金曜日の朝。
 明日は土曜だから、お休みかぁ。
 爽やかな清々しい朝よね。
 今日も元気に頑張ろうって気になるわ。






「おはようー!」
 一緒に大学へ向っていると、駅前で、不意に総ちゃんが手をふった。
 それに応え、一人の男の子が走り寄ってくる。
 名前は藤堂平助。総ちゃんの高校からの友人よ。
 いっちゃんという可愛い彼女がいるから大丈夫だけど、そうじゃなかったらわざわざ同じ大学を志望した辺りで怪しい!と、土方さんから排除対象にされていたところ。
「今日、三時限目のドイツ語、一緒だろ?」
 そう云ってにこにこ笑う平助に、総ちゃんはうんと頷いた。
「あの授業難しくって、ちょっと苦手だけど」
「じゃあ、土方さんに教えてもらったら?」
「ドイツ語は、斉藤さんの方が詳しいんだ。でも、斉藤さんに教えてもらうとなると……」
 もごもごと口ごもってしまった総ちゃんに、平助は訳知り顔で頷いた。
「土方さんがやきもち焼かないはずないものなぁ。オレだってこうして同じ大学通ってるの、あまりいい顔してないし」
「でも、そんなのいちいち気にしてたら、友達つくれないよ」
「まぁそれもわかるけど」
 とか何とか平助が歯切れ悪く答えているところへ、同じ学部の男子学生が寄ってきた。
 むっ、危険。
 私が顔をしかめていると、いきなり「頼む!」と総ちゃんと平助に両手をあわせた。
「今晩、あいてないか? いきなりで悪いんだけど、合コンのメンバー足りなくてさ」
「合コン?」
 小首をかしげる総ちゃんに、傍から平助が慌てた口調で云った。
「だ、駄目だよ! オレにも総司にも相手いるし、それに」
「ちょっと顔出すだけでいいから。どうしてもメンツそろわなくてさ。頼む!」
「うーん」
 唸る平助をよそに、総ちゃんはきれいな大きな瞳でその男子学生(名前なんて知らないわ)を見つめた。
 とたん、その男子学生が何を思ったのか、ぽっと顔を赤らめる。
 むむっ、ますます危険だわ!
 ところが、そんな私の気持ちをよそに、総ちゃんはあっさり頷いた。
「うん、いいよ♪」
「そ、総司っ」
「ほんとか!? さんきゅー!」
 動揺しまくりの平助とは逆に、男子学生は大喜びよ。


 でも、ちょっとちょっと〜。
 この間、土方さんに怒られたばっかりでしょ?
 あれだけもめまくったのに、いいの?
 合コンなんていっちゃって、本当にいい訳?
 ものすごーく嫌な予感がするわよ、私。


 だけど、そんなこと云えなくて黙っていると、総ちゃんはさっさと決めちゃった。
「じゃ、大学の正門で待ち合わせだね。えーと何時? あ、6時ね」
「おいおい、総司ってば」
「平助は6時じゃ無理? いけるでしょ?」
「オレが云いたいのは時間の事じゃなくて」
「じゃ、6時にね。うん」
「恩にきるぜ! じゃあな」
 平助が口を挟むと雲行きが危ういと察したのか、男子学生はさっさと走り去ってしまった。
 それに、バイバイー!と手をふっている総ちゃんに、平助がため息をつく。
「総司〜、マジで知らないからな」
 ほんとよ。
 どうなっても知らないわよ、私も。
「何で? 合コン楽しそうじゃない。ぼく、あぁいうの出るのだい好き。色んな人ともお喋りできるし」
「だい好きって、一応あれはお見合いパーティみたいなものだろ」
「うん」
「オレもおまえも相手いるんだ。しかも、おまえの相手はあの嫉妬深い土方さん」
「そんなに嫉妬深いかなぁ」
「絶対嫉妬深いって! バリバリだぞっ、今度こそバレたらマジで監禁されるぞ!」
「まさか〜♪」
 けらけらと呑気に笑う総ちゃんだけど、私も平助の意見には同感だわ。
 土方さんって、ほんと嫉妬深いもの。
 独占欲もすごいし。
 真面目な話、監禁されかねないわよ〜。
「じゃあね、こうすればいいんじゃない?」
 平助と私の心配をよそに、総ちゃんはにこにこと可愛らしく笑った。
「土方さんに連絡しておくから。それで大丈夫大丈夫」
 そう云うと、総ちゃんは呑気にメールを打ち始めた。


 土方さん、愛してます。だーい好き。
 今夜、○○というお店で合コンするの。
 ちょっと遅くなるけど、ごめんね。
 (^*^)チュッ


 絵文字つきのメールを送った総司は、これにて一件落着〜!とばかりに、さっさと大学へ向って歩き出した。
 それを追うように歩きながら、平助はうかない顔をしまくっている。
 そりゃ当然よね。
 本当に一緒に合コン行くなら、土方さんに締め上げられるの彼に決まっているんだから。
 ……お気の毒さま。
 平助の方を見ながら、私はこっそり合掌した。










 一時限目が終わったとたん、総ちゃんの周りは女の子でいっぱいになった。
 それも、可愛い子ばっかり。
 でも、皆、総ちゃんをある意味男の子として見てないのだ。
 私と一緒で、女の子と同様に考えてるふしがあるし、どこか守ってあげなきゃというか、母性本能をくすぐられるところがある。
 そのせいで、総ちゃんは逆に男に追いかけ回される事もあるけど、でも、まぁ平助も私もいるし? それに、この女の子達も皆、総ちゃんをガードしてくれるから、けっこう大学は安全地帯なのよ。
「ねぇねぇ、総ちゃん、今日お茶しに行かない?」
「あのね、おいしいパフェの店、見つけたの」
「え、あ……ごめん」
 総ちゃんの可愛い顔が、みるみるうちに申し訳なさそうになった。
「今日、約束しちゃってるんだ」
「残念〜、じゃあまた今度ね」
「うん。絶対に連れていってね、何のパフェがおいしいの?」
「やっぱり苺パフェかな?」
「えー、チョコパフェだよ。そっちの方がおいしいもん」
 甘いものだい好きな総ちゃんは、そっち方面ではてんで駄目な彼氏土方さんとは甘い物めぐりに行けないので、いつも彼女たちとめぐりまくっているのだ。
 けっこう制覇しつつあるようだけど、パフェなんて全然だめな私は、聞いてるだけでげんなりしちゃう。
「総ちゃん、そろそろ次の教室へいこ」
「あ、そうだね。じゃあ」
 総ちゃんは本やらレポート用紙やらをまとめると、立ち上がった。
 女の子達にぞろぞろ囲まれながら、歩き始める。
 それを廊下にいる男子学生たちがちらちらと視線を投げかけた。それも、ほとんどが総ちゃん目当てだから、土方さんも大変よねぇ。
 何しろ、総ちゃんはなかなか粒揃いの女の子達の中でも、群をぬいて可愛いものだから、男の子にはまるで興味のなかった男まで一目惚れさせちゃったりしてしまうのだ。


 さらさらした黒髪に、大きな瞳。ぷるんとしたベビーピンクの唇。
 しみ一つないまっ白な肌に、ほんのり桜色の頬っぺた。
 華奢な躯つきは、抱きしめたら壊れちゃいそう。


 土方さんがもう可愛くて可愛くて仕方がなくて、一分一秒でも手放したくない!って願っちゃう気持ち、私、よーくわかるわ。
 ……ま、もっとも、あの執着、独占欲ぶりにはちょーっとひいちゃうものがあるけれど。
 総ちゃんは次の講義がある教室につくと、生真面目に本やら何やらを取り出した。予習でもするつもりなのか、難しい顔して本を読み始める。
 それに女の子たちは邪魔しないように、でも、総ちゃんをぐるりと囲むように坐ると、小声でお喋りを始めた。
 いや、ほんと、総ちゃんって友達にめぐまれてるわ〜。
 総ちゃんはまだ真剣な顔で本を読んでいる。
 こういう時の総ちゃんは、可愛いけれど、やっぱり男の子!って顔になってて、なかなか凛々しい。でも、それでも可愛さ、可憐さがみちあふれている辺りが、総ちゃんたる所以なんだけど。
 しかし、今日はいいお天気ねぇ。あたたかいし。
 ふぅ〜っ、何だか眠たくなってきたわ。
 ちょっと眠ろうかしら。
 すると。
「!」
 不意に、メールが飛び込んできた。
 送信相手は?と覗いてみれば、土方さんとなっている。


 そら、来たぞ!ってもんよね。
 さぁ、これからが修羅場だぞ〜。
 なんまいだなんまいだ。


 総ちゃんは可愛らしい顔で、眉間に皺をよせた。
「……うーん、怒ってるのかな」
 あたり前でしょ!
「でも、ぼくの勝手だもの。ぼくにも自由ってのがあるし」
 その気持ちわかるけどね。
 あなたの彼氏はそういう論理が通じる相手じゃ……
「いいや、もう。削除しちゃえ」
 ちょっ…ちょっとぉっ!
 そんな事したらますます怒るじゃないー!
「えいっ」
 ……あーあ、私、知らないから。


 総ちゃんはさっくりメールを削除すると、また勉強へ戻ってしまった。
 ある意味、総ちゃんには怖いもの知らずなところがあるのだ。
 まぁ、土方さんも、総ちゃんにいつも強気にでるくせに、総ちゃんがちょーっと目をうるうるってさせただけで、おろおろしちゃうんだものね。
 どっちの立場が強いのか、一目瞭然なのかも。
 でも、知らないから〜。
 お仕置きされても、知らないから〜。
 私の呟きをよそに、総ちゃんは勉強に集中しまくっていた。










 さて、その合コンである。
 総ちゃんはいそいそと平助とともに、そのお店へ向った。
 さすがに例の男子学生が必死に頼み込んだだけあって、なかなかレベルが高いわね。他大学の美人さんがいっぱいよ。
 ぐるりと見回してみて、例の総ちゃんにモーションかけまくっていた美人大学生がいない事に、ちょっとほっとした。
 これ以上、もめ事の火だね増えて欲しくないもの。こう見えても、心配しているのよ。
「じゃあ、乾杯〜♪」
 皆はそれぞれチューハイやらビールやらで、乾杯をした。
 にこにこしている総ちゃんは、やっぱり注目の的で、美人さんたちにマークされちゃってる。母性本能くすぐるタイプだものねぇ。
「ね、ね? 総司くんって呼んでもいい?」
「あ、はい。いいですよ」
 ……そんなあっさりと。いいの?
「総司くんって彼女いるの? いるわよねぇ」
「えーと……その、つきあってる人は……ごめんなさい」
「残念〜! でも、やっぱりね」
 年上美人さんたちは、うふふっと笑った。
「で、そのお相手はすっごく美人の年上さんでしょ? ね、違う?」
「……あ、はい……まぁその……」
 総ちゃんはもごもご口ごもったけど、すべすべした頬っぺたがほんのりピンク色に染ちゃって、もうもう「その人のことがだい好き!」って丸わかりなの。
 こーんなにも可愛い総ちゃんに、これだけ愛されてるんだから、土方さんも幸せものよねぇ。
「あぁ、羨ましい〜。総司くんってめちゃくちゃ可愛いんだもの♪」
 そうですそうです。
「かいぐりかいぐりしたくなるって感じ?」
「守ってあげたいって、気持ちになるのよねぇ」
「あのう……ぼく、男なんですけど」
「あっ、それじゃもしかして、そのお相手の美人さんって男の人?」
 とんでもないどんぴしゃ発言に、平助がぎくり!とした様子で顔をあげた。
 でも、その言葉に全然誰も気まずい感じじゃなくて、可愛い総ちゃんならそれもありかもって感じで、話はころころ転がってゆく。
「格好いい男の人とか、すっごく似合いそう♪」
「絶対そうよね! 総司くんなら、とびきりいい男が彼氏でなきゃ駄目って感じ?」
「そうそう。でなきゃ許せないかも。こんな可愛い総司くんを独り占めしちゃってるんだから♪」
「……それはどうも」
 突然、低い声が響いた。
 それも聞き慣れた、はりのある澄んだ声が。
「!?」
 平助が驚いてふり返った。とたん、唖然となる。
 お店の個室の戸口にかるく手をかけた格好で、なんと、土方さんが立っていたのだ。
 仕事先から直接来たのか、きっちり髪も整えられ、上質のスーツに白いワイシャツ、タイトにネクタイを締めたその姿は、大人の男の艶にあふれていた。
 この個室にいる男子学生達なんていっぺんに霞んじゃうぐらいの、ものすごい存在感よ。
 びっくりして固まる面々に、土方さんは切れの長い目をむけた。
 艶やかな黒髪を指さきでかきあげながら、きれいに微笑んでみせる。
「こんばんは」
「え、あの……っ」
「今、噂していた総司の彼氏です。迎えに来ました」
「……ぇ、え……ええ──ッ!?」
 当然のことながら、たちまち大騒ぎになってしまった。
 何しろ、美人さんたちが総ちゃんの彼氏として想像していたとおり──いやいや、それ以上のいい男が突然現われたのだから、あたり前ってとこ。
 だけど、そんな騒ぎも何のその。
 土方さんはさっさと総ちゃんの元へ歩み寄ると、その細い腕をつかんだ。
「さぁ、帰ろう」
「か、帰ろうって……土方さんっ」
「前に云ったはずだよな? こういうの絶対に許さねぇって」
「そうだけど、でも……でも……っ」
 口ごもってしまった総ちゃんに、土方さんはかるく肩をすくめた。そのまま柔らかく総ちゃんを立ち上がらせると、その手をひいて部屋から連れ出してしまう。
 出る間際、ふと気づいたようにふり返った。
「合コンの最中だが、連れ帰らせてもらうぜ」
 土方さんは、唖然としている面々に、形のよい唇の端をふっとあげてみせた。
 きれいな黒い瞳が、まるで少年のように悪戯っぽくきらめいた。
 そして、とどめは誰だって見惚れちゃう魅力的な笑顔と、この台詞!


「悪いけど、こいつ俺だけのものだから」





 二人が出ていった部屋の中から、きゃあああ〜♪という黄色い悲鳴が聞こえてきたけれど、それがどんな盛り上がりを意味しているのか、私にはよーくわかる気がした……。









 長い長い沈黙がつづいていた。
 総ちゃんは目の前に置かれた数々のご馳走にも目もくれず、ぷうっと頬をふくらましている。
 もともと総ちゃんお気にいりのレストランだし、総ちゃんが好きなメニューばかり注文されてあるのだから、怒るのは後にして冷めないうちに食べればいいのに、意地はってそっぽをむいちゃっている。
 それに、土方さんは知らん顔で、さっさと箸を進めていた。
「ほら、食べろよ。冷めちまうぞ」
「……何で?」
 だんまりを決め込んでいた総ちゃんが、ようやく口を開いた。
「何で、あぁいう事しちゃう訳?」
 それに、土方さんが「ん?」と小首をかしげる。
「だから!」
 総ちゃんはテーブルに手をついて身をのりだした。
「何で、あんな処にまで迎えにきちゃうの?って聞いたの!」
「そりゃ、決まってるだろ」
 土方さんは何だそんな事かと云いたげな口調で、あっさり答えた。
「俺はおまえの恋人だから」
「は?」
「可愛い恋人を迎えに行って、何が悪い。しかも身の危険から救ってやったんだぞ。感謝されこそすれ、非難される謂れはねぇな」
「か、感謝って……」
 絶句している総ちゃんに、土方さんは優しい笑顔になった。
 手をのばして、総ちゃんの手にそっと箸を握らせる。
「ほら、食べよう? おまえの好きな鯖の味噌煮だぞ。後で、デザートもちゃんと頼んでやるから」
「そういう事じゃなくて……っ」
「ほぐすの面倒ってか? しょうがねぇなぁ」
 土方さんは可愛くて仕方がないって目で笑うと、総ちゃんのお魚の皿をとって丁寧にほぐしてあげた。それから、にっこり笑顔で、箸でとって、
「ほら」
 なんて、さし出してくる。
 総ちゃんは真っ赤な顔できょろきょろっと周囲を見回してから、結局、口をあーんと開けた。素直にぱくっと食べる。
 それに気をよくしたのか、土方さんはせっせとご飯やら魚やらをあげつづけた。
「……」
 そのうち、総ちゃんの可愛い顔が、どんどん柔らかくなっていった。ちょっと甘えるような、いつもの可愛い恋人の顔になっちゃってる。
 あーあ、ほだされちゃって〜。
 土方さんはそれをしっかり見てとると、にっこりきれいな顔で笑いかけた。
 濡れたような黒い瞳で見つめ、そっと頬を指さきで撫でてあげる。
「……好きだよ」
 甘い甘い声で囁いた土方さんに、総ちゃんはぽっと頬をそめた。瞳なんかもううるうるしちゃってる。
 ちょっと俯いてから、長い睫毛を瞬かせて。
 小さな声で答えた。
「ぼくも……だい好き」
 それに、土方さんは優しい笑顔になると、かるく身をのりだした。
 耳もとに唇を寄せて、とどめの一発!


「総司、愛してるよ……」


 くぅ〜っ、さすがたらし!
 百戦錬磨である上に、総ちゃんの扱いにかけてはプロフェッショナルの域にたっしちゃってるものね。
 うぶな総ちゃんがかなう訳ないか。
 何のかんの云ったって、結局はこうして丸めこまれちゃってるんだから。
 ま、色々あったけど、今回も土方さんの勝ちってとこね。




 仲良くいちゃいちゃと食事始めた甘ったるい恋人たちを眺めながら、私はやれやれと肩をすくめたのだった。










 ……ところで。
 皆さん、一つ疑問に思われている事でありましょう。
 その疑問はただ一つ。
 ずばり!


 私は誰か!?


 実を申しますと、私はピンクウサギなのでございます。
 総ちゃんが懸賞であてた巨大なぬいぐるみピンクウサギにくっついてきた、おまけの携帯ストラップですのよ。
 本体の方は土方さんによって押し入れに突っ込まれちゃったけど、ミニミニピンクウサギの私はこうしておめこぼしに預かり、無事、総ちゃんの携帯電話にぶら下がっている訳。
 だから、いつでも総ちゃんと一緒♪
 独占欲が強くて嫉妬深い土方さんでもさすがに気づかない、私の存在よ。
 何たって、土方さんよりもずーっとずーっと長い間、毎日一緒に総ちゃんといられるんだもの。



       これからもよろしくね、総ちゃん♪













[あとがき]
 このお話は、投票の方で「総司の大学生活を読みたい」と云って下さった方々への、お話です。リク、ありがとうございました♪ また、花菜さまリクの「冬の朝は発声練習!」から、ちょこっと伏線してるお話でもあります。花菜さま、こういう顛末が後にあったのです〜(笑)。
 第三者視点の方が面白いかなと書き始め、でも、それがお友達じゃなく、ぬいぐるみだったら?と思って、こういう形になりました。
 コメディタッチのお話なので、皆様がかるく楽しく読んで下さったら、とっても嬉しいです♪