7 きつねうどん


「パンサー、お金がないの。どうしよう。」


「俺がいるから大丈夫さ、ハニー。」


これが最後うどんなのよ?とがきつねうどんを啜る。


「このままじゃ、スターウルフは飢え死によ、何百人もの子分と一緒にね。」


「君がいさえすれば、俺は十分だよ?」


「本当に?」


「本当だとも。」


ニコリ、とかわいく笑うにパンサーの心臓が暴れだした。


「じゃあ、ちょっとコーネリア刑務所まで同行してくれるかしら?」


賞金首として引き出されました。  byパンサー







が腹黒いのでパンサーは報われそうにないです。