趣味のこと。

沖縄のこと。 鉄拳のこと。 音楽のこと。 小説のこと。 読書のこと。
神吉奈桜のこと。 お友達のこと。 小説のこと。2 ミーハーのこと ハリーポッターのこと。


沖縄のこと。

 沖縄が好きだ。いつからか、私の生活になってしまっている。先日も何がよくて沖縄が好きかと問われたが、そんなことすらもう忘れた位沖縄が好きだ。去年は妊娠中だったので行っていない。モノレールがどうなっているか、とても気になる。直接確かめたいと思うが、小さな王子もまだ離乳完了という訳ではないので、旅行は難しい。旅行、なのである。いつかは旅行ではなく、沖縄に滞在しつづけたいと思っている。まだまだ遠い遠い未来の話であるが、沖縄に住むつもりでいる。毎日海を眺めて、暖かい風に吹かれて暮らす。ごーやを育ててみよう。台風の日には、海が落ち着くのを部屋でじっと待とう。暑い熱い日には、風通しのよい部屋で本を読もう。考えるだけで血中オキナワ濃度がガンガン上がって、どうしようもなくなる。「ちゅらさん」はそんな時とても有効なエイドだ。第5回を逃がしてしまった以外は、録画して見ている。NHKのドラマを見くびっていたので、ちょっとごめんねと思いながら見ている(陰陽師も毎回ドキドキで見ていたが、蜜虫のキャスティング以外は唸らせるものがあるが、最後までヤツのせいでぶち壊しだった)(和泉くんは好きだけど大河ドラマは好きじゃないので、それは見ていない)。あれだけ浮世離れして性格のいい女の子なんて、いくら小浜島で育ってもいないと思うけど、素敵な話だ。「何でもアリかな、オキナワだもんね」で説明がつくのである。
 ウチの玄関には大きくて素敵なシーサーがいる。石厳當がある。最近、王子はお気に召したようで、割られやしないかとドキドキだが、無闇に泣かれるよりはいい。仲良くしてもらいたいものである。


2001年6月12日 記

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鉄拳のこと。

 ハマってます。もうメッチャ。最近PS2を買って、それからどっぷりと。噂では4が出るらしいけど、アーケードはあまりやらないようにしてるので、PS2でのお目見えに期待である。1年以上先だろうから今から息巻いていたんじゃ窒息しそうだけど、それにしても楽しみではある。
 私の鉄拳人生はもう実に4〜5年になるんではないだろうか。夫よりもその付き合いは長い計算になる。昔は同人誌を企てたこともあった(何故かオリジナル以外の同人誌は常に計画倒れになる宿命にある。KOFも結局でなかった。あの原稿は何処へ・・・)。それにしても最近の同人誌の在り方はネットが生活に介入してから大きく変わったようだ。yahoo!でちょちょいっと検索するだけで、無限の如く出てくる出てくる。好きな作家を見つけて、簡単に通信販売することが出来る。コミケに行かずして本を買うなんてことが、7年前に予想が出来ただろうか。
 それはともかく、攻略本よりも幅広く立派な攻略サイトが多くある。100枚以上に及ぶコンボの数々を必死で編集し半分以下にして印刷してみたが、なんだかスゴくてざっと目を通しただけになっている。それだけでシアワセになっちゃえる位、無条件の愛である。
 私が使うキャラクタにリーというオットコマエの人がいる。あんまり強くないがカッコイイので使っているのだが、先日道を歩いていると新規オープンした美容院のチラシを手渡された。店名はLee。ちょっと気になってしまう今日この頃。しかも結構安い。そこんところが鉄拳におけるリーの位置付けのようで言いえて妙である。
 このページは数ある中で、一番まとまりもオチもないページになるに違いない。ホントに只書いてみただけ、というカンジ。ありがとうございました。

2001年6月8日 記

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音楽のこと。

 ゴスペラーズのメガヒットについては、正直もろ手を挙げて賛成できないことがある。いちファンとしては勿論嬉しいのだが、何故今更?というのと、私のゴスがぁ・・・というのがある。しかし最近の曲はファン暦の長い私からはあまり評価できるものではない。未だに2枚目〜4枚目辺りを集中的に聴いている。マイベストを作る時も、そこら辺に集約されてしまっている。でも実際問題彼らの生活が向上するならいいな、なんて思う。TVでもてはやされる彼らを見られるのも気持ちがいい。ゆうせんに頻繁に流れている時は落ち着かないものがあったが、やがてランク外に落ちて流れないことに気づいた時には淋しい思いをした。6月6日に発売されたラブベストアルバムも新録が2曲しかないから、かなり割高な感があるのだが、世間に知れ渡るなら我慢しよう(t.4.2が入っているので大目に見ることができるのかもしれない)。初めて初回限定なるものがついた。多分初登場1位だろう。こんなにモンクを連ねつつも、やっぱり私はゴスが大好きで、新曲を期待している。書きながらそれを自分で確認することができる。私の人生で、5年も続いているものというのは本当に数少ない。せめて「ゴスペラーズ消えたね」なんて会話をされないことが、今の願いである。(2001年6月11日 記)
 マイブームはスクーデリアエレクトロというユニットだ。こちらは10人に聞いて10人が知らないと答える確率が非常に高いにもかかわらず、キャラメルボックスという劇団の音楽に使われたらしい。世界が狭いのか、判る人には判っているのか判らないが、音楽や詩の完成度は素晴らしく、聞いていて不安定な感じが全くない。短編小説が一本書けてしまえそうな程のクオリティである。スガシカオや中村一義のように、マキシシングルを(その昔)出していた系統のアーティストなので、ヒットには恵まれないかもしれないが、そして最近オフィシャルHPが停止してしまったらしいが(契約切れらしい)、音楽を提供していって欲しいと思う。(2001年6月11日 記)
 私が好きなアーティストは、マイナーなものが多い(ゴスも前はそうだった)。高橋徹也という人もレコード会社と契約が終わり、今はレーベルを立ち上げ活動している。青山陽一もヒットしてないみたいだし(そこがいい)電気GROOVEも正統派テクノになってしまったし(これもいいが、前のがいい)SPANOVAも安定したクオリティを維持している。つまり私はヒットしないで、変わらない音楽性を続ける人が好きなようだ。レコード会社との兼ね合いやそんなものでそれは難しいらしい。スクーデリアエレクトロも高橋徹也もSPANOVAも青山陽一もそのアイデンティティの維持を期待している。(2001年6月12日 記)

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小説のこと。

 小説を書いている。小学生の時からだから、もう人生の半数を小説書きの心で過ごしていることになる。というのは少しオーバーだけども、常にトレーニングしてきた。まずいつも見たものを心の中で文章にすること。見たものを3つ以上の言葉で表現してみること。「だーっと走っていった」などの口語や擬声語を小説内では一切使わないこと。いきなりは難しかったが、そのおかげで文章力は培えたのではないかと思う。本格的に書き始めたのは高校の時。友達に読んでもらったり同人誌にしたりしていた。授業中にも、黒板を写すフリして書いていた。電車の中では本を読んでいた。三島由紀夫が好きだった。かなり文科系だったと思う。高校時代は小説とバイトと友達で終わったかもしれない。でも未だに慣れないのが、自作の小説を読んでもらうことだったりする。考えただけで恥ずかしい。でもママ友に執筆していることを話したら読みたいと言ってくれたので、清水の舞台から飛び降りるつもりで、掲載してみようと思う。こっそり読んで、感想なんかも心に仕舞っておいてくださるようお願いします(恥ずかしいから)。 Atlas TOPへ   (2001年6月15日 記)

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読書のこと。

 図書館で、久しぶりに本を借りてきた。家から近いので妊娠中は矢鱈と入り浸ったものだが、小さな子どもとの生活と本というのはなかなか同居が難しいものだということが判った。だがそれも少し前までの話。最近はまとまって昼寝をするし、眠りも深くなってきたから、約9ヶ月ぶりに自分の時間がもてるようになってきた。成長と云ってしまえばそれまでだけれども、矢張り少し淋しい。こんな風に人は(特に女、母親は)次の「自分に依存するもの」を産み落とすのかもしれない、と思う。それはさておき、このブランクは可也重たい。今までの趣向のものを借りるのは簡単だが、読むアタマがいなくなっているのは確かだ。軽い本の為のシナプスは辛うじて残っているものの、その他は淘汰されてしまったに違いない(母親にもひとり産む度に物忘れがひどくなると言われた。妊娠中、王子にパラサイトされてからというもの、どうにも自分じゃない気がしていたが、シナプスごと産んでしまったからなのか。そしてそのシナプスは王子に受け継がれていることを望む。しかしこの調子で3人産むと私の記憶力はどうなるのであろう?役立たずの海馬を抱えて何処へといった感じだ、まったく。だが、人格がそっと入れ替わるのは中々面白い経験だった)。だから、エッセイや本当に好きなジャンルだけを選んで読む。桃井かおり、田辺誠一、みうらじゅん。田辺誠一を読み終わって(俳優にしておくのはもったいない程の人だということが判った。暗そうという印象しかなかったけど、そうじゃないらしい)桃井かおりを読んでいる。二人とも「R−17」の出演者だが、選んでいる時は気が付かなかった(そっと人格が入れ替わるというのは、こういうことかもしれない)。それにしても図書館が近いというのは中々ハイソな生活である。それだけで何がしかの安心を覚える。もう少し大きくなったら、絵本やまんがビデオを求めてりぅりぅ王子と図書館通いを始めるのだろうか。(2001年6月17日 記)

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神吉奈桜のこと。

 神吉奈桜は漫画家だ。私がしていた本屋のバイトの後輩で、歳は2つ下。学校という組織から離れてしまえば、実年齢より精神年齢の方が人間関係において重要であると私が常日頃思っているように、彼女は十代における歳の差を全く感じさせない人だ(むしろ同年代よりも随分と大人だ)。漫画家神吉奈桜と私は少し似ているかも、と思っていた。音楽や文学の嗜好や高校卒業と同時にそのバイトを始めたこと、本屋でバイトしているうちに自分の本が並ぶのが夢と言っていたこと。一緒にライヴを何度も見に行ったし、あちこち旅行もした。私の独身最後の旅行も、結婚第一弾(新婚旅行を除く)旅行も彼女とだった。それほどべったりではなかったのに、結婚して引越ししてから私は近くに住んでいないことで不安定になったし、彼女も同じようなことを言ってくれたから、私にとってカラダの関係がない彼女的なポジションにあったと思う(くだらない注釈を入れるのもなんだが、恋愛感情ではない。親友というチンケな言葉はお互いキライだしそういうのも違和感を感じるので、新しい呼び名を付ける必要がある。強いて言えば同志・・・それもなんだか)。好きという感情にも色々あるが、要するに私は神吉奈桜が好きなんだと思う。たまにFAXのやりとりをしている。りぅりぅ王子と暮らしていて新たな発見があった時やヘコんだ時に会いたくなる。私は私なりの言葉で言いたいことだけを言い、彼女の言葉が欲しくなる。またそろそろFAXを書こうか。伝えたいことを紙に書き留めるだけで気は楽になるだろう。頑張っている人に対して頑張れというのは失礼だけど、頑張れ漫画家神吉奈桜!!

2000年6月22日 記

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お友達のこと。

 王子を妊娠してからというもの、お友達が沢山増えて、やがて皆ハラの外に子を産み母親1年生になった。同じような立場というのもあるだろうが、私のお友達はもんな優しくて面白くて本当に素敵な人ばかりだ。毎日友達と遊ぶ為に高校に通っていた、あの時のキモチになる。お友達が遊びに来ると6.5畳のDKは素敵なサロンに変わる。お茶を飲みながらとりとめのない話をして、子ども達が遊ぶ姿を眺める。不安も悩みもどこにもない。私は大好きな子ども達と同じような気分で安らぐ。癒されるというのは、こういうことかと思う。人間は簡単に癒されてはいけない。優れた芸術がもたらす癒しとは一時的なもので(例えばユンケルのようなもので、それ自体に治癒の力はない)、自分を見つめ改め、時間を掛けて確実に変えていくことだと思う。そうやって日々変化し成長させてくれる私の大事なお友達に、本当に感謝している。いつもありがとう、大好きです。

2000年9月14日 記

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小説のこと。2

夜な夜なちょくちょく書いていた短編小説が少しまとまったので、恥ずかしいが見てもらおうと思い「小説のこと2」を書き記す。<PassionateBlueへ>わたしは自分の小説を読んでいていつも思うのだが、想定している読者(ターゲット)はわたし独りだ。勿論文章の技術的なことでは独りよがりにならないよう、努めてはいるが。つれづれに考えてみるわたしにとっての小説とは、日常の穴埋めであり、妄想の整理であり、現実の窓口であり、つまりミッシングピースの補完作業であるといえる。執筆というフォロー的動作でわたしはわたしのアイデンティティを形成し維持している。「考えるヒト」と「書くヒト」と「読むヒト」がそれぞれいて、わたし以外の意識のヒトが考え、わたしが書いて、架空のわたしが読んでいるという構成になっている。いもしない架空のわたしの為に日夜わたしは小説を書いている。と、わたしは自分自身をも煙に巻く。

2001年10月26日 記

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ミーハーのこと。

 最近何故か外国人のタレントを好きになっている。手始めにバックストリートボーイズのニック(ディカプリオ系の甘いハンサム)、セインカミュ、レオンに出ていた悪役の似合うマッドなゲイリーオールドマンetc・・・。もし知り合いの方がいらっしゃったら、話を伺いたい人がいるとそれとなく伝えておいてください。ゲイリーオールドマンはレオンに出ている頃からヤバそうな雰囲気が好きだったのだが、BSで放送していた「不滅の恋 ベートーヴェン」を途中から観て益々好きになった。狂人っぷりが何とも言えない魅力だ。わたしが想像する彼の人となりは、寡黙で真面目で演技バカ。自分の納得のいく演技が出来るまで監督のOKをも退け場を仕切る・・・と言った感じなのだが、如何か。想像は加速していくが、己の愚かさの公表はこの程度に控えたい。熱しやすく冷めやすいわたしであるが、当分ゲイリー熱は続きそうな予感だ。

2001年10月30日 記

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ハリーポッターのこと。

 久しぶりにガッツ〜ンとハマった。なんて夢のある素敵なお話だろう。キャラクタ達の個性豊かな性格や行動、次々に起こる問題も魅力的で、読んでいて1ページすら飽きない。でもさすがに1巻の、ハリーがホグワーツに入学するまでの10年間は読んでいてとても気が滅入った。こんな人がいるのか!?というようなあまりにもひどいおじさん達だ。そういう風に育てられた割には、ハリーの性格は奔放で、子どもらしく健やかに育っていて安心する。主要キャラクタの中でわたしが最も好きなのはスネイプ先生だ。絶対カッコイイに決まっている!と思いながら読んでいる。映画のDVDも予約したし、発売されたあかつきには親ばか友の会(仮)で上映会をしたいと思っている。楽しみだ。

2002年4月6日 記

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