拒絶や嫌悪が返ってくるのではないかと、少し心配そうに総司の顔を見つめる。
総司は小さく呟いた。
「契り……?」
「……」
「兄さんと私が契りを交わすって……ぇ。えぇっ、え、ええぇーっ!?」
不意に、総司は大きな声をあげた。ばたばたと暴れて、兄の腕から降りようとする。
やはり嫌なのかと苦々しい思いを抱きながら仕方なく力を緩めてやると、総司は地面へ足を下ろした。だが、歳三の予想に反して、逆にぎゅっと彼の胸もとにしがみついてくる。
「総司?」
驚いて覗き込むと、総司は小さな耳朶まで真っ赤だった。彼の胸もとに顔をうずめたまま、なぜだか何度も首をふっている。
「おい……総司?」
「やだ、やだ……やだ……っ」
「……総司」
「は、恥ずかしい……そんなの、そんな事……兄さんと私が……やだ、恥ずかしいよぉっ」
「……」
いやという言葉は拒絶や嫌悪だと思ったのだが、どうやら違うらしい。
いわゆる、照れというものなのだろうか。
それを察した歳三は、頬が緩むのをおさえきれなかった。
総司が可愛くて可愛くてたまらなくて、柔らかな頬や桜色に染まった首筋に、今すぐにでも接吻の雨を降らせてやりたくなる。
ぎゅっと抱きしめた歳三を、総司は僅かに潤んだ瞳で見上げた。
それがまた何とも艶やかで、男である歳三にすれば刺激的な事この上ない。
総司は可愛らしく小首をかしげ、おずおずと訊ねた。
「……本当に、するの?」
怯えたような瞳に、歳三は微笑んだ。
「そのうちな」
「兄さんは……その、私としたいの?」
「すげぇしたい。本当は今すぐでもしてぇが、ずっと我慢してきたんだ」
「我慢……辛かった?」
「まぁ、正直、辛かったな」
「……ごめんなさい」
細い指さきで男の着物の胸もとを弄りながら謝る総司が、たまらなくいじらしい。
それに歳三は微笑むと、もう一度、総司の華奢な躯を両腕に抱きあげた。それから、何度か接吻を落としてから、優しい声で囁いてやる。
「好きだよ、総司」
「私…も、私もだい好きです」
そう甘く澄んだ声で答えながら、細い両腕をのばして抱きついてくる。
そんな総司が、たまらなく愛おしかった。
歳三は総司を静かに地面へ下ろしてやると、優しくその手をひいた。
ゆっくりと歩き出していきながら、微笑みかける。
「家に帰ったら、もっと色々な事を話そうな」
そう云った歳三に、総司は小首をかしげた。
「色々な事?」
「そう、色々なことだ」
歳三は僅かに苦笑しながら、言葉をつづけた。
「俺とおまえは……ちょっと言葉が足りなさすぎたみたいだからな。もっと本当のことを話して、もっとわかりあった方がいい」
「我慢しないで?」
「そう、我慢しないで」
くすっと笑いながら答えた歳三に、総司は小さく微笑んだ。
こくんと頷いてから、兄の手をぎゅっと握りしめてくる。
そのほっそりとした、だが、確かな存在の感触を、何よりも愛おしいものに感じながら、歳三はゆっくりと歩いていったのだった。
たくさんの話をしよう
辛いことも、楽しいことも、我慢していたことも
どれだけ、きみを好きかってことも
そうすれば、きっと
もっともっと好きになる
もっともっと愛しくなる
だから、話そう
誰よりも可愛いきみに
あふれるほどの
愛の言葉を
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