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夢と現実の狭間

2002年10月28日
何気ない父との会話の中で生まれた「家欲しいね」と言う話題。
今まで、持ち家やマイホームなんて夢のような話と捉えていましたが
この日の話は夢でなく、現実の事として私と父の思惑が一致していました。

父は現在の借家住まいに色々と不満を抱えていた上に親しい知人からの
勧めがあり、マイホームについて真剣に考えはじめていたようです。

私も現在の住まいに不満を募らせていました。
私の年収が増えてきた事で家賃が増額されてきた事、老朽化が進んでしまった
現在の住まいは断熱性の脆弱さが目立ちはじめ、夏は暑く、冬は寒いという
劣悪な環境になっていました。五体満足な私でも暑さ寒さに耐え難さを覚えるのに、
体の弱い父を住まわせておくのは可哀想です。
また、以前は静寂だった周辺の環境は幹線道路が近くに開通したせいか、治安が
良いとは言えず、騒音も酷いもです。。

また、小額ながら車のローンが夏のボーナスの支払いですべて完了していました。

今年は入社9年目でしたが10年目を迎える来年度4月には社内融資
(住宅ローン)の受給者資格が得られる事がありました。

この日は漠然とした話で終わってしまいましたが、
「ワシもトシやし…火使うの怖いねん。安全なオール電化がええなぁ」
と言う父の言葉を受け、次の休みにオール電化のモデルハウスを見に
行くことにしました。

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2002年11月04日
11/4
休みの日。11月上旬と言え、木枯らしが吹き抜ける非常に
寒い日でしたが、新聞の折り込み広告で見かけた
「全戸オール電化ハウス分譲」
「全戸光ファイバー敷設」
と言う見出しに
「…ええやんかぁ( ̄ー ̄)」
朝から早速現地へ足を運びました。

しかし到着した現地は土地の区画だけで建物はまだ建っていませんでした。
寒そうなプレハブ小屋の案内所には不動産業者らしき人しかいません。
「あかん(^-^;捕まったら帰られへん、しかもメッチャ寒そう…(笑)
家建ってからでええわ」

家を購入する以前に、IHクッキングヒータや電気温水器を目にしたことが無い
父のために、電化ハウスを覗きたいと思った私は「岸和田住宅展示場」へ
行くことにしました。
ここならモデルハウスばかりで、もちろんオール電化も有るでしょう。
インターネットで検索したら3つのモデルハウス見学で粗品進呈と宣伝が…。
「ををっ、粗品ゲットやぁ。(^-^)v」(貪欲って?)

この時はまだオール電化の建売住宅を買おう…(前述の広告みたいな)しかも
値段も手頃で…そんなことを考えていましたが。

そして午後、住宅展示場に着いて、まず足を運んだのがPホーム(伏字になって
いないような)
「M下さんならIHも電気温水器もあるやろ〜」
そんな考えでした。

案内してくれたのは女性の担当者さんでしたが、IHクッキングヒータや電気
温水器については私の方が詳しかったな・・・(笑)
「…なんで僕が担当者差し置いて父にセールスしてるねん…」

結局Pホームの良さは全く分からずじまい。
Pホームには興味無かったからいいんですけどね。(-。-) 

思えば名刺も貰わなかったなぁ。
若い男性&壮年の男性って変な組み合わせに客選んでいませんか?>Pさん

オール電化ハウスを見れたので目的は達成したかと思いましたが、
「3つ回ると粗品」が目にくらんで、2つ目に入ったのがPホームのとなりにあった
へーベルさん。まさかここで運命的な出会いがあるとは思わなかったけど
…寒いし早く3つ回って帰ろうって思いだけでした。

応対に出てくれたのが阿久津さんでした。この日から非常にお世話になる事に
なります。

モデルハウスの豪華さはPさんと同じぐらいでしょうか。ただ温水床暖房に
ガスコンロ、ヌック君にちょっと不満を感じましたが(笑)

はぁ、オール電化の設備無いじゃん…ため息混じりに見学をしていましたが、
2階に設けられていた各建材、工法のテストモデルに差し掛かりました。
詳しい説明と実物に…
「へぇ…建売ってこんなショボい工法なんかぁ、そりゃ安くて当然やな」
「うわぁ、家にこんなH鋼つけて、しかも建材はこのALCって言うんか…
へぇ(゚o゚)…凄いやん」
「ローンを組んで30年返済しても…その間に家が傷んできて、補修って??
そんなん絶対いやや…」
「買うんやったら建売で良いって思っていたけど、こんなショボい作り方だったら
ヤメやなぁ…」
「へーベルさん30年は十分もつなぁ…良いんやけど高くつきそうやなぁ…」

新たな発見と驚き戸惑いと迷い…いろんな思いが私の頭をよぎっていました。

見学が終わってアンケートの記入や見学会の案内を受けました。
お茶も出していただきました。
Pさんは無かったぞ。ヾ(^^;ォィォィ マダイウカ

この間にも阿久津さんから詳しい説明がありましたが私の頭は
「へーベル良いけど高そう」「建売安いけどローン返済中に壊れる」
究極の選択とも取れる選択肢が頭の中を満たしていました。(~ヘ~;)ウーン
ろくに説明聞いていませんでした。すいませんっm(_ _)m>阿久津さん

パンフレットも数多くいただきました。その中でも「こだわりのプラン集」と言う
少し薄めの冊子は、数種プランと具体的な金額が記載されていました。
この冊子が後で重要な役割を担うことになりますが。

何か考えを改めさせられ、新たな迷いを引きずったままへーベルハウスを
後にしました。
モデルハウスの外は相変わらず木枯らしが吹き向けていました。
冷たい風がヒートアップした頭をクールダウンさせているようでした。

「そうそう粗品や。後1つや(~ー~)ニヤリ」
冷静になると貪欲になるのかなぁ(笑)

3つ目は屋根の太陽光パネルが目に入った積水ハウスへ。
対応に出てくれたのがS田さんという若い男性。入社したてかなぁ。
説明がかなりたどたどしかったです。

設備、内装的には他と変わりません。
「工法は…(うーん、さっきのへーベルさんの影響やなぁ。こんな事興味なかったのにな)
って言うのかぁ」

説明に数段に積んだ一升枡が置いていました。
「…あぁ、なるほど工場でこの枡を組み立てて現場で家にするんやな…豪華なプレハブ
…そんな感じかぁ(ユニット工法ですね)」
「機密性が良い、光熱費節約効果大…それだけかも(笑)」

2階にIHクッキングヒータと太陽光パネルが展示されていました。ふと太陽光の効率や
出力を聞いたりして…うーん、不十分な…よく分からん(笑)

説明とパンフを頂いてS水さんを後に。3つのモデルハウスを回った粗品をゲットして
帰路に着きました。

車中、父との会話は
「建売ってあんな貧弱やったんやな。簡単には選ばれへんなぁ」
「へーベルハウス、一番いいなぁ。でも高いんちゃう?」
2人の議論はこれらに集中していました。

家に着いてパンフに目を通し始めました。
そこで前述のこだわりのプラン集…
「あぁ、へーベルさんの…ん、この設備、間取りでこの値段…土地が別やな…
土地をこれくらいに抑えて…社内融資がこれくらいで…えぇと、足りない分は
他のローンで…積み立てが………あ、いけるんちゃう?」
いつしか私の傍らには電卓が登場していました。φ(。_。;)
計算が終わり、インターネット物件検索。この日初めて土地検索をかけました。
「あぁ、あるもんやな…これならいけるかも…」
夢が現実に近づいたような気がしました。

就寝しようとしていた父にこの事を話しました。
「10日に見学会あるって?行ってみよかのぉ」
この10日、私は生憎仕事で、同行・集合場所までの送り迎えは出来ないと
言いましたが、父は電車・バスを利用して行くと言います。足腰が弱い父の口から、
こんな事を聞くとは…意外と言うか、とても驚きましたが、翌日に阿久津さんに
電話し参加の意向を伝える事にしました。

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2002年11月10日
11/10
父が見学会に参加しました。建設途中のへーベルハウス、築数十年経過の
へーベルハウス見学や建材をバーナで炙る実験を見たらしいです。
「凄かったわ、こんな太い鉄鋼使こて…あれじゃ台風や火事でもビクともせーへんわ。
周りの家潰れても自分の家だけは残るで〜(^-^)b」
興奮気味にまるで自分の家のように話す父。
この時点では父のほうが気に入っていたのかもしれません。

土地物件の資料を数部父が貰っていました。
「…うーん(~ヘ~;)岸和田市内は難しいなぁ」
「泉佐野、熊取、箱作…利便性・値段から考えて熊取ぐらいが限界かなぁ」

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2002年11月14日
11/14
阿久津さんが先日の見学会に参加出来なかった私の為に建設中のへーベルハウスを
見に連れて行ってくれました。
初めて目にする建設現場、実物の鉄骨やALC、各建材。まだ建設途中と言え…
建設中だからでしょうか、その屈強さ、強固さが手に取るように分かりました。

あと、熊取、泉佐野周辺と岸和田の土地物件を見に行きました。
中でも岸和田市岡山町の物件はお勧めだったようで簡単なプランニングを
見せていただきましたが…高いです、予算オーバー…一生懸命に説明してくださる
阿久津さんに申し訳なく言い出せませんでしたが…

見学が終わり、帰路に着く最中「岸和田にはこだわりません、
どこか安い物件で…」
そんな話と、数日前に貰った資料の中で「熊取○△○○万」と言う物件に
ついて話しました。

←土地の資料

その熊取の物件を見に行きますか?というお誘いがありましたが、私の都合で時間が
無くこの日は別れる事にしました。それと同時に熊取の物件がまだ売りに
出されているかどうか確認を取ってもらうことにしたした。(この日の不動産屋さんは
休みらしいです)

この日の用事が案外早く片付き、外はまだ明るい時刻、15:00頃でしたが、
「そや、熊取の物件、見に行ってみよう」

こんな時ナビって役に立ちますね。見ず知らずの場所でしたが迷わず例の物件へ
到着。
岸和田の自宅から30分の距離でした。

資料では変な形の物件で奥地。道路に2m接している…

敷地境界線ギリギリまで隣家やその塀がが有れば家は見えません。
「安いしなぁ…どうせロクな土地やないやろ…(-。-) 」
殆ど期待せずに現地到着。

心配していた敷地ギリギリまでの塀、建物はありませんでした。隣の家は
この空き地の形状を左右対称にした形ですが、この変な地形を考慮したのか、
塀は設けていません。
広さも十分です。ガスはプロパンでしたがガスは引き込まないし(笑)

小学校まで300m。中学校は1qぐらいでしょうか。歩いて5分程度のところに
小さなスーパー発見。この距離なら父も歩いて買い物出来ます。
駅への距離は今の自宅より近づきます。
バス停が近く、幹線道路もありますが静かな雰囲気。土地の周りは
新規分譲地なので新しい家ばかりですが、他は大きな昔ながらの家が
建ち並んでいます。

大きいスーパーが近くにない、コンビニが遠い。
不満な点はこれくらいでしょうか…我慢できると思いました。

気に入りました。日が暮れて暗くなるまで周辺の環境を調べていました。

帰宅して父に報告。父も気に入ってくれたようです。
「売れてなかったらいいなぁ」
2人の夢がまた現実に近づいていました。

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2002年11月15日
11/15
夜遅く、僕の帰宅時間に合わせて阿久津さんが来ました。わざわざすいません。

例の物件は売れ残っていました。
○○△○万という値段は奥地という条件と、最後に残った分譲地で早く売ってしまいたいと
言う売主の意向があったらしく、元々△△○○万程度の値段がついていたらしいです。
プランニングも見せていただきました。
先日の岡山町の家と同じぐらいですが、庭が大きく取れます。父が柿を植えると
喜んでいました(この日から柿にこだわっている父(笑))

週明けの18日、土地仲介業者を交えて契約の打ち合わせをすることにしました。

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2002年11月18日
11/18
夜勤明け…午後に打ち合わせで阿久津さん、仲介業者さんが来訪予定だったので
目覚ましをセットして眠っていましたが、あまりの疲労に寝過ごしていました。
結局2人が到着して父に起こしてもらいました。
土地仲介業者は田中さんという方で、阿久津さんとは古い付き合いらしいです。

内容は11/29に契約、そのときに契約金を支払うということになりました。
契約金は自己資金を使うことにしましたが、結構大きな額。簡単には用意できません。
社内預金を使うことにしましたが、この預金は住宅取得目的でないと払い戻しが
出来ず、その為、払い戻しには申し込申請書の提出と共に証明書類が必要です。
11/29に間に合うかどうか心配でしたが、明日、出社してすぐに手続きすることに
しました。

このあとすぐに寝てしまった私…契約の話は夢だったんじゃないかと翌朝
思いましたが、「契約申込書」をみて夢が現実に近づいたのだと
思い直しました。

父はこの日の晩、興奮して眠れなかったと聞きました。

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2002年11月19日
11/19
社内預金払い戻し申し込みをを行いました。しかし預金担当者が不在で、払い戻しが
11/29の契約に間に合うかどうか分かりません。
「はぁ(^-^;)f、昔っからウチの事務課は処理遅いねん」

この日の晩、阿久津さんに出金が遅れるかもしれない旨連絡。

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2002年11月20日
11/20
父と1泊2日の温泉旅行へ。車中は家の話題ばかり。
「犬飼いたいなぁ。」
「デカい犬(・_・?」
「へーベルだけにドーベルマンか(・_・?」
「人に噛み付くやろ(・_・?」
「シェパードは(・_・?」
「大型犬は大食いちゃうん(~ヘ~;)」
「鎖外して出歩かしたらそこらで何や食べるて。」
「人まで噛み付いてくるんちゃう?」
「アカンか(´ヘ`;)」
「メチャクチャやって」

「風呂から見える位置に柿植えるで」
「ようけ実が出来る種類(・_・?」
「そう(゚-゚)(。_。)」
「犬にあげるん(・_・?」
「渋柿や、ちゅーの(;ーー)/」
「大体、鳥じゃあるまいし犬が柿ばっかし食うかって…
余計飢えて人に噛み付くわいっ」

うーん、漫才コンビ結成できるかも(笑)

(この日の晩、HPアップを決心。原稿作成開始。お陰で休養のつもりが、余計
寝不足になってしまいました

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2002年11月21日
11/21
旅行から帰宅後、岸和田住宅博へ。阿久津さんと打ち合わせ。
詳細プランの提示でした。大きなCAD図面と工事仕様書。
外壁やドア、サッシのカラーリング、各内装…。
カタログを貰いました。

「ここをあんな風に…いやここのの色が…ええと…φ(。_。;)」
帰宅して寝床についてもなかなか寝付けませんでした。
夢が広がっていくと共にその内容がハッキリとしてくるのが分かりました。

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2002年11月22日
11/22
社内預金の件を担当者へ督促…しようとおもったら、またまた不在(涙)
「いつまで休んでいるんだよう(/_;)あー遅れそう…」
「あぁっさらに明日から土日…、月曜は夜勤かぁ」

月曜に確実に連絡が取れるよう、不在だった担当者にメールを送付しました。

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2002年11月25日
11/25
月曜日です。出社後早速メールボックスを見ると…。
「受付は締め切っています…今から手続きをしても12/15の払い戻しに…」
なにぃぃ…やっぱダメじゃん(/_;)

「…ですが今回は本店の特別の許可が出ました。特別措置として11/28に
払い戻します」

やったー♪(^-^)vイェイ 契約の11/29に間に合いそうです。

でも特別措置かぁ…あんたが休んでいたから余計に処理遅れたんじゃん…と、少し
思いましたが、担当者にお礼のメールを送付しました。
夜勤帰宅後、預金払い戻しが契約に間に合いそうだと阿久津さんに連絡。

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2002年11月29日
ついに契約です。
朝から住宅展示場へ。
契約金・手付け金の支払いを行うと共に、土地の契約(土地仲介)と
工事請負契約(HH)を済ませました。
終わってからヘーベリアンと言う機関誌を貰いました。
<ヘーベリアンという名詞はネットで認知していました。

家の引き渡しはまだですが・・・ついにヘーベリアンの仲間入り(笑)

それにしても・・・家探しを初めて約1ヶ月。
「このまま契約しても良いのだろうか?」
「これは・・・チャンスだよなぁ」
迷いの日々が続いていましたが、これでもう引き下がれません(笑)
今後は夢を現実に近づけていく・・・そんな作業が始まります。

12/6には地盤調査があります。立ち会う予定です。

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2002年12月06日
前日の暖かさから一転、急に冷え込んだこの日は昼過ぎから地盤調査でした。

小型のボーリングのような機械で地盤の固さを調査します。
(スウェーデン式サウンディング試験法)
      ←掘った後
ボーリングは地層を実際にサンプリングすることが可能ですが、
これは固さを図る(1m掘り進めるのに何回転必要かを計測する)ものです。
データは後日まとめてくれるとの事でしたが、1m〜2m下の地盤が
柔らかいものらしいです。
4m下ともなれば随分堅い地層があるらしく、一安心(^o^;ホッ

南側にあった古い家が取り壊されていました(゚o゚)アレレ
   
た、確かこんな家が↑あったはず(^-^;)

南側だけに日当たりに大きく関与します。
大きな建物が建たなければいいのですが(^-^;)fアセアセ
空き地のままなら逆に嬉しいですが(笑)ヾ(^^;ォィォィ

今日の地盤調査の結果を12/16に教えて貰うことにしました。

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2002年12月16日
先日の地盤調査と測量の結果を聞きました。
特に軟弱な地盤ではないので特殊な地盤増強は必要ないとのことで
一安心(^o^)

ただ、測量の結果から側溝の位置を勘案するとプランの変更が
必要との事で、この日変更プランを見せて貰いました。
(土地境界に側溝が含まれていたんです(汗))

簡単な変更なんだろうな〜と思っていたら大幅な変更(笑)
でも広さや部屋数は変らず、かえって広さが増えたほど。
即、気に入ってしまいました♪

今後はこのプランを元に計画していくこととなります。

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2003年02月24日
ちょっとしたプラン変更の打ち合わせです。

南側に新築された家の件は、高い擁壁、それに2階建てと言うのが多少気になる
ものの、建物と建物の間は3m以上離れている為、日当たりには大きく関与しない
ようです。

この高い擁壁のお陰(?)で南側に設置予定だったフェンスは必要がなくなりました(笑)
しかし高い擁壁とその上の2階建ての家・・・圧迫感はあるかもしれません。
まぁ、隣の土地のことまで事細かに関与できませんからねぇ・・・
法規制されている部分は別ですが(^-^;

ともかく、間取りの変更が必要等、大したことが無くて良かったです。

あと、へーベルハウスの規格が変更になったようで、外壁等の断熱工法が
変わります。
(1)断熱材「ネオマフォーム」を」床以外の外壁に採用し断熱性を向上させた。
(2)窓サッシの形状変更による断熱性向上と結露防止を図っている。
主な変更がこれら2つです。

TOTOのユニットバス1717サイズがへーベル標準仕様採用となりました。
同じ1坪サイズながら、従来のユニットバスに比べ幅・奥行共約5cm広くなります。

グレードは格段に上がったけど・・・後はコストと相談ですね(汗)

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2003年03月14日
暖かな容器が春の到来を感じさせたこの日、ローンの打ち合わせ
(社内融資でちょっと問題が発生)と、前回提示を受けたプランについて調整。

電気式床暖房と浴室乾燥暖房機、外構工事の変更で・・・
うわ100万円弱アップぅ?(;_;)


電気式床暖房って高いんですよねぇ・・・
世間の主流はガス温水床暖房で、へーベルハウスのカタログにも
ガス温水床暖房しか掲載されていません(トホホ)
IHクッキングヒーターぐらいに流行れば値段も下がるでしょうね(^-^;

詳細は「オール電化へのこだわり」でレポートします。
(レポートと言うか・・・宣伝ですが(笑))


で、阿久津さんいわく、「設置できるもの全て見積もりましたから、これ以上金額が
上がることは無いですね(笑)」
た、確かにそうですね(苦笑)・・・ 

ん〜後から悔やむ事になるのだったら、最初に思い切ったほうが
良いのかもなぁ(^-^;

ともかく、基本的に設置するとして、あとはグレードを下げたり・・・
値切る(笑)・・・いや値段の交渉を(汗)

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2003年04月21日
外装(吹付け色、サッシ色)の確認の為、現在お住まいになっている数軒のへーベル
ハウスを見に連れて行ってもらいました。

天気がよく明るかった事もあって、色が明るく感じられ、パンフレットで見るのと
随分イメージが違って見えました。

パンフレットを見て概ね決めていたのですが、また迷い始めてしまって・・・(笑)
(´ヘ`;)ウーン

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2003年05月26日
今日は内装の打ち合わせです。
インテリアアドバイザーの川嶋さんと設計担当の長谷川さんに
説明してもらいました。

フローリングの目自や色、キッチンの扉色や浴槽などの色を決めて
いきましたが、種類が豊富で、しかも色の調和を考えると、なかなか難しくて
迷いばかりです。モノクロだった夢が彩色されていく、そんな気分でした。

無難な色を選んだつもりですが、結構個性が出てしまうでしょうねぇ(^-^;
父が生憎同席できず、和室の内装を勝手に決めちゃったけど・・・まいいか(笑)

長谷川さんいわく、「色々迷われる方が多いですが、結局は最初に『これだ』と
思った色になりますね。直感がいいかもしれません(笑)」
なるほど(^-^;

翌週も引き続き壁クロスなどの色を決める予定です。
次は直感で勝負だっ(^-^)v

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2003年06月09日
今日は引き続き内装関係の打ち合わせでした。
前回決めた箇所の確認と変更を希望した箇所の確認、
新たに壁クロスなどを決定しました。
あと、最終に外壁、サッシ、屋根の決定も行いました。

今日は前回の教訓が活きたか、直感で素早く決める事が出来たような気が
します(笑)
と言うものの、完全に自分が決めるのではなく、インテリアアドバイザー
川嶋さんが薦めるものを選んでいけばそれなりのものに仕上がっていきました。
ありがとうございました♪m(_ _)m

次週は変更契約です。
月末には土地の決済と引渡し、来月中旬には地鎮祭、そしていよいよ着工です(^-^)v
急ピッチで夢があらわになっていきます。

「夢と現実の狭間」・・・現実がすぐそこに待っているような気がします。

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2003年06月16日
この日は変更契約でした。
昨年の契約時から変更になった点について再度契約(変更)を
行います。変更とはいえ主に内装関係ですが、新たに設置を決めたもの、
グレードを上げたものなどがあって価格がアップ(>o<)

「これ以上に上がる事は無い・・・はず(汗)」
多分引きつった表情で契約内容を見ていたはずです(笑)>阿久津さん

7月中旬に実施予定だった地鎮祭は7/5に行うことが決まりました。

契約書に綴られているCADの青焼き図面は数ヵ月後、本物になります。
そう考えながら契約書を見ると胸が高鳴ってどうしようもありません(笑)

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2003年06月26日
社内融資の受給を待ち、この日ついに土地の決済と引渡しの
手続きを行いました。

委任状などの捺印を終え、さあ支払いとなったところで問題発生(>o<)

社内融資の振込、その他土地代金手数料を一括して1つの口座に
入れていたのですが、インターネットバンキングの口座に変更していた為、
通帳が使えないと言うことが判明・・・(^-^;
カードがありますが、現金の払い戻しは1日当たり300万円が上限で、それでは
土地代金に到底及びません(゚ロ゚)
思案の挙句、窓口で「振込なら一回あたり500万円ですが、回数の上限が無いので
何回か繰り返せば大丈夫です」との事でした。

当初、現金で支払うはずであった土地代金の支払いを振込に変更していただいて、
振込操作を数回行い、何とか支払い完了(^-^;

インターネットバンキングは家にいながらいろんな操作が出来ますが、
こういう場面には向かないようですね(^-^;
よく調べておけばよかった(;_;)

思わぬところで時間を要して、一時はどうなるかと思いましたが、
無事手続きを終える事が出来ました。ご迷惑おかけしました〜>田中さん

1週間程度で登記の変更が終わり、土地の所有権が私のものになります。

地鎮祭が終われば・・・着工です(^-^)v

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2003年07月05日
今日は地鎮祭だと言うのに朝から大粒の雨が降っていました(/_;)
10:00前、建築現場に着いた頃も雨が続いていました。

祭壇の準備を行っている神主さんを横目にぐずつく空を恨めしそうに
眺めていました(笑)
・・・なにかイベントがあると良く雨にあう自称・雨男が本領発揮なのかも(/_;)
一生に一度の一大イベントなのになぁ(Τ-Τ)
        
↑見にくいですが
中央が祭壇で
赤丸が盛土です。

お天道様もお情けをくれたのか、地鎮祭開始とともに雨が止みました。
あれ、σ(^^;)は雨男なんだけど、と思っていたのですが後から聞くに
阿久津さんも雨男らしいですが、地鎮祭で雨にあったことは無いそうです。
よ、良かった〜(^o^;ホッ

地鎮祭とは家などを建てるときに行う儀式で建築工事を開始する前に
工事が無事に終わるようその土地の鎮守の神を祀り祈る行事なのですが、
神事の行事に参加の機会が無い私は作法が分からず戸惑いばかりでした。

テレビなどで見た事がある盛り土に鍬入れするのですが・・・神主さんに方法を
聞きながらのぎこちない動作になってしまいました(笑)
しかも私も父も同様に玉串奉奠の作法もなっていませんでした(^-^;

はぁ、ウチは焼香しかした事無いんだ(ーー;)
もっと調べておけばよかったかなぁ(^-^;


・・・地鎮祭が終わり、工事担当の植田さんと土地境界、高さの確認をしました。
地鎮祭まで雑草が伸び放題だった土地はきれいに草が刈られ、散乱していた瓦礫等も
掃除され、しかも基礎の部分にロープが張られていたので、境界や家の広さを
明確に知る事が出来ました。
・・・へぇ、こんな感じになるのね(^-^;

確認後、ご近所へ工事着工の挨拶を行いました。
みなさま、工事期間中はご迷惑おかけしますがよろしくおねがいしますm(_ _)m

工事着工は7/17になります。今後、建築現場に足を運ぶ事が多くなりそうです♪


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2003年07月19日
着工からの7月17日から2日経過していましたが、休みだった19日、
やっと建築現場を見に行く事が出来ました。
土日は近隣に騒音などの迷惑が掛かるので、主だった工事は行ないませんが、機材の
搬入等を行うとの事でした。


↑うわー・・・「○△様邸新築工事」かぁ。恥ずかしいですね(゚o゚)
 ただ、隣家の影で目立ちません(笑)


↑地盤の強化工事ですね。やっと何かが建ちそうな雰囲気になってきました。

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2003年07月21日
祝日でしたが、現場に行くと基礎の鉄筋組立作業が行われていました。
主筋の組立てが終わったとの事でした。
今週中に型の組立てを行い検査後の金曜日にコンクリートの流し込みが
行われる予定です。

 
↑上の画像と比べると分かりますが、鉄筋の組立てが終わっています。
 しかし、あの穴(赤丸)は何?(^-^; 

↑点検孔で人が一人通れる穴をあけておき発泡スチロールみたいなもので養生して
 おくらしいです。

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2003年07月25日
この日、コンクリートの打設がありました。
先日鉄筋が組み終わった周囲に、型枠が組まれ、そこにコンクリートを
流し込みました。乾燥・養生を5日行った後、型枠の取外し、基礎の埋め戻しを
行っていきます。
(基礎の技術的な話は「へーベルハウスへのこだわり」にてアップしています)

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2003年08月01日
型枠の取り外しと基礎の埋め戻しが終わりました。


工事が終わってから見に行ったので、どんな感じで工事が行われたか
分かりませんでしたが、一通りの基礎が完成したので、その周りを見てきました。
家の具体的な広さはまだ実感できませんが、庭の広さは分かります。
ここに何を植えるか、何て父との会話が弾みました。

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2003年08月09日
前日、室戸に上陸した台風10号が、夜中に近畿圏を通過していました。
通過したとはいえ、強風が吹く中、1週間ぶりに現場へ行きました。

そこには赤い鉄骨が堂々とそびえ立っていました(゚o゚)
「ををっ、出来てるやん」当たり前の工事の進捗に思わず嬉しくなります(笑)
今までの基礎だけでは平面的な広さしか分かりませんでしたが、
鉄骨が組まれた分、その高さを図り知る事が出来ます。

夢は現実に近づきます・・・台風一過の曇り空ですが心の中は快晴そのものに
なっていくような気がしました。
 
足場の組み立てと床へーベルの組み立てが終わっています。
頑張ったら住めそうな雰囲気です(笑)

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2003年08月10日
昨日、連れて行けなかった父を同伴し、現場へ向かったら、窓とドアの組み込みが
殆ど終わっていました(^-^;
日ごとに表情を変える家にびっくりしつつも、作業が無かったので
写真を撮ってきました。

付近の電線を養生してます。レッカーで鉄骨を運搬する際の感電対策ですね。
ドア出現・・・仮設ドアです。開けようと思ったら固定未完でグラグラでした(笑)
リビング南側の掃きだし窓です。電動シャッターの配線が見えます。
和室に穴?・・・よく考えたら堀座卓用の穴です(笑)
階段がありますが、組立状況がよく分からないので昇らすじまいです。
よく見えませんが「サヤ管」です。赤が温水。青が水だったような(^-^;

週末しか見に来れないのが非常に残念ですが、ちゃくちゃくと進んでいます。

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2003年08月15日
秋雨前線が日本列島に大雨をもたらし、8月の27℃の最高気温は肌寒さを覚えた
14日から1日明けた今日、現場を覗いてきました。

外壁は組立が終わって、足場を含め全体を緑色のシートで養生しています。
緑色のシートに掛けられたへーベル君です(笑)
中はどうなのか確認したかったのですが、現場作業は盆休み中で、家の中へは
入れませんでした。

「Nパターン」と言う外壁の目地です。後日、これに吹付けを行います。


これは玄関上部ですが、前日の大雨の影響か、窓から覗いた室内も同様に、鉄骨と
天井が濡れていました。へーベル板がしっとりと濡れていますが、その吸水性の
高さはALC内の気泡に水が溜まる為で、ALCの気泡に溜まった水分は気泡間に
ある細孔にからどんどん排出されます。この気泡の構造は木材に良く似ており、
木材並みの調湿性があります。また、木材が乾燥すれば反り返ってしまうことに
対し、ALCはそのような事を起こしません。
(詳しくは「へーベルハウスへのこだわり」にて)

週明け、作業中にでも行こうかな・・・(笑)

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2003年08月18日
盆休みが明けた18日、またまた現場へ行きました。
緑のシートで良く見えないけど、一番上に黒い屋根が見えるような・・・
ズームイン・・・やっぱり屋根です(笑)
南側外壁下部。温水と水の給水引き込み口ですね。
室内。キッチン上部の給水ヘッダーです。給湯ヘッダーは浴室上部にあります。

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2003年08月29日
久しぶりに現場へ来ました。
配線工事中だったのであまり邪魔にならないだろうと家の中へ入って細部を
チェックしました(笑)


壁にびっしり敷き詰められた断熱材「ネオマフォーム」(画像中ピンク色)です。
断熱性・難燃性・耐久性に非常に優れています。
このネオマフォームの熱伝導率(※)は0.017kcal/mh℃であり、断熱性は木材の
0.09〜0.11kcal/mh℃やコンクリートの0.4〜0.5kcal/mh℃を遥かに凌ぎます。
気体常温の同係数が0.02kcal/mh℃前後ですから空気並みの断熱性を持っています。
※熱伝達率・・・熱の伝わりやすさの係数(λ)で数字が大きいほど熱が伝わりやすい。
通常、固体・液体・気体の順に値が小さくなり、気体が熱を伝えにくい。
炎を近づけても燃え上がらず、二酸化炭素や有毒ガス発生の危険性はありません。
また、その性能は経年変化を起こさないことから、耐久性に優れているといえます。


天井裏部分です。電気の配線やサヤ管が縦横無尽に張り巡らされています。


2階ベランダ部分は防水施工が終わり、黄色のシートで養生されています。


いささか危険かと思いましたが(笑)、ベランダから足場をつたって屋根を撮影しました。
K−15と言うグレードです。

9月には内装工事が始ります。

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2003年09月08日
中間検査

今日は中間検査でした。内装の最終工程に入る前にコンセントやスイッチ類の取付
位置を確認するもので、工事担当の植田さん、請負の工事店の方々と確認を行い
ました。

これらの位置は設計段階で使いやすく配置されているので、取付の位置は申し分
ありませんでした。
ただ、実際の現場は図面ではイメージしにくかった箇所が手に取るように分かり、
随分参考になりました。

そんな中間検査で・・・
キッチン横の壁にはキッチン照明のスイッチ、リビング床暖房のコントローラ、
電気温水器のコントローラ、インターホンのテレビ・・・と4つが集中します。
当初、4つを横一列に並べて取り付ける事としていましたが、
小さめの温水器、床暖房の両コントローラを上下に並べて取り付ける事にしました。

並べ方で「4つ横に」「リモコン上下、TVセンター合わせ(笑)」「リモコン
上下、TV底辺合わせ(笑)」と植田さんや工事店の方々が意見を挙げて
頂きました(笑)
結局、「TVセンターライン合わせ」にしました・・・。配置は好みの問題ですね(^-^;

中間検査が終わり、今後の予定を聞いてびっくり。完成は10月上旬、5日以降にも
完成検査、引渡しが可能と言うことを上田さんから聞きました。早いですねぇ(^-^;

着工から盆休みを挟んだものの、大きく天気が崩れる事が無かったからでしょうか。

ともかく、10月上旬に完成検査、引渡し、そして外構工事です。外構工事の竣工を
待っても、10月下旬には引越しが出来そうです(^-^;

実は前日に引越会社の見積もりを取り、11月上旬と引越しの日程を伝えて
いたのですが、早く越したほうが現在の借家の家賃の支払いも随分変わってきます。
変更が生じそうです(笑)

ユニットバスだけに浴室だけは完成しています(笑)広さに喜ぶ父でした。

リビングに養生シート・・・下には床暖房のヒーティングユニットがあります。


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2003年09月16日
阪神タイガース優勝に大阪中が、いや日本中が沸いた先日夜でした。優勝特番を
朝方まで見てしまった私は眠い目をこすりながら現場を見てきました(笑)

中間検査時には分かった合板や角材の下地は取り付けられた石膏ボードに
すっかり覆われていました。
石膏ボード表面の黄色がタイガースカラーに見えてきそうです(笑)

2階寝室からウォークインクローゼットを見たところです。ここにも石膏ボードが取り付けられています。

屋根裏収納です。ハシゴユニットが取り付け未完なので昇れませんが、結構な収容力があります。

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2003年09月22日
今日は外構工事の打合せ(インターロッキング・洗い出しの色決定)で現場へ
来ました。そこで・・・家を見てびっくり(゚o゚)

 シャギーグレーと言う外壁色です。

外壁の周りを覆っていた緑色の養生シートは取り払われ、足場の解体も終わって
おり、外壁の塗装も完了していました。1週間ぶりの我が家の変貌ぶりに驚きと
ちょっとした感動を覚えながら外構工事の打合せを終え、家の内部を確認しました。

内装は着々と進んでいました。和室を除いた床面はフローリングの施工を終え、

殆どの部分が青いシートで養生されていましたが、下には施工を終えたフローリングがありました♪

先日、中間検査時に決定したスイッチやコンセント部分の石膏ボードはくり貫かれ、
スイッチの取付を待っています。見たときは丁度和室の工事中でした。
和室天井です。

は、早いなぁ(^-^;もう2週間もすれば完成検査です。

2階から外を見ていると、バイクに乗った人がこっちを見ていて、よーっく見ると
近所に住んでいる会社の先輩でした(笑)「天気だからひょっとしたら見に来てる
かな〜」・・・さ、さすが先輩、ご名答です・・・参りましたm(_ _)m(笑)
家の中に案内し、あれこれと説明しましたが、完成前の新居に人を招き入れる
なんて、そう無いような・・・貴重な経験かもしれませんね(笑)

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2003年09月25日
つい1週間程前は残暑が厳しかったのですが、その陽気は吹き消えてしまったかのような冷え込みが続く中、昨日、今日と雨が降り続いていました。天候に左右されない
内装工事ですが、少し心配になって現場を覗きに来ました(^-^;


リビングに何やら色んな機材が・・・中にはIHクッキングヒータもありました。どうやらキッチンの組立が
始まったようです。


2階では石膏ボードの隙間をパテ塗布後の研磨作業中。黄色い粉が舞っていました(^-^;吸い込んで思わず
むせ込んでしまいました( >o<)≡☆


先日には無かった玄関アプローチの基礎が出来ています。この雨が少し心配ですが、ほとんど
乾燥していました。


同じく、勝手口のアプローチです。

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2003年09月30日
引越しまで1ヶ月を切った最近の休日は、現在住んでいる借家の退去届けや
電話移設工事の届出、引越しの為の部屋の片付けに追われています。
一方、新居の工事は完成検査・引渡しに向けラストスパートに入りました。

いきなりトイレ(笑)便器と手摺が付きました。

和室の堀座卓完成。テーブルがあれば使えますね(笑)

各部屋のクロス張り、スイッチ類の取付完了。

 
25日に取付工事中であったキッチンは取付を終え、ダンボールで覆われています。

勝手口横に温水器設置完了。前回乾燥中であったアプローチも完成。

10月上旬の完成検査・引渡しを控え、完成間近の我家。「夢と現実の狭間」の
現実側の出口がそこにあるような気がします(^-^;

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2003年10月03日
完成検査・引渡しが待ち遠しいと同時に引越の準備に追われる休みの日でしたが、
同じく、荷物の整理に疲れた表情の父を誘って気分転換へ新居へ来ました。

外観はさほど変わっていませんでしたが、リビング南側のガーデンパンが取付を
終えていました。蛇口をひねりましたが水は出ませんでした(笑)


さぁ、中へと思いきや、玄関はおろか全ての窓・シャッターは閉じられています(^-^;
「あ、あれ、平日なのに工事休み?(/_;)」
しばし家の周りをウロウロし、外壁を眺めていると、工務店さんが来ました。
どうやら、昼休憩中だったみたいです(笑)
<変な時間に押しかけてスイマセンm(_ _)m

鍵を開けてもらうと、養生シートが取り払われたフローリングが一面に広がって
いました。ちょっとした感動を覚えながら、いつものくせで現場用スリッパに履き
替えようとしてしまいましたが、靴下で歩けると思い直して、そのままで入りました。

洗面台です。メーカーは違いますがキッチンの色と合わせました。


ダンボールが取り除かれたキッチン。左から食洗器(トップオープン)シンク、IHクッキングヒータ。
IHクッキングヒータのアップ。松下さんの光るリング。

目に付いた所で和室の畳、キッチンのレンジフードファン以外は完成している
ようです。
地車を曳く掛け声がここ熊取を含めた泉州地区を包み込むであろう、来週11日は
完成検査です。お祭は大好きなんですが、11日はだんじりの影響で熊取に辿り
着けないのではないかと少し心配になってきました(笑)

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2003年10月08日
ここ泉州地区は目前に迫った祭礼に向け、慌しげな雰囲気が日に日に濃厚なものと
なっています。今の地元、岸和田(山手地区)はもちろん、新居のお膝元・熊取も
例外ではありません。夜に耳を澄ませば虫の鳴き声と共に、練習に余念が無い地車
小屋からだんじり囃子が聞こえてきます。

私達岸和田っ子は祭が目前に迫ると勉強や仕事に身が入らず、どこか上の空になりがち
でしたが、家の工事はどうなんだろう・・・と思ったわけではありませんが・・・(笑)
時間があった今日、新居の様子を見に来ました。

 
外構工事が始まりました。カーポート周りと西側境界線のフェンス工事です。


仮設ドアから本設の玄関ドアに取替えられていました。採光性が良くて、玄関ホールが明るく見えます。


和室。前回は無かった畳と堀座卓のテーブル部分が取付られています。畳の匂いが心地良くて思わず和みます。

 
カーテンが付きました。自らコーディネートしたイメージ通りで嬉しくなります(^-^;


3日後、完成検査です。しかし・・・祭礼とバッティング(゚o゚)道路が思うように
通行出来なくなるはず・・・
う〜ん(~ヘ~;)ルートを変えてここまで来なくちゃ(^-^;

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2003年10月11日
曇り空の中、泉州地区一帯で祭が催されていました。幹線道路を除いて殆どだんじり
が通る為、新居の完成検査へ向かうルートもいささか遠回りになりましたが、国道を
通って到着しました。
しかし、新居へはわき道を入るしかなく、いやな予感を覚えていたら、ハッピ姿の
集団がっ(゚o゚)・・・と、どうも休憩中だったようで、だんじりの真横を車で通して
もらえて一安心しました。よく見ると新居地元のだんじりでした。曳く事はないで
しょうが、今後は関わりを持つことになりそうです(^-^;

結局、時間に余裕を持って出発したものの。約束の時間ギリギリに到着。すでに現場
には阿久津さんと植田さんがお見えになっていました(^-^;<遅れてスイマセン
m(_ _)m

先ほどのだんじりでしょうか、威勢のいい掛け声とだんじり囃子が鳴り響く中、家の
設備について取扱の説明を受けました。複雑さは無いものの、今まで触った事が
無いような物ばかりなので、しばらくは戸惑いを感じるかもしれません(^-^;
(特に玄関ドアの2重ロックは慣れるのに時間が掛かりそうです(笑))

完成検査は無事終わり、引渡しの予定と請負代金残金の支払いについて説明を受け
ました。引渡しは10/24に決定しましたが、残金の支払いに充てる社内預金の
払い戻し手続きが間に合うのか微妙です。去年の契約時と同じ問題発生(笑)
担当者にまたまた無理を言うしかないなぁ・・・(^-^;

話を終え、帰り道、又同じ場所でだんじりが停まっていました。さっきの喧騒は
このだんじりじゃなかったのでしょうか・・・。どうもコマ(車輪)を交換している
ようです。さっきの曵行で何かあったのでしょうか・・・(^-^;
せっかくだから動いているところを見たかったんですが、来年までお預けに
なりそうですね(笑)

今になってデジカメを持っていたのに、だんじりを撮ればいかったと思って
います(^-^;家の設備は前回と変わり映えしなかったので撮っていませんが
外構工事の様子を撮ってきました♪


玄関までの通路部分。インターロッキングで円形を描き、コンクリートと洗い出しで仕上げます。

東側フェンス部分。ブロックが積み終わっています


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2003年10月16日
引越の準備は着々と進み、部屋がダンボールの山で埋もれそうになっています(笑)
平日の時間のあるときに市役所に転出届を提出しなくてはと思い立った時、ふと、気になる事が・・・
私の土地には住所の「地番」があるのですが、その地番と近隣宅の住所の数字桁が
全然違うのです(゚o゚)そう言えば土地の契約のときに家が建った後は住所が
変わると聞いていたような・・・(^-^;
気になって阿久津さんに問い合わせたところ、土地の地番が変わる事は絶対無いの
ですが、住所を表す「住居表示」なるものがあるらしいのです。住民票への記載はこの
住居表示で表される事が多いそうで、詳しくは役場で聞けば分かる様でした。
そこで、新居工事の進捗具合の確認を兼ねて新居と役場に足を運ぶ事にしました。

役場に到着・・・熊取町って役場に隣接して消防署や公民館、文化センターの施設が
あって、なかなか役場にたどり着けませんでした(笑)
そして、申請した事が無い「住居表示」はどこで聞くのかと住民票交付窓口で尋ねて
みると、ちゃんと隣に「住居表示」なる窓口が・・・(笑)簡単な申請用紙を作成すると「住居番号付番通知書」と住所表示用のプレートをいただきました♪
なんだか熊取町民になるんだなと自覚した瞬間でした。

新居は外構工事が進捗中です。

  
コンクリート敷設。足型を付けちゃいそうだったので玄関へは行けず(>o<)、手前には
ポストが、奥にはカーポートが出来ています♪ちなみに赤い車が停まっているカーポートはお隣さんです(笑)
西側フェンス。完成しました♪

また、今日はエアコンを新居へ移設する為、現在の家のエアコンを電気屋さんに
取り外してもらいました。新居へ取りつけた形跡がないところを見ると・・・僕と
同じく、コンクリートの影響で宅内に入れなかったのかもしれません(笑)

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2003年10月27日
◆序章(引越しから1ヶ月が過ぎて)
引渡しから1ヵ月以上経って・・・遅ればせながら更新します。全然タイムリー&
リアリティが欠いてしまっているような(笑)

初体験だった引越しがあんなに慌しいとは思いませんでした。引越し後の後片付けや
手続きもそうですが、なにより周辺の環境が変わると言うのは新鮮であると共に
順応するのに大変でした(^-^;

家の設備はどれをどう触ったら動いてくれるのか分からず、説明書が手放せない
日々が続き、IHクッキングヒータ対応の鍋類を探しにホームセンターを徘徊し(笑)
初めて持つ庭に植える植物を同じくホームセンターで漁り、
情報収集に新聞契約し折込チラシを睨む一方、イエローページが黄ばむほど
電話帳検索をしていました(笑)

しかも買い物するにも、どんな店がどこにあるのか分からなかったり、慣れない
店内ではどこに何が有るのか分からず右往左往する始末でした。

会社への通勤ルートは一変し、未知のダイヤに振り回され・・・(笑)
(熊取は快速停車駅なので、以外に便利だと後から思いましたが(^-^;)

そうこうしている間に、家には光ファイバーが開通し、ようやく、元のいや、
それ以上の環境が整い、そこに住む自分達が順応し始めてきたように思います。

なんだか疲れることばかりでしたが、疲れる以前に新鮮さが上回って何するにも
楽しい1ヶ月でした。

父は透析の為、通院は欠かせないものの、通院先は依然同様、岸和田の病院へ
通っています。送迎が問題でしたが、病院が送迎を行ってくれています。
近所に透析病院があるのでそこへ転院するつもりだったのですが、病院の環境まで
変わってしまっては慣れるのに大変だった事でしょう。所要時間の差はありますが、
今思えば、病院は変わらなくて正解だったかもしれません。

父は透析日以外、近所を散歩したり、福祉施設に通っています。目にするもの、
接するものが何もかも新鮮で、私同様毎日が楽しくて仕方がないようです。
(父)「今日は○○まで行ったんやで」
(Hie)「えぇ?メッチャ遠いやん?面白かった?」
こんな会話が毎日交わされています。心なしか父は以前より元気になったのでは
ないでしょうか(笑)

11月に入って急に冷え込んできた最近も、断熱効果の高い我がへーベルハウスは
快適そのものです。
暖かさが気持ちよくてついつい寝過ごしてしまう事が多くなりました(笑)

日記のタイトルは「夢と現実の狭間」です。・・・現実がどれほど夢に近づくのかと
思っていましたが、夢以上に、夢で描く事が出来なかったぐらい、
素晴らしい日々が、充実した日々が送れています。

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2003年10月24日
ついに引渡しです。工事代金の残金の払い込みを前日に終え、無事この日を迎える
事が出来ました。

家に着くと阿久津さんが待っていました。この家が数刻後に自分のものになると
思うと、何度も見ている家の中を目にするのに胸が騒いで仕方がありません(^-^;

新しい畳の匂いが心地いい和室で引渡しの手続きを行いました。
家の諸設備取扱説明書一式(物凄いボリュームで、ビックリ(゚o゚))とお手入れ
マニュアルを頂きました。

この間、電話工事にNTTさんが来ました。引渡しが終わる昼からの工事予定が
10時ぐらいに来た様で、随分なフライング(笑)
まだ引渡しが終わってないんだけどなぁ・・・ヾ(^^;ォィォィ
30分ぐらいで固定電話が開通しました。施設ポールの保安器の引き込み・結線と
情報ターミナルボックスまでの引き込み・結線だけなのでスムーズに出来たようです。
(後から気が付いたんですが・・・情報ターミナルボックス内ジャンクション
 ボックスがあるにも関らず、ケーブル同士をテープで巻いただけのお粗末な
 配線(涙目)・・・メチャクチャやなぁ。NTTさんも知らなかったのかも
 しれませんが。結局、自分で配線し直しました(汗))

その後、各設備の取扱説明を受けました。
問題発生・・・勝手口の鍵が・・・開かない、開いたと思ったら閉まらない(笑)

勝手口には本錠とサムターンがあるのですが、今回新しくへーベルハウスの仕様に
なったらしく、阿久津さんも扱いに悪戦苦闘・・・30分ぐらいガチャガチャしたか
もしれません(笑)

一通りの説明の後、ついに鍵の受領。玄関本錠、玄関サムターン、勝手口本錠、
勝手口サムターン・・・何個あるんだ(笑)
鍵の多さに戸惑いつつも、マイホームが自分の手に渡った瞬間でした。

一旦、岸和田の家へ帰宅、父は病院へ行きましたが、私は配達予定の洗濯機と
ソファー、ダイニングセットを待つべく再度熊取へ戻りました。

全ての配達を終えるのに午後一杯かかってしまいましたが、ソファーに座って
ボーっとしているだけで何だか嬉しくなってしまいます(笑)

家具の配置でひと汗かいてしまい・・・「ええい、一番風呂やっ(^-^)v」
これぞ正真正銘の一番風呂ですね(笑)

入浴して実感しましたが、浴槽の大きさは以前に比べかなりのもので、完全に足を
伸ばす事が出来ます。
お風呂ってこんなに気持ちの良いものだったのかと、思わず長風呂してしまい
ましたが、引越しの準備が終わってないと言う現実を思い出し、岸和田へ
帰りました・・・(^-^;

帰宅後、父に
(Hie)「一番風呂頂いて来ました(^-^)v」
(父)「ずるーい(/_;)(;_;)(Τ-Τ)ダー」<ホントは泣いてません
そんな悔しがらんでも・・・(苦笑)しかも透析日は入浴出来ないでしょうが(笑)

夜、ダンボールの隙間に設けた寝床で・・・
「あ、ついでに泊まってくればよかったな(笑)」
・・・早く引越したい、早くあの家で暮らしたい・・・そんな気持ちが爆発しそうな
夜でした。

明日は・・・引越しの準備と光ファイバー(K-Opticom)の宅内調査立会いです。
「を、明日も風呂入ったろ( ̄ー ̄)ニャッ」
をいをい(笑)>自分

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2003年10月25日
引渡しから一夜明けたこの日の午前中、ケイオプティコムのeoホームファイバー
宅内調査に立ち会う為、新居へ来ました。
中に入ろうと玄関の鍵を開錠して、ガチャガチャ・・・あれ、開かへん(゚o゚)
・・・あ、サムターン錠の開錠忘れているんだ(自爆)
朝から大ボケです。近所に見られてないだろうなぁ(^-^;

待つ事30分ほどで、工事担当の方が来られ、引き込み箇所の説明。
(Hie)「私設ポールから宅内の情報分電盤(情報ターミナルボックス)まで
    空配管が通っているので、そこまで工事お願いします」
(K)「これはこれは・・・施工しやすいですね・・・ありがとうございます」
(Hie)「いえいえ、設計段階から光ファイバー導入を決めていましたから(^-^;」

私は特に配慮して無かったんだけど・・・設計の旭化成さんありがとう
ございます(笑)

情報ターミナルボックス内にACコンセントがあり、奥行きもあるのでルーターも
ボックス内に格納できそうですとの事で一安心。

(K)「各部屋へのLAN配線も終わっているんですね。HABがあれば分岐も
   出来ますね。私どもはルーターまでしか工事できませんが」
(Hie)「はい、HABは手持ちのものがあるのでそれを流用しようかと思って
    ます」
    (ここで情報TB内の妙な光景に気付く)あ、LANケーブルの
    コネクタが付いてない(^-^;・・・さすがにコネクタは付けてくれない
    ですよねぇ?」
(K)「すいません、ルーター以降の工事は承れません・・・たしか1番に白橙
   2番に橙・・・で、圧着したら簡単ですよ。工事代金もバカになりませんし。」
(Hie)「なるほど・・・自分で挑戦します(^-^)」
・・・実際、工事代金がいくらになるか不明でしたが、コネクタ圧着だけにお金を
払うのもバカらしいので自分で加工する事にしました。ただ、圧着ペンチ購入が
必要になりますが・・・。

工事の説明を受け、立会い終了。早くて2週間後の工事になるようでした。

この後、引越しでまとめきれなかった持ち物を先に運ぶべく、岸和田に帰り、
再び熊取へ。
途中、ホームセンターに立ち寄って先刻の圧着ペンチの値段を見ると・・・4,000円弱。
使用頻度が低い(恐らく1回の使用で用済みになるはず)のに意外な値段でした。
「た、高・・・結構するなぁ(^-^;)工事施工抜きの工具レンタルしてくれる工事店でも
 ないんだろうか」<んな都合のいい工事店がある訳ないです(自爆)
この場は、もう少し安いペンチを探すため、購入は諦めました。

結局、3往復したこの日、最終の荷物を運び終えた頃、あたりはすっかり
暮れていました。で、またまた入浴(笑)
「ふー・・・やっぱ最高やわ(^-^)v」
しかし・・・お風呂に入って妙な臭いに気付きました。クンクン・・・何の臭いだ?
はっ・・・お湯が臭い(涙目)

見当は付きました、電気温水器設置以降、運転させていたものの、お湯の使用が
無い為、電気温水器内のお湯が入れ替わらず、お湯の変質(腐食)が始まって
いた様です・・・
昨日、気付かなかったのはタンク上部・下部で若干の水質の違いがったから
でしょう。
「あかん、明日の引越しまでにお湯を入替なきゃ・・・」
「って、臭いを落とすのに浴びる湯が無いやんか(涙)」
泣く泣く水を浴びました・・・寒くて岸和田に帰宅後再入浴する始末です(笑)

父にこの事を話すと
(父)「お前だけいい目するからじゃー。バチやバチ(爆)」
(Hie)「・・・ええやん。お陰でお湯張り替えたし、明日は快適やで( >o<)≡☆クシュン!」
うーん、引越しは明日なのに風邪ひかなきゃいいけど(笑)

この日の夜、父を伴いご近所さんへの挨拶回りを済ませました。長年住んできた
私達はこの借家でも一番目に長く住んでいました。「寂しくなる」こんな
ご近所さん達の声を幾度となく聞きました。長年、お世話になりました。


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2003年10月26日
引越し(前編)

最後の方の荷物は乱雑にダンボールに詰め、きっちりとした片付けができないまま
とうとうこの日を迎えてしまいました(^-^;
先日は遅くまで片付けを行っていた為か、朝起きるのがとても辛く感じましたが、
一大イベント、寝過ごすわけにもいきません(笑)

朝8時30分、関西引越社(アリさん)到着。代金を前払いし、作業開始です。
驚きました・・・さすがプロ、手際が良くて、家があっという間に空いていきます。
私も何か手伝おうとウロウロしていましたが、かえって邪魔になるようで
トラックに積み込まれる荷物をただ呆然と見つめていました(笑)

約2時間後、荷物の積み込みは全て完了しました。郵便ポストに「転居」を大きく
書いたガムテープを貼り付けました。郵便物は届きませんが、広告類で郵便ポストが
溢れ返る事があるようです(^-^;

旧宅の返還の為、掃除を近所に住む叔母に頼み、熊取の新居へ。

この道中、アリさんトラックを見失い、少し心配しましたが、私達が着き遅れる事
5分ぐらいでアリさん到着(笑)引越でこのあたりは走り回っている様で無用な心配
でした。

荷物の運び込み前に玄関ドアや階段、壁クロスなどを丁寧に養生してくれました。
関心関心・・・(^-^;)f

運び出したときと同様、2時間程度で運び込みが終了しました。
アリさんの丁寧な作業は見ていて安心する事が出来ました〜

アリさんが引き上げて一息ついた私と父・・・家の中を見渡すと
家具類とダンボールを運び終えたリビングは仮置きのダンボールで埋れそうになり。
同様の和室を見て父は「寝る所どないしょー(゚o゚)」
とりあえず、すぐに使う物の荷ほどきをしなくてはいけません(^-^;)

「とりあえず、これとこれは父さんが片付けておいてや」
簡単な物の荷ほどきを父に頼み、私は旧居の片付けに向かいました。
(後編へ続く)

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2003年10月26日
引越し(後編)

時間は13時を回っていました。旧居へ向かう道中、簡単に昼食を済ませました。

旧居の片付けは殆ど終わっていました。じゅうたんやカーテン、古くなった畳は
外され、つい数時間前まで生活していたと言う面影は一切ありません。
生まれてからずっと住んでいた、思い出がたくさん詰まった旧居・・・少し寂しい
ような複雑な思いで残りの片付けを済ましました。

新居に戻る頃はあたりもすっかり暗くなっていました。
風呂の湯張り方法が分からない父は汗だくの体で僕の帰りを待っていたらしく、
僕の顔を見たとたん、「風呂入りたい」と第一声(笑)

片付けを進行させながら遅めの夕食を済ませます・・・
ダンボールを1つ、また1つと片付けますが、一向に埒が明きません(笑)
「と、取り敢えず寝る場所と寝床を確保しなきゃ(^-^;」

寝床に就いたのは日付が変わり、すっかり遅くなってしまいました。
「(ー。ゞ ネムイナ・・・明日は月曜かぁ。役場に行って手続きと、帰ってから家の
 片付けだな(汗)」

慣れないところの夜、すぐ寝付くか心配しましたが、瞬く間に夢の世界へ・・・(_ _)。oO
夜、車の通行が結構あったようですが、遮音性の高いヘーベルハウスは
快適そのもの。こんな環境下では寝坊してしまうと逆に心配が過ぎります(笑)
「目覚まし、電池変えとこ(^-^;」


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