若木骨折 発育期の子供にみられる骨折。小児の骨は柔軟性があるため、木の若枝を折ったときのような状態になる。骨折部の凸側は離開し、凹側は圧迫され、つながっているまた竹の節のようになることもある。次女が3年ほど前、家内の実家で従姉妹5人大暴れして押入れから飛び降りたとき腕を骨折しました。最初小児科に診てもらったところX線写真も撮ったのに診断は打撲でした。
 そういえば、小学校4年生のとき親の実家(淡路島三原郡緑町)ではしゃいでいたとき、縁側から落ちてしまい石で出来た足置きに右ひじから激突しました。
 本人(私ですが)は骨折していると主張しているのですが、最初に連れて行ってもらった骨接ぎのおじいさんは折れていないといわれ、当時、外科は洲本(淡路島一の都会)にしかなく次の日痛みが引かないので連れて行ってもらいました。
 そこはさすが医師過疎も手伝って大繁盛。腕のレントゲン写真を撮ってもらって診断してもらったところ骨折していないとの事。
 数日して神戸に帰って、1週間後どうもおかしいということで、かかりつけの外科(よく骨折する子供だったので)に連れて行ってもらったところ、立派な骨折で、子供の骨折は治癒が早く変形してくっついてしまっているとの事。
 若木骨折といっても、関節部分なので関節が曲がらなくなってしまう恐れがありその外科では対応できない状態でした。すぐさま2次医療として
芦屋市立病院に転医しました。
 東灘に住んでいたのにちょっと遠いが、ポートアイランドも無ければ西神中央なんか山のまんま。困ったときの中央市民病院、西神戸医療センターは有るわけは無く、甲南病院ぐらいでした。
 どういうわけか全身麻酔をかけられ何時間か分からなかったのですが何とか手術終了。それ以来、腕は曲がっています
 麻酔も覚めにくかったのを覚えています。
 覚醒しても目が見えなくて昼間なのに夕方の状態で怖かったので、外に連れ出してもらい光を感じたかったのですが、薄暗いままで、次も日ぐらいにやっと感覚が戻ってきました。
 そのときはこんなものかと思っていましたが、今考えるとちょっとやばい状態だったような気がします。
 両鎖骨は軽く骨折したし、左腕も草野球でスライディングしたとき腕の付き方が悪く骨折。
 鎖骨骨折の片方は結局切開してワイヤー固定しました。よく考えると、整復を失敗したので手術したような気もします。
 右の鎖骨骨折と、左腕はギプス固定で治りました。
 勤務医時代、足の親指の爪が皮膚を刺激して化膿しやすくなってしまうので職場の近くの外科で小手術してもらったところ簡単に治ったので、右足が同じ状態になったとき、旧診療所の近くの外科で小手術してもらったところ、今でも治っていません。
 中学校のとき、視力も片方だけ低下していましたが、眼科に行くと片方だけ視力が悪いと職業が規制されますと脅かされました。
 外科医とか遠近感が必要な職業にはつけないというのです。コンタクトレンズなら大丈夫ということで片方だけ4万円でソフトコンタクトレンズを作りましたが、破れたりして邪魔くさくて結局眼鏡に替えました。
 よく考えると、眼鏡で矯正すれば問題ないです。
 機嫌よく歯科医師してます。
 数時間前、長女が流行のローラーシューズを履いて雨の中、友達と買い物行こうとしたとき転倒して肩を打ったと連絡がありました。
 こんなとこまで似なくてもいいのに。