最近どういうわけか我が家にゴーギー犬が住み付いている。
何の事はない、幼稚園児の次女の知り合いからもらってきました。
血統書をつけようと思えば付くのだがお金がもったいないので、ほったらかしています。
主に世話をしているのは、長女とその製造責任者♀の2人
トイレの世話が大変です。長女をウンチ君係りに任命しましたが、命名が悪いと怒っています。
10年前、長女のウンチ君係りの私としては、命名権があると思っていたのに。
この前歯科関係のメールマガジンを呼んでいると、
「体を構成する細胞は約60兆個,しかし体に付着する細菌数は、およそ100兆個。体の細胞より細菌の数の方が多い。
ちなみに唾液1ミリリットル中の細菌数は、1億から10億個。それに比べ、皮膚の表面には一平方センチあたり千個と少ない。」
そうすると、ウンチ君の正体はほとんどが細菌でできているし、人間の体は中の外も細菌まみれといっても過言ではないです
多数決をすると、圧倒的に細菌の勝ちです。
病源菌が増えると宿主(人)は病気になり、下手したら死んでしまいます。
宿主(人)が死んでしまったら、元も子もないのでおとなしい細菌がほとんどです。
不潔にしていると住環境のみならず体調にも悪影響が出ます。
「♪よぉーく考えよう、ウンチ君係りは大事だよー♪」
おそらく体中で最も細菌数が多いと思われる口腔を覗き込んで働いているものとしては、「歯のウンチ君係り」と呼んでいた
だいてもよいのでは?
ウンチ君係りに育てられているのに偉そうにしている小学校4年生♀とその製造責任者♀のご機嫌を取っている今日この頃です。